全柔連発表の通達や資料  2021627日更新

 

安全指導関連 全柔連発信通知

http://www.judo.or.jp/p/39641

 

安全指導の資料

https://www.judo.or.jp/coach-referee/safety-docs/

 

【内部通報制度】

https://www.judo.or.jp/aboutus/compliance/

 

【規程】

https://www.judo.or.jp/aboutus/aboutus-regulations/

 

各都道府県柔道連盟(協会)の連絡先】

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2017/06/todofukenrenmeilist171127.pdf

 

当会注:日付に年号と西暦が混在しているが、全柔連発表の表示をそのまま使用している。

当会注:「公認柔道指導者資格制度」が2012年に制定されてから何度も改定され資格取得が軽減化されてきている。残念ながら過去のサイトは最近ほとんど全て消去された。過去に改定が行われたことを記録するため、敢えてURLを残しておく。

当会注:他にも「全柔連だより」など過去の貴重な資料が消去されているが、敢えてURLを残しておく。

 

2021年(令和3年)》

【コロナ禍における重大事故防止と熱中症予防対策の徹底について】202168

http://www.judo-ishikawa.com/media/pub/20210610-1623271874.pdf

「緊急事態宣言の発令やまん延防止等重点措置の適用が地域限定で行われていることから、練習や試合等の実施状況の地域格差、学校格差が生じ、それが重大事故発生の誘因になることが危惧されています。実際に、試合中の脳しんとう等の事故報告が例年にない件数届いており、ヒヤリハットの 状況を含めると重大事故の発生が危惧される深刻な現状にあります。」

 

【「新型コロナウイルス感染症対策と柔道練習・試合再開の指針」に反する行為について(通知)】2021528

http://kanagawa-judo.info/wp-content/uploads/2021/05/20210528_zenjuren-corona-kansen-taisaku_tsuchi.pdf

指針に反する行為があった際には、指導者資格制度規程「第 7 条指導者(A指導員、B指導員に限る)としての技量が不足していると認めたときは、本連盟はその指導者資格について期間を定めて停止し、または喪失させることができる。」に 沿って対処させていただく可能性がございます。

 

【コロナ禍における重大事故防止の徹底について(通知)】2021520

http://kanagawa-judo.info/wp-content/uploads/2021/05/20210520_zenjuren-corona-judai-jiko-boshi_tsuchi.pdf

昨年後半から脳しんとうによる事故報告が急増しています。コロナ禍で練習のブランクや地域や学校ごとの練習量の格差が生じたための特徴的な傾向ではないかと危機感を強めています。

〇コロナ禍における重大事故防止の留意点

・コロナ禍の練習不足等で、例年に比べて基礎体力や筋力、受け身が十分に備わっていない状況があり、頭部や頚部の重大事故の発生が危惧される。

・基礎体力や筋力、受け身が十分に備わっているかを把握して無理のない範囲で練習や試合を行わせる。特に、子どもや初心者の練習や試合には特段の配慮を徹底する。

・日常の練習の中で特に受け身の練習を例年以上に徹底する。

 〇初心者の重大事故防止の徹底事項

・初心者には少なくとも3ヶ月程度は高い位置からの投げ込みを行わせない。 特にこの時期は初心者に大外刈りの投げ込みを受けさせない。

・大外刈りの高い位置からの投げ込み(受の両脚が宙に浮くような投げ込み)、および 投げ技の乱取りは少なくとも5ヶ月程度経過してからとする。

 

【柔道科学研究(科学研究部発行)】科学研究部の原著論文や各種報告をまとめた年1回発行の研究雑誌 1993年第1号〜2018年第21号 202157

https://www.judo.or.jp/news/6716/

『平成27年度全国中学校柔道大会における外傷アンケート調査結果』(第202015年)

 骨折を受傷した選手の約4割と脱臼を受傷した選手の約5割がレントゲンなどの画像検査が行え ない接骨院や鍼灸院を受診したり未受診と回答していた。  骨折や脱臼の中には適切な治療が行われないと 変形や関節の可動域制限、持続する疼痛などの後遺症が残存するものが存在するため、骨折や脱臼が疑われた場合には整形外科での画像評価が必要である。適切な画像評価後の物理療法やリハビリなどは他の医療機関で行うことは問題ないが、骨折や脱臼が疑われる際には整形外科を一度受診することの重要性を選手・保護者に伝えていくことも必要ではないかと考えられた。

『柔道選手における頚部外傷の受傷機転から予防を考える』(第172012年)

 柔道選手の頚椎傷害の原因調査を行った。その 83.4%は立技での受傷であった。重症な頚椎傷害 は試合中、それ以外は稽古中の外傷が多く見られた。立技の84.5%が前方に投げる技であり、技を受けたときの受傷が65%であった。技で見ると自分が投げたときには内股が多く、投げられたとき には背負投が多かった。予防方法を確立することが重要で、前技の力学的な理解と指導方法、現在審判規定上にある反則を取ることが予防に必要と考える。

『全国中学校柔道大会出場者の減量に関する調査』(第112006年)

初めて減量を経験した年齢は、男子は平均13.5 歳、女子は平均13.0歳であった。

中学生において減量に関する様々な問題があることが明らかとなった。中学生は成長期であり、 将来のことを考えて、 減量せずに自分にあった階級へ出場するべきであろう。特に、女子においては、月経に関する問題が生じる可能性があるため、適正階級への出場が望まれる。

『高校女子柔道選手の月経現象の現状』(第72002年)

  運動性無月経が高率であることが明らかとなった。

 

【新型コロナウイルス感染症対策と柔道練習・試合再開の指針(Version 3.1)】 2021/04/20

https://www.judo.or.jp/cms/wp-content/uploads/2021/02/%EF%BC%88%E8%B3%87%E6%96%991%EF%BC%89%E6%AE%B5%E9%9A%8E%E7%9A%84%E7%B7%B4%E7%BF%92%E5%86%8D%E9%96%8B%E3%83%BB%E8%A9%A6%E5%90%88%E5%86%8D%E9%96%8BV3.1_20210420.pdf

柔道は組み合って行うコンタクトスポーツの代表的なものであり、もし COVID-19 の無症状感染者が練習に参加していますと、感染クラスター発生が起こる可能性もありますので、その練習再開や感染予防措置には、より一層の慎重さと厳密さが求められていることをすべての柔道関係者が自覚し、この指針を参考にしながら柔道を行っていただきたいと思います。(p.3)

 

【新型コロナウイルス感染症関連】2021420日更新

https://www.judo.or.jp/news/503/

(資料4)COVID-19報告者一覧(excel)

(当会注)2012月に千葉の聖和大学柔道部で35人のクラスターが発生しているのに、11月発生の高校生2人しか記載されていない。

 

過去の登録会員数推移及び前年度の登録状況】202131日現在

https://www.judo.or.jp/cms/wp-content/uploads/2020/11/%E7%99%BB%E9%8C%B2%E6%8E%A8%E7%A7%BB2004-20.pdf

2019年登録者数143,549

2020年登録者数121,532人 

前年比15.3%減少、2004年との比較39.8%減少

2020年度-都道府県別登録数(前年対比.pdf)】

https://www.judo.or.jp/cms/wp-content/uploads/2020/11/2020%E5%B9%B4%E5%BA%A6-%E9%83%BD%E9%81%93%E5%BA%9C%E7%9C%8C%E5%88%A5%E7%99%BB%E9%8C%B2%E6%95%B0%EF%BC%88%E5%89%8D%E5%B9%B4%E5%AF%BE%E6%AF%94.pdf

前年比70%台の都道府県

東京都76%、愛知県77%、大阪府75%、和歌山県78%、

【過去の登録会員数推移及び前年度の登録状況】

https://www.judo.or.jp/sport-promotion/member/

 

新型コロナウイルス感染症への対応について】20210212

https://www.judo.or.jp/news/503/

【新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応について(通知)】20210212

https://www.judo.or.jp/cms/wp-content/uploads/2021/01/%E3%80%90%E9%80%9A%E7%9F%A5%E3%80%91%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87COVID-19%EF%BC%89%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A620210212.pdf

感染状況の基準としていた緊急事態宣言が、以前とは大きく異なっており、今後も変更する可能性があることから、「感染状況」、「地域・社会の状況」における基準を外し、 練習や試合を行うチームや施設、組織で感染者が発生しているかどうかを基準とすることなどを改訂し、指針 Version 3 を作成いたしましたのでお知らせします。

【新型コロナウイルス感染症対策と柔道練習・試合再開の指針(Version 3)】 2021/02/10

https://www.judo.or.jp/cms/wp-content/uploads/2021/01/%E6%AE%B5%E9%9A%8E%E7%9A%84%E7%B7%B4%E7%BF%92%E8%A9%A6%E5%90%88%E6%8C%87%E9%87%9DV3-20210210.pdf

柔道は組み合って行うコンタクトスポーツの代表的なものであり、もし COVID-19の無症状感染者が練習に参加していますと、感染クラスター発生が起こる可能性もありますので、 その練習再開や感染予防措置には、より一層の慎重さと厳密さが求められていることをすべての柔道関係者が自覚し、この指針を参考にしながら柔道を行っていただきたいと思います。(p.3)

表:段階的練習・試合再開(指針改訂 Version 3)】 2021/02/10

https://www.judo.or.jp/cms/wp-content/uploads/2021/01/%E8%A1%A8-%E6%AE%B5%E9%9A%8E%E7%9A%84%E7%B7%B4%E7%BF%92%E5%86%8D%E9%96%8BV3-20210210.pdf

チーム内に感染者、濃厚接触者、発熱者や有症状者が発生した場合には、指針V3の対応に従い練習を休止する。再開時の段階は、有症状感染者では段階1から徐々に進めるのが望ましいが、無症状や軽い症状の感染者で2週間程度の休止期間であれば休止前の段階に戻して再開しても良い。

(資料3)COVID-19感染者・濃厚接触者報告書(word)
(資料4)COVID-19報告者一覧(excel)
(資料5)COVID-19感染者・濃厚接触者最終報告書(word)
(資料6)練習段階表改イラストガイド(pdf)

https://www.judo.or.jp/cms/wp-content/uploads/2021/02/%E5%85%A8%E6%9F%94%E9%80%A3%E3%80%80%E7%B7%B4%E7%BF%92%E6%AE%B5%E9%9A%8E%E8%A1%A8%E6%94%B9.pdf

 

【大会等参考資料】20210212

https://www.judo.or.jp/news/5646/

添付資料1.2020年度講道館杯での感染対策について(報告書)

http://judo.or.jp/cms/wp-content/uploads/2020/11/01_kodokan-houkokusho.pdf

2.会場内での徹底した感染対策

無観客でも多くの来場者 前日 563 名、1日目 900 名、2 日目 840

添付資料2.健康記録表(2週間分)

添付資料3.入場者への注意喚起および同意書

添付資料4.参加選手所属先の証明書

 

【新型コロナウイルス感染症関連 過去の情報(旧資料)】20210212

https://www.judo.or.jp/news/661/

 

楽しく安全に柔道しようよ】柔道の安全指導(2020年 第5版)準拠版 202121

http://judo.or.jp/cms/wp-content/uploads/2021/02/anzenshido202005.pdf

4 具合が悪くなった時にすべきこと。 (p.9)

頭を打ったり、頭を打った人を見かけたりしたら、すぐに先生に伝えましょう。頭を打った時は、そのまま練習を続けてはいけません。すぐに先生に伝えましょう。とても疲れたときや気分が 悪くなったとき、誰か具合の悪そうな人に気づ たときも同じです(図 8)。 暑いときは熱中症にもなりやすいので、水分をこまめにとりましょう(図9)。体調が悪いときは、練習に参加してはいけません。

 

「勇気とは、正しいことを行うこと」嘉納治五郎 (p.10)

稽古心得三か条

・正しい技と受け身を身につけよう。

・相手を尊重し無理のない稽古をしよう。

・服装、道場の安全点検をしよう。

 

2020年(令和2年)》

全日本柔道連盟登録人口推移 2004年〜2019年(202031日現在)】202012

https://www.judo.or.jp/cms/wp-content/uploads/2020/12/tourokujinkou-suii202012.pdf

18年度は6,066人、19年度は5,752人の減少

2019年度 全日本柔道連盟区分別会員登録者数】202012

http://judo.or.jp/cms/wp-content/uploads/2020/12/tourokushahikaku2020.pdf

18年度149,301人、19年度143,549

(当会注:2020121日時点で柔道人口は117,301人と全柔連は発表。19年度から26,248人減少している。https://www.chunichi.co.jp/article/172538

 

懲戒処分の実施について20201221

https://www.judo.or.jp/p/54685

【懲戒処分の実施】20201221

https://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2020/12/01fd984f426e1b39006adee1c73a17f4.pdf

指導者

処分内容:除名

中学校武道場において、指導の一環と称して柔道部員 A に対して複数回にわたり投げ技や寝技 をかけ、さらに意識をなくした A に平手打ちをし、気づいた A に再び技をかけるなどして、A に骨折等約3ケ月の傷害を負わせ、また部員 B に対しても寝技をかけるなどして、B に対して 約7日間程度の傷害を負わせた。

これらの行為 は命を脅かすものとなりかねないものである。

 

【コロナ禍における重大事故防止の徹底について】20201110

http://kanagawa-judo.info/wp-content/uploads/2020/11/20201110_zenjuren_corona_judai_jiko_boshi.pdf

10月に入ってから連続して4件の脳しんとうによる事故報告がありました。 いずれも練習や試合で投げられて頭を打ったことが原因です。幸い重大事故には至りませんでしたが病院に救急搬送されたり、入院するなどの処置がとられています。 本委員会では、この時期の一連の頭部打撲の事故はコロナ禍で半年余り練習のブランクが生じたための今年度の特徴的な傾向ではないかと危機感を強めています。

 

「暴力行為根絶宣言」の発出について20201030

https://www.judo.or.jp/p/54184

【暴 力 行 為 根 絶 宣 言】20201030

https://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2020/10/b992e1754644600f4e51cc4a8437a2b6.pdf

1 柔道指導者は、柔道に暴力は決して存在してはならないことを理解し、殴る、蹴 るなどの身体的暴力はもちろん、威圧や脅迫、暴言等の精神的な暴力も、自らの主 観的意図にかかわらず、決して許されないものであることを強く自覚する。また、 いわゆる愛の鞭なる言葉で美化される暴力などは、決して柔道と相いれないもので あることを強く認識する。

 

2 柔道指導者は、選手を強化するためには暴力による指導もやむを得ない、自分た ちもそのような指導を受けて育成されてきたなどという誤った認識を捨て、暴力に よる強制と服従では、自律的で優れた競技者や強いチームの育成を図ることはでき ないことを強く認識する。更に、指導を受ける者の資質やニーズを考慮し、常に、 指導を受ける者とコミュニケーションを図り、信頼関係を構築し、指導を受ける者 が、主体的に競技力を高めるために必要な練習方法等を考え、判断することのでき る能力を向上させるように努める。

 

3 柔道指導者はもとより、柔道を行う全ての者は、いかなる身体的・精神的暴力も 行わず、また、いかなる暴力行為も黙認せず、柔道の場からのあらゆる暴力の根絶 に努める。

 

全日本柔道連盟は、本宣言発出後も、上記暴力行為等を行った者に対しては、これ まで以上に厳しい処分で臨むことを宣言する。

 

【中長期基本計画】2020年度第4回理事会(2020.10.22)決定

https://www.judo.or.jp/aboutus/plan/

1.中長期基本計画

(1)競技力向上

(2)普及

(3)マーケティング

(4)ガバナンス

2.人材の採用及び育成に関する計画

3.財務の健全性に関する計画

 

【インターネットへの「危険な技」等の映像配信の自主規制について(通知)】令和2101

http://www.hokkaido-judo.sakura.ne.jp/2020_10_01%20internet%20heno%20kikennawaza%20eizouhaisin%20ni%20tuite.pdf

「危険な技」とは 審判規定では反則ではない「高度な技」でも、初心者には極めて「危険な技」となりうる場合があります。また、例えば、一般的に相手の両袖をつかんで投げる技は反則ではありませんが、少年規定では反則となります。このように対象者によっては重大事故を引き起こす可能性のある技、また、受け身が取れずに頭を打ってしまう技等をここでは「危険な技」と規定しました。

 

【懲戒処分の実施について】2020929

https://www.judo.or.jp/p/53816

1. 被処分者
愛知県柔道連盟会長 河原 月夫氏

2 . 処分内容
倫理懲戒規程第2条1(暴言)5(大会運営不適切行為)8(規程違反行為)9(品位を害する行為)に基づき、令和2928日から10ケ月間「会員登録停止」処分とした。

3 .対象となる行為の概要
愛知県柔道連盟会長という要職にありながら、以下の行為が見受けられた。
(1) 2018
610日、愛知県武道館で行われた愛知県小学生学年別柔道大会において、被処分者と親戚関係にあるA選手とB選手の試合につきB選手の優勢勝ちとの審判の判断が出され、同試合場において、次の試合が始まり、既に選手同士が組み合っている最中に、同試合の主審を務めたC氏と副審を務めたD氏、E氏に対して、「試合をとめろ!」「なんでAを負けにしたんだ!」と大声で怒鳴り、次の試合の進行を停止させた上、主審のC氏に対し「前の試合では、何で(B選手に)かけ逃げの反則をとらないのだ!」と詰め寄り、繰り返し「B選手を負けにすべきだ」などの趣旨の発言を大声で繰り返す等、多数の観客・柔道関係者が見守る公式試合の会場で、大会会長でありながら、試合を中断させ、審判員に対して直接強い口調で抗議・叱責し、被処分者と親戚関係にあるA選手を負けと判断した審判結果に抗議するなど柔道の審判制度の根幹を揺るがす言動を行い、柔道の品位を害し、その間、円滑な大会の運営を阻害した。

(2) 201969日、愛知武道館で行われた上記(1)と同じ大会で、被処分者と親戚関係にあるA選手とF選手の試合がF選手の優勢勝ちとの審判の判断が出された直後、同試合場において、同試合の主審を務めたG氏と副審を務めたH氏に対して、「お前ら、なんだ、なんで両ひざとらんのだ。そんなんなら審判辞めてしまえ。どういうジャッジしてんだ。」などと大声で繰り返す等、多数の観客・柔道関係者が見守る公式試合の会場で、大会会長でありながら、次の試合開始を遅らせ、審判員に対して直接強い口調で抗議・叱責し、被処分者と親戚関係にあるA選手を負けと判断した審判結果に抗議するなど、柔道の審判制度の根幹を揺るがす言動を行い、柔道の品位を害し、その間、円滑な大会の運営を阻害した。

 

柔道の安全指導 2020年第5版 ビデオ版(YouTube版)2020919

https://www.youtube.com/watch?v=CYtYrmxiCFY&feature=youtu.be

柔道の安全指導 2020年第5版 ビデオ版(ビデオ版)2020919

https://drive.google.com/file/d/189u3f4cELLF-oA7a_pRvonrPeYswx47v/view

 

【新型コロナウイルス感染症関連(817日更新)】2020817

https://www.judo.or.jp/p/52183

 

(通知)新型コロナウイルス感染症に伴う2020年度全日本柔道連盟公認資格関連事業について202087

https://www.judo.or.jp/p/53058

【新型コロナウイルス感染症に伴う 2020 年度全日本柔道連盟公認資格関連事業について(通知)】

https://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2020/08/6afc408abf4a7edf807b2eab47730797.pdf

・本年度の講習会開催についてはガイドラインに沿って開催する。

A および B はオンライン方式のみでは資格認定できません。実技・実習科目の集合方式による開催 ができない場合は次年度以降への持ち越しとなる。

オンライン方式による BC 準指導員養成講習会開催の概要】

https://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2020/08/5f64022e1b5d2d7d08a4e4b3bc8dff25.pdf

・オンライン方式の場合、各講義時に出した課題の採点をもって検定試験に変えることがで きます。

 

新型コロナウイルス感染症関連(85日更新)】

https://www.judo.or.jp/p/52183

【新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応について(通知)】2020728

https://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2020/07/338cca91bd12612402fb354bd75194a3.pdf

新型コロナウイルス感染症対策と柔道練習・試合再開の指針修正】 2020/07/27

https://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2020/07/175a7d38564062eb4747c456287d04f6.pdf

http://judo.or.jp/cms/wp-content/uploads/2020/07/6208bf12f81220297f81313f8a7fe17c.pdf

(1)   構成員(指導者や参加者)に新型コロナ感染症患者が発生した場合

(2)   構成員が新型コロナ感染症患者の濃厚接触者となった場合

(3)   構成員と生活を共にする者が新型コロナ感染症患者の濃厚接触者となった場合

練習の段階:中止前にいかなる段階にあったとしても、段階 1 へ戻り、1週間程度 を経て徐々に段階を戻して下さい。

【表:段階的練習・試合再開の状況と内容(指針改訂 Version 2)】 2020/7/27

https://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2020/07/2a1f3ee2eb45b3e6d713736b176605a0.pdf

*1:チーム内に感染者や濃厚接触者が発生した場合には、指針 V2 に示す対応に従い、再開時は段階1に戻し 1 週間程度ごとに段階を進みます。

*2:所属施設(学校、企業など)や近隣地域(市町村、学区内など)に感染者の著しい増加がない場合には段階3、4へ進みますが、経過中に著し い増加がみられた場合には、段階1に戻し、1 週間程度ごとに段階を進みます。

【柔道練習段階表】202073日版

https://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2020/07/illustration-guide.pdf

全柔連登録の更新期限について】202058

https://www.judo.or.jp/p/52081

前年度から継続して登録する場合の更新の申請は5月末日迄としておりますが、現在は「やむを得ない事由がある場合」に該当するとみなし「2月末日まで申請することができる」を適用いたします。

 

【高校生でも柔道 目指せ!文武両道 ―柔道で広がる新しい世界―】

https://www.judo.or.jp/fukyu/wp-content/uploads/2020/07/high-school-2020.pdf

高校になると、柔道はより本格的になります。これまでの少年大会特別規定の適用がなくなり、基本的には大人のルールと同じです。関節技も認められています。 肘 ひじ 関節だけですが、ちょっと考えると怖いかもしれません。でも小学生の時にも、 中学生の絞め技を怖いと思っていませんでしたか。審判の先生方も、教育的な配慮 から「見込み」で一本を取る場合も多くありますから、すぐに慣れます。 また、高校によって強さのレベル差は大きくなります。専門的に取り組んでいる学校との体力・技術的な実力差は広がります。もしかしたら、「強い高校との差が激しくなるから」柔道は続けないと思っている人がいるかもしれません。でも心配はいりません。みなさんが柔道を続けてきた理由は勝利の栄冠だけでしたか?柔道には勝利以上のよさがたくさんあります。

 

中学生でも柔道 継続は力なり −柔道はこれからがおもしろい−】

https://www.judo.or.jp/fukyu/wp-content/uploads/2020/07/junior-high-school-2020.pdf

学校で柔道部としての実際の活動がなくても、中体連の公式試合に参加できる【保護者引率による公式試合参加の仕組み】や、学校の先生が引率してくれる所もあります(一部の県では未実施です)。  自治体から任命された地域指導者が、学校の部活動の顧問になる【部活動指導員制度】も広がっています。詳しくは、進学した中学校や都道府県中体連柔道競技部に問い合わせてみてください。

 

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応について(通知)】202063

https://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2020/06/COVID19_20200603.pdf

【表:段階的練習・試合再開の状況と内容】

https://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2020/06/COVID19_step_20200603.pdf

地域の感染状況が段階2または段階3であっても、まずは段階 1 の組まない練習 から順次進めて下さい。また経過中に新規感染者が増加すれば、段階1に戻すなどで対応ください。 最も重要なことは、柔道競技者と指導者すべての関係者が下記に示すような感染予防措置を励行することであり、この感染予防行動なしには柔道練習や試合には参加しないようにお願いします。

 

【新型コロナウイルス感染症への対応について】全柔連 3/31通知

https://www.judo.or.jp/p/51770

1.柔道の練習について
高校生以下については、4月末日までは、道場などにおいて集団での柔道の練習の自粛をお願い
します。感染が終息に向かえば、その都度自粛解除の連絡をします。

 

新型コロナウイルス感染症への対応について(通知)】202033

https://www.judo.or.jp/p/51770

高校生以下については、引き続き331日までは柔道の練習の自粛をお願いします。

https://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2020/03/53f1ff7170e4c9050c7db3cd39b0e237.pdf

高校生以下については、今後2週間は柔道の練習の自粛をお願いします。
また、2週間が過ぎた後も下記の対応を推奨します。
1)練習開始前に検温を実施する。(各自で当日に測定した体温の申告でも可とする。)
2)37.5以上の発熱または咳、痰などの呼吸器症状を有する者は練習に参加させない。
3)過去1週間以内に、2)に該当する者は練習に参加させない。
4)過去14日以内に、感染者もしくは感染を強く疑われる者と接触した者は練習に参加させない。

 

【懲戒処分の実施】2020228

https://www.judo.or.jp/p/51695

https://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2020/02/03d3529e8948e4224994dbd0414edec8.pdf

1.指導者/20199月/6か月の登録停止、指導活動の禁止、指導者資格の停止/不適切な指導(危険な行為の容認)

2.指導者/20201月/3か月の登録停止、指導活動の禁止/不適切な指導(暴力)

3.指導者/2020年2月/除名/わいせつ行為

4.指導者/2020年2月/除名/わいせつ行為

 

2020年度 全柔連公認指導者賠償責任保険制度について】2020228

https://www.judo.or.jp/p/51654

https://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2020/02/1-2020shidousha-baishouhoken.pdf

https://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2020/02/2-2020shidousha-baishouhoken-pamphlet.pdf

保険金をお支払いしない主な場合:保険契約者または被保険者の故意によって生じた損害賠償責任(p.5)

 

【柔道の未来のために「柔道の安全指導」(第5版)202026

https://www.judo.or.jp/p/51438

【柔道の未来のために「柔道の安全指導」(2020年 第5版)

http://judo.or.jp/cms/wp-content/uploads/2020/02/anzen-shido-2020-5.pdf

中学校部活動で起きた柔道事故の最高裁判所の判決(平成 9 9 4 日)

『技能を競い合う格闘技である柔道には、本来的に一定の危険が内在しているから、学校教育としての柔道の指導、特に、心身共に未発達な中学校の生徒に対する柔道の指導にあっては、その指導に当たる者は、柔道の試合又は練習によって生ずる恐れのある危険から生徒を保護するために、常に安全面に十分な配慮をし、事故の発生を未然に防止すべき一般的な注意義務を負うものである。』(p.40

 

【令和元年度第二回全国安全指導員連絡会報告書】令和221

http://judo.or.jp/cms/wp-content/uploads/2020/03/anzen-shidouin-2-2020.pdf

2.被害者の会講演(倉田様) 初心者の授業、部活動、道場、発達障害児の部活動における事故 事例を報告された。その中には加速損傷やセカンドインパクトによる急性硬膜下血腫が多いことと、指導経験が浅いまたは経験が無い指導者、および指導経験は十分なのに安全指導意識の低い指導者が 事故を起こしていることが述べられた。全柔連には、暴力的な、無知な指導者を出さない、安全指導の徹底を隅々の指導者に浸透させ る、さらなる指導者資格制度の見直しを要望したい。

 紹介資料(1)南部さおり「部活動の安全指導」http://judojiko.net/apps/wp-content/uploads/2016/07/bukatsu_anzen.pdf

「部活動・スポーツにおける安全指導・事故対応の手引」

https://www.nittai.ac.jp/kikikanri/pdf/guidance.pdf

(2)スポーツ関連脳振盪研究会「脳振盪ハンドブック」

http://concussion.sakura.ne.jp/concussion/wp-content/uploads/2019/07/190718_A3_fix-%E5%9C%A7%E7%B8%AE%E6%B8%88%E3%81%BF.pdf

 

 

2019年(平成31年及び令和元年)》

公益財団法人全日本柔道連盟 公益通報者保護に関する規程令和元年1210

https://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2019/12/d4eab5e63f836adaa2b8d2b3878f17b5.pdf

第3条 役職員は、本連盟および本連盟役職員の法令違反、本連盟の規程違反又は不適切な行為とし て別表に掲げる事項(以下「申告事項」という。)が生じ、又は生じるおそれがある場合、これを正当化し又は黙認することがあってはならず、通報又は相談(以下「相談等」という。)を行うことにより、本連盟及び本連盟役職員の法令違反、本連盟の規程違反又は不適切な行為として別表に掲げられる事項の是正・防止に努めるものとする。

 

【小学生の柔道重大事故の根絶に向けて】(通知・活動指針)20191113

http://www.judo.or.jp/p/50670

今年に入り小学生の重大事故が2件発生しており、1名は急性硬膜下血腫で死亡に至っております。
地域の道場やスポーツ少年団に通う幼児を含めた小学生の柔道重大事故防止が急務の課題です。

【小学生の柔道重大事故の根絶に向けて】(通知)20191112

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2019/11/4531ef9bb4c8dc404796d3f9d948abf0.pdf

今年に入り小学生の重大事故が2件発生しています。一方は投げ込み、一方は乱取りで投げられて頭を打ち急性硬膜下血腫を発症して1名は死亡に至っています。いずれも長時間の練習の中で夜間に事故が発生しています。

【小学生の活動指針】

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2019/11/4531ef9bb4c8dc404796d3f9d948abf0.pdf

(当会注:2ページ目)

1週間の活動日は、大会や練習試合の参加も含め4日以内とし、週3日以上の休止日を確保する。

1日の活動時間は2時間を上限の目安とする。

夜間の活動の終了時刻は、翌日の学校生活に支障をきたさないよう十分に配慮する。

 

【中学・高校でも柔道を続けよう】全柔連 普及の広場 20191101

https://www.judo.or.jp/fukyu/topics/20191101

大会、練習会等で小学生や中学生に「柔道を続けよう」と呼びかける際に活用できるパンフレット

【高校生でも柔道 目指せ!文武両道】全柔連

https://www.judo.or.jp/fukyu/wp-content/uploads/2020/07/high-school-2020.pdf

【普及の広場の開設にあたって】20191029

https://www.judo.or.jp/fukyu/topics/greeting

残念ながら全柔連の登録人口は傾向的に減少しています。世界随一の競技成績を今後も維持するためにも、柔道界の基盤となる競技人口の拡大は必要不可欠です。また、柔道の教育的側面を重視し、人づくりに貢献することは、我が国の未来にとっても意義深いことだと思います。

https://ctr-judo.jp/?action=common_download_main&upload_id=1174

【中学生でも続けよう】全柔連

http://judo-nagano.net/wp-content/uploads/2014/01/ac163d03ddc6825f5716b624cea94d6a.pdf

 

【コンプライアンス委員会】 全日本柔道連盟 内部通報制度(コンプライアンスホットライン) 受付票最新版について 201975

https://www.judo.or.jp/p/21582

2)本連盟は、通報者が通報等をしたことを理由として、通報者に対するいかなる不利益となる取り扱いも行わないように、適切な措置を講じ、また関係団体にこれを講じさせるものとする。

4)通報・相談された全ての通報事案は、法曹関係者である理事(以下「担当理事」という。)に報告され、担当理事が内容を精査の上、関係者と協議し、必要に応じて特別対策チームを設けて対応を指示するものとする。
5)本規程で定める通報事案に関与した全ての者は、調査対応において必要な場合を除き、通報者の氏名等個人の特定されうる情報、通報事項および調査内容を他に一切開示してはならない。
6)対応方針および対応結果は、通報窓口(上記法律事務所)を通じて通報者に対して報告するものとする。

 

【熱中症の予防対策について】2019626

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2019/06/41a41b3a001741eba60931bf4f2c1448.pdf

熱中症予防指針を遵守して、危険段階となったら練習を行わないことが大原則です。練習開始後に一気に気温が上がることもあります。常にチェックする心構えも大切です。

 

【重大事故防止の安全指導講習会等実施及び実施計画書・報告書の提出のお願い】2019524

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2017/03/c596f415db2b3c2dfbcc0a53011456c3.pdf

安全講習会の統一的な伝達事項

(1)初心者の高い位置からの投げ込みは、少なくとも3ヶ月経過後、大外刈りの高い位置からの投げ込み(受の両脚が宙に浮くような投げ込み)、および投げ技の乱取りは少なくとも5カ月経過後、試合に出場するまでには少なくとも6か月経過後とすること。

 

初心者の投げ込み、乱取り、および試合までの期間について(補足再通知)】平成31426

http://kanagawa-judo.info/wp-content/uploads/2019/05/20190426_zenjuren_syoshinsya.pdf

1.      高い位置からの投げ込みは、少なくとも3ヶ月経過後

2.      大外刈りの高い位置からの投げ込み(受の両脚が宙に浮くような投げ込み)、および投げ技の乱取りは少なくとも5カ月経過後

*従来は3ヶ月経過後でしたが大外刈りによる事故防止を徹底するために平成30年夏以降5カ月経過後としています。

3.      試合に出場するまでは、少なくとも6カ月経過後

 

【「柔道事故ゼロ運動」への協力のお願い「柔道重大事故根絶月間:429日〜531日」】平成31426

http://kanagawa-judo.info/wp-content/uploads/2019/05/20190426_zenjuren_judo-jiko-zero.pdf

(1)初心者には少なくとも3ヶ月程度は高い位置からの投げ込みを行わせない。

※特にこの期間は初心者に大外刈りの投げ込みを受けさせない。

 

平成30 年度 全日本柔道連盟区分別会員登録者数 (2018年度登録者総数と2017年度登録者総数との比較)】20194

https://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2019/04/tourokushahikaku2018-2017.pdf

2017年登録者総数/155,367人、2018年登録者総数/149,301人(当会注:4%の減少)

 

全日本柔道連盟登録人口推移 2004年〜201820194

https://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2019/04/tourokujinkou-suii2019.pdf

https://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2019/04/tourokushahikaku2018-2017.pdf

2004年登録人口/202,025人、2018年登録人口/149,301人(当会注:26%の減少)

2004年中学生登録人口/48,485人、2018年中学生登録人口/30,997人(当会注:36%の減少)

2004年高校生登録人口/38,432人、2018年高校生登録人口/21,638人(当会注:43.7%の減少)

 

【初心者の投げ込み、乱取り、および試合までの期間について】平成31313

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2019/03/beginner-nagekomikikan201903.pdf

1. 高い位置からの投げ込みは、少なくとも3ヶ月経過後

2.      大外刈りの高い位置からの投げ込み(受の両脚が宙に浮くような投げ込み)、および投げ技の乱取りは少なくとも5カ月経過後

*従来は3ヶ月経過後でしたが大外刈りによる事故防止を徹底するために平成30年夏以降5カ月経過後としています。

3.      試合に出場するまでは、少なくとも6カ月経過後

 

【安全で楽しい柔道授業ガイドについて】2019227

http://www.judo.or.jp/p/47937

【安全で楽しい柔道授業ガイド】平成31228

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2019/02/h30-bukatsudo-guidebook.pdf

取り扱う技を精選、厳選する(p.10

学習指導要領解説に示されている技は、あくまで例示であり、全ての技を取り扱わなければならないものではありません。

 多くの生徒が「初心者」であることを踏まえた段階的な指導を徹底する

 組み合う相手は体格差、体力差、技能差などの個人差を十分に配慮する

【安全で楽しい柔道授業ガイド youtube版】平成31228

https://www.youtube.com/watch?v=Zqxv-GMFaYQ&feature=youtu.be

 

【【重要】全柔連公認指導者賠償責任保険制度について】201926

http://www.judo.or.jp/p/37612

<普通保険約款でお支払いしない主な場合> 保険契約者または被保険者の故意によって生じた損害賠償責任

 

【【審判委員会】国際柔道連盟し合審判規定について】201927

http://www.judo.or.jp/p/43960

国際柔道連盟試合審判規定変更点について-2019 1 31 日より有効】

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2019/02/207953e6355fcda4c0b44a9dbcd58cd6.pdf

全国少年大会、全日本少年少女武道錬成大会、全国高等学校選手権大会、近代柔道杯全国中学生大会、インターハイ柔道競技会、全国高等学校定時制通信制大会、全国中学校大会にも影響を与えるので要注意だ。

 

【練習等において絞技で意識を失った場合の対応について】201925

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2019/02/shimewazataiou20190205.pdf

練習中に絞技で意識を失った場合は、しばらく安静にして、当日の練習を中断するなど事故防止のための安全配慮を行う。

絞技の効果があった場合は潔く「マイッタ」をすることを積極的に指導するなど、絞技の意識喪失を未然に防ぐ、指導者の意識改革を含めた啓発・啓蒙にご協力をお願い致します。

 

 

2018年(平成30年)》

公認柔道指導者資格制度規程】平成301210

http://judo.or.jp/cms/wp-content/uploads/2017/06/35_kounin_shidosha_shikaku181210.pdf

【別表 1】公認柔道指導者 資格基準

 

A指導員

B指導員

C指導員

準指導員

登録*

本連盟登録会員であること

年齢*

20 歳以上であること

18 歳以上

段位*

三段以上

二段以上

初段以上

指導経験等*

B指導員資格を取得後 2 年以上かつ、 C指導員資格取得後 8 年以上、継続的 に指導に関わっていること

C指導員資格取得 後 2 年以上継続的に指導に関わっていること

なし

なし

推薦

都道府県の資格審 査委員会からの推 薦を受けること

所属登録団体の指導者(A〜C資格保有者)から推薦を受け ること

試験等

本連盟が実施する講習会を受講し、資格審査試験に合格すること

各都道府県を統括する加盟団体が実施する講習会を受講し、資格審査試験に合格 すること

各都道府県が統括する加盟団体が実施する講習会を受講する こと

*受講時点で基準を満たしていること。(ただし、年齢については満 18 歳以上であれば受講することはできるが、その場合は満 20 歳になることを停止条件として資格が認定される。)

 

【国際柔道連盟試合審判規定2018~202020189

https://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2018/09/b9503aa6efbe0dc222359ed70050249c.pdf

《国内における「少年大会特別規定」》(p.45)

「反則負け(重大な違反)」  

1.攻撃・防御において、故意に相手の関節を極めること。  

2.「逆背負投」(通称)の様な技を施すこと。

3.両袖を持って投げ技を施すこと。

 

【柔道競技に関わる活動に関する見舞金支給規程について】

http://judo-member.jp/file/regulations/mimaikin_sikyu_kitei.pdf

死亡・・200万円 必要書類が完備次第、速やかに補償金を支払います。

後遺障害 (1〜3級)・・2,000万円 後遺障害の場合は、事故の日から 180 日経過後の後遺障害の状況に応じて、補償金を支払います。

 

【柔道界からパワハラをなくそうパンフレット】

http://www.judo.or.jp/p/47116

柔道界からパワハラをなくそう】

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2018/11/power-harassment-pamphlet201812.pdf

《柔道界におけるパワハラ(最近の主な実例)》

・生徒が絞め技・関節技に弱いことを懸念した指導者が、「自分たちもこの厳しさを乗り越えて強くなった」という信念で、乱取り稽古中に何度も生徒を絞め技で失神させた。

・ある指導者は日頃から周囲に対し、「世の中の風潮がどうなろうと、うちの道場は必要な体罰を行う」と公言している。

 

【初心者向け 練習プログラム 練習めあて 投込み】2018911

http://www.judo.or.jp/p/46610

【初心者の試合等における事故防止について】平成30911

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2018/12/shoshinha-jigoboshi2018.pdf

柔道を習い始めてから少なくとも6カ月程度の十分な練習期間を設け、受け身や基本動作に習熟し、試合等の攻防に対応できる体力が備わった段階で大会等への参加を許可するよう指導の徹底をよろしくお願いいたします。また、この時期の柔道経験の浅い無段者等の試合においては対格差や技能差のある対戦にならないように大会運営上の安全面への特段の配慮をお願いいたします。さらに、著しい対格差や技能差があり危険性が極めて高いと判断した場合には、試合中止(棄権)を含め、安全管理を最優先した適切な対応をお願いいたします。

初心者の練習プログラム、初心者の練習めあて

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2018/12/beginner-program2018.pdf

〇経験月数はあくまで目安であり、到達レベルの技能の習熟度を見極めて次の段階に進むこと。技能進度が速い者も目安以上にならないように留意すること。

〇合同練習や練習試合()、公式試合への参加は、少なくても 6 ヶ月以上の柔道経験を積み、受け身の習熟度や技能・柔道MINDの到達レベルをもとに判断すること。

【初心者の約束練習「投げ込み」(目安 習いはじめから3カ月程度)(目安 習い始めから5〜6カ月程度)】

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2018/09/shoshinsha-nagekomi.pdf

重大事故防止:初心者は受け身が習熟する 5〜6カ月までは両足が畳から 離れて受け身をとる大外刈りの投げ込みは絶対に行わない。

 

【『柔道部部活動の指導手引き』について】201893

http://www.judo.or.jp/p/46221

【『柔道部部活動の指導手引き』】201893

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2018/09/h30-bukatsudo-shidotebiki.pdf

《はじめに》

・部活に追われ教材研究の 時間が取れない、家庭を顧みない、勝つための過度の練習、そして「前の先生はもっと 親身に指導してくれた」「他の学校はもっと長く練習している」などの周囲の声やプ レッシャーから解放されましょう。

・生徒の全員がオリンピック代表になれるわけではありません。生徒全員が競技者を目指しているわけでもありません。その中においても部活動を通して生徒に夢を持たせることはできます。

・昭和の時代は運動中に水分を取ることは厳禁でした。しかし今は運動中に水分摂取を行うのは当たり前、どの様に摂取するかが重要だと考えられています。私たちは社会そしてスポーツの進歩、変化に対応していく必要があります。

・昭和の時代から言われていた謎の訓示「1日休むと取り戻すのに3日かかる」は運動生理学、発育発達、心理学的に考えても理解できません。この言葉は練習を休ませないようにするため指導者が方便として言っていた説が有力

 

【夏休みの重大事故防止について】平成30720

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2017/03/f4a5056b330183a643926d2a1b5b36a6.pdf

WBGTが31を超えたら練習をやめよう

特に習い始めから6ヶ月未満の初心者の練習相手には十分配慮しよう

・絞め技や関節技をかける場合、常に相手の状況を見ながら「参った」の合図があれば必ず攻撃をやめるようにしよう。

 

【熱中症の予防対策について】平成30612

【熱中症を防ごう(徹底ポイント)】

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2017/03/fd84cb13ffa0f77c11286b86054f3f98.pdf

・(WBGTが)危険段階となったら練習を行わないことが大原則です。

・いつもより濃い尿の色も脱水のサインです。

・肥満傾向のある人も熱中症にかかりやすく、体力が十分でない人、暑さになれていない人も、体温調節がうまくできないため、熱中症にかかりやすくなります。

 

事故報告書について】2018514

http://www.judo.or.jp/p/17

脳しんとうを含む頭部および頸部受傷、熱中症、その他緊急入院を要した事故が発生した場合は、書面にて報告書を提出してください。

 

初心者事故啓発文書(都道府県・安全指導員201851

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2017/03/5383d150fcacde5b20ed4a6422660fcb.pdf

(1)   初心者には少なくとも3ヶ月程度は乱取り、高い位置からの投げ込みを行わせない。

(2)   初心者には大外刈りの投げ込みを受けさせない

(3)   「柔道練習ステップ」「大外刈り段階的指導手順」等を参考に無理のない計画的な練習メニューを作成する

 

【安全で正しい柔道の普及に向けて 〜「絞め落とす」「マイッタをしても絞め続ける」等の行為の根絶〜】平成30417

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2017/03/shimeotosukoui2018.pdf

こうした行為を指導者が看過する風潮が暴力的な指導の温床になります。

「絞め落とす」「マイッタをしても絞め続ける」等の行為は一般的、社会通念的な見地からも暴力以外の何物でもありません。

世界カデ選手権(17歳以下)では、「絞めで落ちたときは次の試合に出られない。」とルールで定められています。

 

【重大事故事例と事故防止策の全国加盟登録団体への一斉配信について】平成3049

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2017/03/180409-jikojirei.pdf

年度初めの初心者に対する事故防止・安全指導の徹底事項

(1)  初心者は少なくとも3ヶ月程度は乱取り、高い位置からの投げ込みを行わせないこと。

※柔道事故は柔道を習い始めた初心者に起こる確率が極めて高い。

(2)初心者は大外刈りの投げ込みを受けさせないこと。

 ※柔道事故の頭部打撲は、大外刈りによるものが多く、特に、受け身の未熟な初心者が頭部打撲による障害を負う危険性が極めて高い。

(3)「柔道練習ステップ」「大外刈り段階的指導手順」等を参考にして無理のない計画的な練習メニューを作成すること

 

【初心者の柔道事故事例(平成29年)】

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2017/03/171121-jikojirei-taisaku.pdf

指導員3段指導歴約40年:「大外刈段階的指導手順例」は見ているが、「柔道練習ステップ」は知らなかった。

指導員3段指導歴約6年:「柔道練習ステップ」や全柔連が発信している安全指導に関する通知は十分に把握していなかった。

 

【柔道事故ゼロ運動 柔道重大事故根絶月間:429日〜531日】平成3042

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2017/03/180402-jikozero.pdf

(1)   初心者には少なくとも3ヶ月程度は乱取り、高い位置からの投げ込みを行わせない。

(2)   初心者には大外刈りの投げ込みを受けさせない。

(3)   経験者であっても対格差や技能差の大きい相手との練習には十分に配慮する。

(4)   無理な巻き込み技や頸椎を損傷する可能性のある危険な技を掛けないように指導を徹底する。

 

【国内における「少年大会特別規定」改訂 「両袖を持って施す投げ技の禁止」について(補足説明)】平 成 3 0 3 2 2

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2018/03/075391c081a0ec18f237e2f7c9ad1a3e.pdf

例示には3つの技(袖釣込腰、大外刈、外巻込)を示しているが、これらの技に限定することなく、両袖を持って投げ技が施され、技を施された相手が「ヘッドディフェンス」以外に対処することが出来ない投げ技を禁止する。併せて両袖持ちの状態から相手に抱きついて、小外掛、大内刈で後方に浴びせ倒すことは、後頭部強打の恐れがあり禁止とする。

 

【【審判委員会】国内における「少年大会特別規定」の改定について(18.3.22)】

http://www.judo.or.jp/p/44249

【少年大会における「両袖を持って施す投げ技」の取り扱い並びに 国内における「少年大会特別規定」への反映について】平成3036

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2018/03/b1077911d9ccc33e42b489e4ddd14c05.pdf

全柔連主催の少年の大会(中学生以下)においては、「両袖を持って施す投げ技」を禁止とし、施した場合には「反則負け」とすることにしました。

少年の大会等におきまして、「両袖を持って施す投げ技」によって、投げられた選手が顔面及び頭頂部から落下し、頸椎損傷あるいは脳振盪等を起こすケースが報告されています。

【国内における「少年大会特別規定」改訂 「両袖を持って施す投げ技の禁止」について(補足説明)】平成30年3月22

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2018/03/075391c081a0ec18f237e2f7c9ad1a3e.pdf

 

【全柔連公認指導者賠償責任保険制度について】201836

http://www.judo.or.jp/p/37612

詳細パンフレット

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2017/02/8142c859ae9c371280845a45f09ab6e2-1.pdf

全柔連公認指導者賠償保険申し込みガイド(個人)

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2016/03/2017baishosekininhoken_guide.pdf

全柔連公認指導者賠償保険申し込みガイド(チーム)

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2016/03/2017baishosekininhoken_guide_team.pdf

 

【平成30年度(2018年度)の会員登録手続きについて】

http://www.judo.or.jp/aboutus/touroku

 

全日本柔道連盟登録人口推移 2003年〜2017年】(201832日現在)

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2017/12/touroku-jinkou2018.pdf

 2003年 男女合計204,165人 中学生51,277人 高校生38,566

 2017年 男女合計155,367人 中学生32,954人 高校生22,564

(当会注:15年間での柔道人口減少率 男女合計20.9% 中学生35.7% 高校生41.5%)

 

【平成29年度 全日本柔道連盟区分別会員登録者数(2016年度登録者総数と2017年度登録者総数との比較)】平成3032日現在

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2017/12/tourokusyasu_kubunbetsu2018.pdf

登録者数2016158,963人 2017155,367人 前年比3,596人減

 

休会員登録までのフローチャート 全柔連会員登録休会員制度(登録費特別免除)

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2017/12/kyukai-flowchart201803.pdf

 

【柔道指導のサイエンス 〜柔道授業や部活動に役立てるために〜】

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2018/09/h29-bukatsudo-guidebook.pdf

 @オーバートレーニングになりやすい状況

   ア.トレーニング負荷強度を急激に増加する    

イ.試合やトレーニングの過密スケジュール    

ウ.休養・睡眠不足    

エ.栄養不十分と不規則な摂取    

オ.精神的な過剰ストレス    

カ.感冒などの罹患時や罹患直後の不適切なトレーニング   

Aオーバートレーニング症候群の症状    

ア.原因不明の記憶低下    

イ.睡眠障害(不眠症)    

ウ.食欲不振    

エ.異常な発汗や寝汗    

オ.集中力の欠如    

カ.拒食症    

キ.その他

 

 

2017年(平成29年)》

【初心者の柔道事故事例 平成29年】1121

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2017/03/171121-jikojirei-taisaku.pdf

当会注:これは初心者の重篤な事故事例のみである。

 

【初心者の事故防止・安全指導の徹底事項】1121日 2ページ目

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2017/03/171121-jikojirei-taisaku.pdf

(1)  初心者には少なくとも3ヶ月程度は乱取り、高い位置からの投げ込みを行わせないこと。

※重大事故は柔道を習い始めた初心者に起こる確率が極めて高い。

(2)  初心者には大外刈りの投げ込みを受けさせないこと

※柔道事故の頭部打撲は、大外刈りによるものが多く、特に、受け身の未熟な初心者が頭部打撲による障害を負う危険が極めて高い。

(3)  「柔道練習ステップ」「大外刈り段階的指導手順」等を参考にして無理のない計画的な練習メニューを作成すること。

 

【事故報告書について】2017629

http://www.judo.or.jp/p/17

脳しんとうを含む頭部および頸部受傷、熱中症事故が発生した場合に提出する書類

 

暑中稽古安全対策チェック表について】

http://www.judo.or.jp/p/42051

夏の大会および暑中稽古(合宿)に向けての安全対策チェック表】2017623

http://judo.or.jp/cms/wp-content/uploads/2017/06/summer-check-sheet2017-2.pdf

自力で水分補給できない時は救急搬送

 

【公認柔道指導者資格制度について】2017622

http://www.judo.or.jp/p/34629

【公認柔道指導者資格制度規程】

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2016/06/0965d32ed0a7bac618127514b4df84e9.pdf

【公認柔道指導者資格登録規程】

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2017/06/shidosya-shikaku-touroku-kitei-170608.pdf

【公認柔道指導者資格制度運用要領】

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2015/04/f3d7ece4f7d564dc2f8e93def7a58e56.pdf

【実施内容(a指導員)】

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2015/04/0c248f88061379226e5a0aac03b71c4a.pdf

【実施内容(b,c,準指導員)】

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2015/04/134505cc2dc99edc9c69fda9dfb9f53e.pdf

【公認柔道指導者資格 受講年度ごとの認定年度、有効期間および更新期限について】

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2017/06/koshin-kigen-H30.pdf

【公認指導者資格の更新制度について】

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2015/04/ae65492da97e062a0b0dd4577ed6bff9.pdf

【公認柔道指導者資格 受講年度ごとの認定年度、有効期間および更新期限について】

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2017/06/koshin-kigen-H30.pdf

【登録や更新の不備による公認指導者資格の失効と「復活申請」について】平成 28 6 1

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2016/06/fea8c02f2997c1ef3cb38517aefaed1d.pdf

【日本体育協会指導者資格の取得】

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2016/06/baed3440d89451ad360b21a961451ac5.pdf

 

【資料1 熱中症を防ごう】2017619

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2016/10/e665680b2d30336197adfaa0f376cf66.pdf

 

資料2 熱中症を防ごう 熱中症道場掲示資料 説明文 平成29年度改訂版2017619

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2016/10/b07dd238611f9308761277d05990a6f1.pdf

 

【熱中症事故対策について】平成29年6月16日

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2016/10/e437c0884844e1dbbca9f7aa6d784eca.pdf

 

公認柔道指導者資格制度規程平成29年6月8改正

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2016/06/0965d32ed0a7bac618127514b4df84e9.pdf

 

公認柔道指導者資格 登録規程】平成29年6月8日施行

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2016/06/a26283a98361ed1ef47e2e843cfe68d6.pdf

 

一般社団法人愛知県柔道連盟会長 河原月夫氏処分決定に関するお知らせ2019619

https://www.judo.or.jp/p/41946

1 被処分者
一般社団法人愛知県柔道連盟
会長 河原月夫(かわはら つきお)氏 (68歳)
2 処分内容
戒告処分
3 根拠
公益財団法人全日本柔道連盟・倫理懲戒規程第2条1項、9項及び第3条

【「柔道事故ゼロ運動」の実施について】2017427

http://www.judo.or.jp/p/41467

1.例年5月から8月に頭部打撲による事故が集中しています。
2.初心者、新入部員のために無理のない練習メニューを作成してください。
3.毎回の練習に柔道に必要な体力を高める運動を取り入れてください。
4.指導者、保護者、子どもたち全てが安全な練習法を共有してください。
5.片足立ちで投げる技、組み手と逆方向に掛ける技は後回しにしてください。
6.5月以降は夏日となる日もあるので熱中症にも十分留意してください。

 

【安全指導の資料】2017425

http://www.judo.or.jp/p/39552

 

柔道の安全指導(2015年第四版) 講習動画】2017425

http://www.judo.or.jp/p/41447

Youtube(全編・分割)

https://www.youtube.com/playlist?list=PL_yMoEYb_1f-vzjKLMjXlxBhf7DItzUDa

1.頭部重大事故の特徴、種類

https://www.youtube.com/watch?v=yswNLdE1y0g&index=1&list=PL_yMoEYb_1f-vzjKLMjXlxBhf7DItzUDa

2.急性硬膜下血腫のメカニズム

https://www.youtube.com/watch?v=UplmxuMHseM&index=2&list=PL_yMoEYb_1f-vzjKLMjXlxBhf7DItzUDa&t=4s

3.頭部重大事故の統計データ

https://www.youtube.com/watch?v=cJgACrMGhBU&index=3&list=PL_yMoEYb_1f-vzjKLMjXlxBhf7DItzUDa&t=1s

4.頭部重大事故の症状、注意点、まとめ

https://www.youtube.com/watch?v=WLk0KqQEICw&index=4&list=PL_yMoEYb_1f-vzjKLMjXlxBhf7DItzUDa

5.脳しんとうの理解と対応

https://www.youtube.com/watch?v=2qsiZR-rlg0&index=5&list=PL_yMoEYb_1f-vzjKLMjXlxBhf7DItzUDa&t=2s

6.頸部外傷の特徴と対応

https://www.youtube.com/watch?v=fQQv8TYDEFo&list=PL_yMoEYb_1f-vzjKLMjXlxBhf7DItzUDa&index=6

7.熱中症の概念、対応、予防

https://www.youtube.com/watch?v=d9HyKSSCSDY&list=PL_yMoEYb_1f-vzjKLMjXlxBhf7DItzUDa&index=7

8.安全講習のまとめ

https://www.youtube.com/watch?v=KSt4hTdNG7E&index=8&list=PL_yMoEYb_1f-vzjKLMjXlxBhf7DItzUDa

完全版

https://www.youtube.com/watch?v=Cdb8AGaMwSA&index=9&list=PL_yMoEYb_1f-vzjKLMjXlxBhf7DItzUDa

 

初心者の頭部打撲による柔道事故根絶に向けてのお願い】201743

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2016/10/48bda192894627c69f8583e868a7623a.pdf

1.    大外刈りによる投げ込み(約束練習)

2.    後ろ受け身を取る技による受け身の失敗

3.    体格差や体力差、技能差の大きい相手との投げ込み(約束練習)など

 

柔道競技に関わる活動に関する見舞金支給規程】平成2941

http://judo.or.jp/cms/wp-content/uploads/2020/09/5-1mimaikin-shikyu-kitei_H29-04-01.pdf

後遺障害第3

1.一眼が失明し、他眼の視力が0.06以下になったもの

2.そしゃく又は言語の機能を廃したもの

3.神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、終身労務に服することができないもの

4.胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、終身労務に服することができないもの

5.両手の手指の全部を失ったもの

(当会注:上記以上の障害を負わないと見舞金は支給されない)

 

【平成28年度 事業報告書】平成29331

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2015/07/0e270239548898d4c91a87bc583bdeff.pdf

会員の状況(p.1):中学生当期末34,500人 前期末35,488人 増減−988

高校生当期末23,347人 前期末23,791人 増減−444

 

柔道部活動ガイド 安全で楽しい中学校柔道部活動指導ガイドブック(DVD付)

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2018/09/h28-bukatsudo-guidebook.pdf

活動における指導の目標や内容を明確にした計画を策定しましょう  

〈生徒のニーズや意見の把握とそれらを反映させた目標等の設定、計画の作成〉(p.9)  

各運動部活動の顧問の教員は、運営・指導者としての一方的な方針により活動するのではなく、生徒との意見交換等を通じて生徒の多様な運動部活動へのニーズや意見を把握し、生徒の主体性を尊重しつつ、各活動の目標、 指導の方針を検討、設定することが必要です。    

 

【安全指導関連 全柔連発信通知】2017”N3ŒŽ19“ú

http://www.judo.or.jp/p/39641

 

大会におけるマウスピース(マウスガード)の装着について(通達)】2017313

http://www.judo.or.jp/p/40542

PDF

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2017/03/07b89bb8644187fb772f1853501b5b33.pdf

「大会におけるマウスピースの使用を可とする。」

 

【登録人口の推移について】平成2932日現在

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2015/07/touroku_jinkou20170403.pdf

 

【平成28年度区分別会員登録者数(前年総数との比較)】平成2932日現在

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2015/07/tourokusyasu_kubunbetsu2016.pdf

 

【平成29年度(2017年度)の会員登録手続きについて】平成293

http://www.judo.or.jp/aboutus/touroku

 

全柔連公認指導者賠償責任保険制度について】2017222

http://www.judo.or.jp/p/37612

 

 

2016年(平成28年)》

【重大事故発生と事故防止の啓発活動に関するお願い(再)】平成 28 10 月12日

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2016/10/a659ca5f6300db9baf063ee315a18df6.pdf

「元気に家を出た子どもたちの安全を守り、無事に家に帰すのは柔道指導者の義務です」

 

【「重大事故ゼロは全ての柔道人の願い」】

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2016/10/b7e76c90e1de184ce612330a820a6c42.pdf

「頭を打ったら、たいしたことがないと思っても、すぐに練習をやめ、決して一人にはせず、経過観察を行いましょう。」

 

【重大事故・準じる事故事例(平成28年度)】20161012

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2016/10/5eac4ac583968c41195017ab2dc6745b.pdf

 

重大事故総合対策委員会からのお知らせ】2016817

http://www.judo.or.jp/p/39281

 

【重大事故発生と事故防止の啓発活動に関するお願い】平成28年7月28日

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2016/08/cada1ead3ce58075a500bdfd03b937d6.pdf

 

【熱中症事故対策について】平成2871

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2016/10/c78b6486e345bff8abd5992f36c59b69.pdf

 

【熱中症を防ごう(プリントアウト用)】平成2871

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2016/02/nettyusyou_boushi160701.pdf

 

【熱中症掲示資料の説明文 平成28年度改訂版】平成2871

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2016/10/5e832a8941ff368dc5f30ad9d0da4b5b.pdf

 

【公認柔道指導者資格制度規程】201669http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2016/06/0965d32ed0a7bac618127514b4df84e9.pdf

 

 

 大外刈り段階的指導手順例について 最新版更新】2016421

http://www.judo.or.jp/p/38263

大外刈り段階的指導手順例 最新版 (1217発刊番号取得済)

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2016/04/fbedec6451dd71678e14feb0ad48c8da.pdf

第1段階:単独で後ろ受身 ができる

第2段階:相手の動作(大外掛【通称】)に対応した後ろ受身ができる

第3段階:初歩的な大外刈に対応した後ろ受身ができる

 

【初心者の重大事故抑止について】平成28年4月21日

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2016/08/49b68055dbbeaabfa433ba0f7bf3ee0c.pdf

 

【重大事故ゼロは全ての柔道人の願い】平成28年4月21日

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2016/10/b7e76c90e1de184ce612330a820a6c42.pdf

 

【平成27年度重大事故報告一覧】平成28年4月21日

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2016/10/c8092a3e55d9945435d6df761facf7f8.pdf

 

公認柔道指導者資格制度 運用要領平成28年4月1施行

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2015/04/f3d7ece4f7d564dc2f8e93def7a58e56.pdf

実施内容(a指導員)A指導員実施内容(カリキュラム)

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2015/04/0c248f88061379226e5a0aac03b71c4a.pdf

実施内容(b,c,準指導員)B指導員実施内容(カリキュラム)

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2015/04/134505cc2dc99edc9c69fda9dfb9f53e.pdf

【更新方法など受講年度ごとの認定年度、有効期間、更新期限および更新方法について

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2015/04/e1d5c73eff71f311bcb85e18fb61065c.pdf

 

【平成27年度 事業報告】平成28331

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2015/07/H27_houkoku.pdf

 

【授業協力者のための柔道授業ガイド】平成28年3月30日

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2018/09/h27-bukatsudo-guidebook.pdf

 柔道における怪我や重大事故の原因は、不十分な受け身、不十分な技に対する不完全なサポートといえる。特に、相手との体力差や技能差が顕著な場合は、技の練習においては特段の配慮が必要である。授業では、互いに教え合う、学び合う活動が有効であるが、体力・技能面で優れた生徒には、相手が受け身を取りやすい投げ方ができるようになることも柔道学習の意義であることを指導しておくことが重要である。

 

【全日本柔道連盟登録人口推移 2002年〜2015年(未就学児除く)】201638

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2015/07/torokujinko160308.pdf

中学生:200253,059人 201535,488

高校生:200239,350人 201523,791

 

【日本武道館の中学校武道必修化への取り組み】2016325

https://www.nipponbudokan.or.jp/pdf/gakkobudo/20160325tackle.pdf

公益財団法人日本武道館は、昭和 39 年の開館以来、一貫して「学校武道必修化」の運動を推し進めてまいりました。

 

【重大事故総合対策委員会 道場掲示資料について】2016222

http://www.judo.or.jp/p/35755

《もしも頭を打ったら!》

「すぐに練習をやめて安静にしよう」
「少しでも異常を感じたら、医師の診察を受けよう」

「練習を再開するときは、必ず医師の許可を受けよう」

 

 

2015年(平成27年)》

柔道科学研究】(科学研究部発行)20151231

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2015/04/science-20.pdf

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2015/04/science-20-2.pdf

平成27年度全国中学校柔道大会における外傷アンケート調査結果」p.13

 ・中学生柔道選手における年間外傷率は6070%である

で頭頚部の外傷は全体の2.9%と少なかった。 これは今回のアンケートが全国大会出場選手を

対象としており、柔道経験年齢が平均8年(2〜12 年)と初心者が含まれておらず受け身の

習熟が得られていることが要因として考えられた。

 

【大外刈による怪我や事故を防ぐために】平成 27 12 18

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2016/10/osotogari_shidoutejun20170413.pdf

当会注:下記と同じ通達であるが、こちらの指導手順の第2段階は「相手の動作に対応した受け身ができる」となっている。他にも細かい箇所が書き換えられている。

 

【大外刈による怪我や事故を防ぐために】平成 27 12 18

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2016/04/fbedec6451dd71678e14feb0ad48c8da.pdf

当会注:指導手順の第2段階に「相手の動作(大外掛【通称】)に対応した後ろ受身ができる」とある

 

【大外刈による怪我や事故を防ぐために】平成 27 12 18

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2016/08/9575e040a99de6f24801dcddf20cffc2.pdf

 

【少年大会における俗称「韓国背負い」の取り扱い並びに国内における「少年大会特別規定」への反映について】平成27129

http://www.judo.or.jp/p/37285

全柔連主催の少年の大会(中学生以下)においては、俗称「韓国背負い」の施技を禁止とし、施した場合には「反則負け」とする

 

【国内における「少年大会特別規定」】平成271130日改正

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2015/12/513c5830da8847a7fd33c447d5924a35.pdf

 

【柔道の安全指導 〜事故をこうして防ごう〜 第四版】201511

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2015/11/anzenshido2015.pdf

 

【「暴力・体罰・セクハラ問題を学ぶためのガイドブック」について】201571

http://www.judo.or.jp/p/35434

暴力・体罰・セクハラ問題を学ぶためのガイドブック】201571

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2015/05/guidebook20150625_hp.pdf

 

 全日本柔道連盟 内部通報制度(コンプライアンスホットライン) 受付票最新版について】2015614

http://www.judo.or.jp/p/21582

 

公認指導者資格の更新制度について】20154

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2015/04/ae65492da97e062a0b0dd4577ed6bff9.pdf

http://www.judo-ishikawa.com/media/pub/20160730-1469888816.pdf

 

「柔道練習ステップ」「大外刈段階的指導手順例」の周知について】平成27331

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2016/10/judostep_20170407-2.pdf

 

「柔道の安全指導」DVD制作について】2015310

http://www.judo.or.jp/p/34773

【柔道の安全指導〜事故ゼロを目指して DVD YouTube動画20153

https://www.youtube.com/watch?v=EzCwsK41rCU&feature=youtu.be

当会注:大外刈りの危険性を指摘しながら、大外刈りで何度も後頭部を打つ映像が流されているので要注意

 

H27年度からの日本体育協会指導者資格の取得について (日体協「柔道指導員」の取得を考えている人は必見)】20152

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2015/02/06573b32b4a86abbc8df0d53659abe23.pdf

 

 

2014年(平成26年)》

全日本柔道連盟「公認柔道指導者資格制度」について】2014820

http://www.judo.or.jp/p/33783

 

公認指導者資格を取得された方へ】2014730

http://www.judo.or.jp/p/33632

 

「柔道事故防止」各種資料ご案内(脳振盪への対応等)】2014715

http://www.judo.or.jp/p/33625

【柔道試合・練習中の脳・脊髄損傷への対応指針】20147

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2014/07/judo_gaisyoutaiou140630.pdf

1.脳振盪 3)ただちに試合・練習を止めさせる。意識障害があればすぐに救急要請する。そのまま続行させると致命的な急性硬膜下血腫となることがある。

 

【通報相談窓口の設置について】全日本実業柔道連盟 201467

https://www.jitsujuren.jp/noviolence/index.html

通報相談窓口 E-mail:soudan@jitsujuren.jp

 

【熱中症事故等の防止について】平成2663

http://www.fukui-judo.jp/H26_judo/Netsu%20(3).pdf

 

【倫理・懲戒規程】平成2641日施行

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2013/08/25-2_rinri_chokai.pdf

1)競技者、指導を受ける者その他の者に対して、身体的暴力、暴言、いじめ、パワーハラスメント行為等を行うこと(暴力・暴言)

2)競技者、指導を受ける者その他の者に対して、指導に必要な範囲を明らかに超えた身体的接触、わいせつ行為や性的な言動、つきまとい行為、交際の強要等を行うこと(わいせつ・セクハラ)

3)競技者、指導を受ける者その他の者に対して競技力の向上とは明らかに無関係なしごきや罰としての特訓等の不合理な指導を行うこと(不適切な指導)

 

全日本柔道連盟公認指導者資格制度の一部改正について】2014219

http://www.judo.or.jp/p/32340

 

全日本柔道連盟「公認柔道指導者資格制度」について】2014117

http://www.judo.or.jp/p/32070

 

 

2013年(平成25年)》

「暴力の根絶」プロジェクト委員会 ポスター制作について】20131016

http://www.judo.or.jp/p/30113

「いかなる暴力も許さない強い態度で暴力根絶活動に取り組んでまいる所存」

 

【暴力の根絶】20139

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2013/09/20130520_bouryoku_konzetsu_shiryou.pdf

 

【暴力行為根絶宣言】2013814

http://www.judo.or.jp/p/15694

【暴力行為根絶宣言pdf

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2013/10/20130814bouryoku.pdf

「嘉納師範が創出した柔道の教えのどこを見ても、暴力を是認する言葉などない。」

 

全日本柔道連盟「柔道目安箱」利用規約】201381

http://www.judo.or.jp/p/21579

 

 「柔道目安箱」「全柔連コンプライアンスホットライン」について】201381

http://www.judo.or.jp/p/15704

当会注:「コンプライアンスホットライン」は最新版にリンクしている

http://www.judo.or.jp/p/21582

 

「暴力の根絶」についてのお願い】平成2572

http://www.judo.or.jp/p/1000

違反事案・処分報告書(原紙)

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2013/07/20140401_syobun_houkokusyo.pdf

 

【「暴力の根絶」プロジェクト】2013612

http://www.judo.or.jp/p/19

 

【公認柔道指導者資格の審査状況について】2013430

http://www.judo.or.jp/p/15733

 

【学校顧問特例資格制度】平成2541日施行

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2013/10/20130318gakkoukomon_tokureishikaku.pdf

PDF

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2013/08/20150325gakkoukomon_tokureishikaku.pdf

 

【公認柔道指導者資格制度規程】平成2541日施行

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2013/09/33sidousyashikaku_kitei.pdf

PDF

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2016/06/0965d32ed0a7bac618127514b4df84e9.pdf

 

【平成25年度 事業計画の概要】

https://www.judo.or.jp/cms/wp-content/uploads/2013/08/25_keikaku.pdf

中学校における武道必修化の完全実施初年度は、安全指導の一層の徹底が求められたが、都道府県柔道連盟(協会)や現場の指導者等の賢明な努力により事故は極端に減り、特に授業中の重大事故はゼロであった。(p.5

(当会注:日本スポーツ振興センターによると平成24年度柔道授業での約5千円以上のケガは11,173件、平成23年度は11,553件。たしかに減少したが「極端に減り」と言えるのか?)

 

【「柔道女子暴力的指導問題に対する第三者委員会」の答申を受けて】2013321

http://www.judo.or.jp/p/992

 

お詫び】201328

http://www.judo.or.jp/p/15756

これを機に、嘉納治五郎師範の説く「精力善用・自他共栄」の根本精神に立ちかえり、これからの時代に相応しい、開かれた新しい全柔連にすべく、総力を結集して取り組んでいく所存であります。

 

【公認柔道指導者資格制度における「学校顧問特例資格」の取り扱い】

http://judo-nagano.net/wp-content/uploads/2012/07/gaku-komon.pdf

1.学校顧問特例資格の概要 以下の条件を全て満たす者については柔道の普及発展の見地から特例措置として、全国大会 等の引率ができるように配慮する。この資格は大会などの引率「監督」として参加できる資格 である。なおこの資格は学校内での指導を保証あるいは禁止するものではなく、あくまで大 会等の引率業務を支援する目的に設置するものである。

() 本特例資格の対象は次のいずれかに該当する者である

@ 学校教員で所属校の部活動の(管理的)顧問

A 柔道の指導経験が乏しく、指導者資格の取得が期待できない者 指導下にある生徒には他に資格を保有した指導者が存在することが望ましい (例:部活動コーチとして有資格の外部指導者がいる、所属する町道場で有資格者が指 導している場合など)

() 上記条件について都道府県審査委員会で審査を受けた後、中央審査委員会で「学校顧問 特例資格」として認定する

2.本資格にともなう権利と義務

() 全柔連主催大会等において B 指導員に準ずる権利を有し、「顧問」「監督」「コーチ」な どの資格(ID 等)が得られる

() 原則として 2 年に 1 回、全柔連が指定する講習会(安全指導、基本指導の講習)を受講 することが望ましい

3.資格の申請手続き等について

() 申請者は学校顧問特例資格申請書を記入のうえ、各都道府県柔道連盟に提出する

() 各都道府県柔道連盟は申請者が条件を満たしているかどうかを確認した後、中央審査委 員会に推薦する

() 中央審査委員会で審査し、認定者には証明書を送付する

() 本資格の有効期限は 1 年間とし、継続する際は再度申請手続きを取らなければならない () 本資格の申請料は徴収しない

4.その他 本資格は実際の技術指導が難しく、また AC 指導員の資格取得が見込めない学校教員を対象 としたもので、資格取得可能な柔道教員は申請できない。しかし、有段者であっても体育以外 の教科教員で大会引率以外で指導に関わることが不可能であると認められる場合はこの限り ではない。

 

2012年(平成24年)》

【倫理に関する基本方針】平成241020日制定

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2013/09/23-1rinri.pdf

「柔道修行の究竟の目的」は、「己を完成し世を補益する(自分の人間性・人格を完成し社会に貢献する)」ということにある。

 

【試合場におけるコーチの振る舞いについて】13ページ 平成2441

http://www.fukui-judo.jp/H24_Judo/H25_A_shinpan_shiryou.pdf

2.次の行為を禁止するー()対戦相手、審判員、役員、一般客および自分自身の選手を侮辱する」

当会注:全柔連の通知だが全柔連サイトでは見つけられなかったため福井県柔連資料を掲載する

 

【脳振盪対応について】14ページ 平成2441

http://www.fukui-judo.jp/H24_Judo/H25_A_shinpan_shiryou.pdf

「大会中、脳震盪を受傷した者は、継続して当該大会に出場することは不可とする」

当会注:全柔連の通知だが全柔連サイトでは見つけられなかったため福井県柔連資料を掲載する

 

平成24年度までの全日本柔道連盟「公認柔道指導者資格制度」について】201241

http://www.judo.or.jp/p/32083

 

柔道科学研究】(科学研究部発行)2012331

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2013/09/science-17.pdf

後ろ受け身の研究について」p.16

 濱田(2010)は、初心者レベル授業では、「大 外刈り」、「大内刈り」などで後方に投げられた 際に、頭部・頸部に強い衝撃を受ける場合があり、多くの指導本に記されている「あごを引き、腹部 (帯の結び目)を見る」といった指導法では後頭部を打撲するといったケースが見られることを指摘した。そこで、実際の授業で、後ろ受け身を仰向けで取らせるのではなく、横向きになるように後ろ受け身を取らせた(本来の両手の後ろ受け身ではなく、横向きの受け身となるので「応用後ろ受け身」と名付けた)。15回の授業の前半で単独練習による応用後ろ受け身を習得後、後半では大外刈りの投げ込みで積極的に横を向くように体を捻った形で受け身を取らせたら、安全に受け身が取れることを報告した。

 

全柔連公認指導者資格制度】2012330

http://www.tokyojudo.gr.jp/sidousyakousyuukai/zenjuurenshidosyashikakuseido2012.03.30.pdf

これまで柔道の指導者には 20 歳以上で有段者であればだれでも登録することができたが、柔道指導者 の指導力向上を図り、社会的信用を高め、地位を保証するなどのため、指導者資格の厳格化が求められ ていた。

資格の取得には講習会の受講と審査試験が必要である。ただし、移行期間においては今年度から来年度 9 月末までに全国で実施される講習会(※1)を受講後、全柔連の審査を受け、審査委員会によって認定される。

区分内容

A

B

C

レベル

全国レベルの指導者としての専門的指導力を有する

地区を代表するレベルの専門的指導力を有する

指導に必要な基礎 的指導力を有する

大会参加資格

全柔連主催の全国大会で監督

全柔連主催の全国大会 の出場権をかけた地区大会での監督(国体は日体協基準を優先)

都道府県大会での 監督

A B 指導員の指導下で地区大会 以上のコーチ

年齢

段位

年限

24 歳以上

五段以上

B取得後 2 年以上、継続して実務にあること

22 歳以上

四段以上

C取得後 2 年以上、継続 して実務にあること

20 歳以上

参段以上

学校課外活動の顧問等については,それぞれの実情を考慮し,別に例外措置を講 ずる場合がある

取得方法

区分に応じ,中央/地区/都道府県の講習会のいずれか(または複数)を受講したのち,資格審査試験を実施

更新方法

中央/地区/都道府県の講習会のいずれかを 2〜4年ごとに受講し更新する(検討中)

日体協指導者資格との関係

コーチ資格等との連携を予定(「専門科目」の免除)

 

全日本柔道連盟登録 会員資格、登録区及び登録費の改訂について】2012322

http://www.judo.or.jp/p/16595

 

 

2011年(平成23年)》

 「稽古心得三か条」のポスター配布について】2011727

http://www.judo.or.jp/p/989

「柔道はケガをしない・させない!」「相手を尊重し、無理のない稽古をしよう」

 

【柔道の安全指導 〜事故をこうして防ごう〜 第三版】20116(ファイルサイズ10MB

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2013/08/print-shidou.pdf

 

【「“事故ゼロ”を目指してB」 全柔連便り第41号】平成23315

柔道では、「怪我をするような投げ方を絶対にしないこと、受け身をしっかりとること」なのである。

 

 

2010年(平成22年)》

【「“事故ゼロ”を目指してA」 全柔連便り第40号】平成221210

https://www.judo.or.jp/p/16704

より正確・詳細な情報を収集し、安全対策に資する原因分析と究明のため、各分野の専門家で構成する「柔道事故調査委員会(仮称)」の設置について検討します。

 

【「“事故ゼロ”を目指して@」 全柔連便り第39号】平成22715

https://www.judo.or.jp/p/16736

保障や見舞金の申請が一元的に集約されたことで、それまで把握できなかった事故状況が具体的数値として明らかになった。

 

【中学校武道必修化への支援 全柔連便り第38号】平成22315

最近の調査によると全国の中学校のうち約70%が柔道を選択するとみられており、柔道界にとって非常に喜ばしいことです。しかし、中学校の体育教員には柔道を専門的に経験した者が極めて少ない状況にあります。

 

【「中学校武道必修化」について】2010624

http://www.judo.or.jp/p/16740

保健体育の年間標準字数も、従来の90単位時間から105単位時間に改められましたが、このうち「器械運動」「陸上競技」「水泳」「球技」「武道」「ダンス」に割り当てられるのは79単位時間となり、それを平均すると「武道」に割り当てられるのは13時間程度になります。

 

【「中学校武道必修化」について】20106

http://www.judo.or.jp/shiru/cyugaku

柔道の場合、各中学校の現場では、柔道を指導できる教員が少ないのが現状です。したがって、武道の経験がない保健体育教員が柔道の授業を受け持つ場合もこれから多く見られることでしょう。その場合、柔道の特性から、安全面を考慮した指導が最も注意すべき点となります。

 

【柔道ルネッサンススピーチ 山下泰裕先生】201015

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2010/01/05.07.25yamashita.pdf

柔道の大会で体育館や武道館を使うと使い終わったあと、非常に汚かった。選 手や指導者、観客のみなさんが柔道の人が使うとき一番マナーが悪い。体育館、武道館を貸したくないといわれていました。なぜマナーが低くなったのか。人づくりの活動の柔道がなぜこのようになったのか。それは、われわれ指導者があまりにも勝ち負けだけにこだわって本来の柔道を通しての人づくりという精神を忘れたことにあるのではないか。これらのことを反省して 2001年に講道館全柔連柔道ルネッサンスができた。多くの人の理解、協力があり、柔道人のマナーが少しずつ改善されてきています。

 

 

2009年(平成21年)》

【平成 21 年度中学校武道授業(柔道)研究事業 報告】200911

http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2013/09/shidouhou.pdf

中学校の中には荒れている学校があるので、ただ単に柔道の授業を行なえば柔道の技がいじめで使われる危険性がある。柔道は実践の中で相手の大切さを身をもって知ることができる最たるものであるから、柔道を通して、思いやりの気持を持たせる指導をするべき。これを、武道を専門としない教員に理解させる資料づくりが重要。

 


【お知らせ 全国都道府県柔道連盟(協会)理事長会議を開催】2009714

https://www.judo.or.jp/p/16859

上村会長開会の挨拶「登録人口を増加させたい。そのためには全国の各地区において皆様にて様々にご努力いただきたい」

(第2部)小学生低学年、中学・高校生、女性指導者の登録促進や登録手続きの効率化等をテーマに活発に討議・意見交換が行われた。その後、各グループの代表者による発表があり、登録人口の増加については、「少年柔道の母親にも登録を促していくこと」や「道場の責任者と密な連絡を取り合うこと」、「登録制度についての認識を高めていくにはどうしたらいいか」等についての意見が出された。

当会注:2009年以前の柔道の安全に関連する通知通達及び資料は見つけられなかった。

 

 

2006年(平成18年)》

柔道科学研究】(科学研究部発行)2006年第11

全国中学校柔道大会出場者の減量に関する調査」p.16

) 減量中に感じることについて、30%を超えた回答が「全身がだるい」、「疲れやすい」、「イライラする」、

「のどが渇く」、「動きたくない」、「眠い」、「体に力が入らない」であった。以上のように中学生において減量に

関する様々な 問題があることが明らかとなった。中学生は成長期であり、将来のことを考えて、減量せずに自分

にあった階級へ出場するべきであろう。特に、女子においては、月経に関する問題が生じる可能性があるため、

適正階級への出場が望まれる。

 

 

2005年(平成17年)》

【全柔連だより 25号】2005年(平成17年)1015

http://www.judo.or.jp/old/pdf/letter/25_go.pdf

第2回を迎えた全国小学生学年別柔道大会において松下三郎専務理事「正しい柔道を低年齢からの意識づけと競技レベ ルの向上が大切であると考えています。 それは、全国大会の存在によって、小さいうちから目標をもち、意欲づけになることから、底辺拡大とレベルアップを生み出し、将来のトップアスリートもこの大会から出てくるものと考え ています。」

 

【全柔連だより 24号】2005年(平成17年)331

http://www.judo.or.jp/old/pdf/letter/24_go.pdf

「選手は指導者を映す鏡」とも言えるでしょう。近年、選手のマナーに問題があるとして議論の対象となることがあります。私達、指導者が自らを省みて襟を正し、次代を担う青少年の健全育成について考えていこうではありませんか。一人では何もできない、しかし一人が動かなければ何もできない多くの方々のご協力を得ながら活動を推し進めていきたいと考えています。

柔道ルネッサンス委員会 委員長 山下泰裕

 

 

2004年(平成16年)》

【全柔連だより 23号】2004年(平成16年)101

http://www.judo.or.jp/old/pdf/letter/23_go.pdf

現在の柔道人口は、少子化に伴い減少の途にあるが、この底辺拡大を図るためにも、今回の五輪における「ニッポン驚異の快進撃」は、子供達にやって楽しい、見て楽しい柔道を広めるに絶好の起爆剤になったと確信する。我々指導者の入門者(青少年)に対するキメ細やかな質の向上も必須要項だろう。今回の五輪で、私も感じたことだが、基本(基礎) を体に叩き込んだ選手の強さ、それが勝利に結びついているということ。だからこそ、 勝利一辺倒主義的な指導ではなく、指導者の役割の重要性が問われるのである。(広報委員会 副委員長 坂本羯正)

 

 

2002年(平成14年)》

【全柔連だより 21号】2002年(平成14年)731

http://www.judo.or.jp/old/pdf/letter/21_go.pdf

2委員会[教育・推進活動]

1)少年柔道教育活動 少年柔道で学ぶ子供たちに、勉学にも励ませ、人に思いやりのある心を持つよう指導し、次代のリーダーに相応する人格を形成させる。

2)指導者教育 勝つだけの偏った指導を戒め、練習の過程を評価し、努力することの大切さを教える指導者を育てる。

 

嘉納行光館長の式辞『オリンピック種目となったことが競技 偏重という傾向、しかも勝てばよいという点取り柔道というような趨勢が世界に大きく広がり、心ある者の危惧しているところである。今一番大切なことは、放っておけば世界で柔道の本質が失われるのではないかということである。 それを元に戻し、嘉納師範の理想とする理念を少しでも実現することが、長い歴史と層の厚い日本の柔道関係者が中心になってやらなければならないことである。』

 

【柔道科学研究 第7号】(科学研究部発行)2002

「高校女子柔道選手の月経現象の現状」

高校女子柔道選手の月経現象の現状についてアンケー ト調査を実施したが、運動性無月経が高率で あることが明らかとなった。また、月経周期の時期により主観的コンディションが大きく異なり、さらに月経前1週 間の減量に苦慮している実状が示され た。これらは、スポーツ選手としての健康管理ばかりでなく、コンディショエングの面からも非常に重要な課題であり、積極的な対応が必要と思われる。

 

 

2001年(平成13年)》

【全柔連だより 20号】2001年(平成13年)910

http://www.judo.or.jp/old/pdf/letter/20_go.pdf

平成13年度の事業計画の概要:当面の重要課題である柔道人口の増加と底辺の拡大対策に努める。

 

 

2000年(平成12年)》

【全柔連だより 18号】2000年(平成12年)731

http://www.judo.or.jp/old/pdf/letter/18_go.pdf

柔道人口の減少が心配される状況のなか、全柔連としては、もう一つの公的資格である「地域スポーツ指導者」の要請にも取り組まなければならない段階にきています。(文責 教育普及委員会 尾形敬史)

 

【全柔連だより 17号】 2000年(平成12年)331

http://www.judo.or.jp/old/pdf/letter/17_go.pdf

1登録者総数の年度別推移

平成5年度をピークに現在では、7万2000人弱も減少し、20万人を割った。少子化現象と相まって、若者のスポーツ離れ、スポーツの多様化、加熱する受験戦争など小・中・高の柔道人口が激減しているのがその大きな要因である。柔道の将来を担うこの若者の減少対策は早急に柔道界が一丸となって取り組まねばならない最重要課題である。

(当会注:登録者総数の年度変化の表あり)

 

 

1999年(平成11年)》

【全柔連だより 16号】1999年(平成11年)101

http://www.judo.or.jp/old/pdf/letter/16_go.pdf

T登録人口拡大の為の具体的方法

1.柔道の現場を活性化する為の諸施策を実行する。

2.組織・団体の役員の指導者登録の徹底を図る

3.大会などの行事に参加する役員・選手の登録について、事前確認の徹底を図る。

4.法人登録の拡大は、本年度は都道府県柔道連盟(協会)に必ず普通法人会員4口以上の獲得をお願いする。

5.「サポーター」的登録会員制度の検討を行い、早期に具体案を策定する。

 

【全柔連だより 15号】 1999年(平成11年)331

http://www.judo.or.jp/old/pdf/letter/15_go.pdf

平成111月末の登録人口は186,563人にとどまり・・・

ピーク時には平成5年度の249,869人総登録人口・・

平成9年度は前年に比し2万人弱の減少でついに20万人を切った・・

登録人口を現在とピーク時を比較分析してみますと、現在では65,000人弱も減少・・

項目別のピーク時との比較・分析

「指導者」平成3年度と比べ1万人弱

「一般」平成元年度の比べ5千人弱

「大学生」平成7年度と比べ1,500人強

「高校生」平成5年度と比べ3万人強

「中・小学生」平成5年度と比べ2万5千人弱

とそれぞれ減少してきている。(登録委員会委員長 上村春樹)

 

 

1998年(平成10年)》

【全柔連だより 14号】1998年(平成10年)91

http://www.judo.or.jp/old/pdf/letter/14_go.pdf

現在登録人口の減少が問題となっています。さらに近年の少子化、スポーツの多様化により柔道を始める人の減少が目立ち学校柔道・町道場など社会体育としての柔道活性化が叫ばれています。

現在登録人口は20万人を切り非常に厳しい状況にあります。(上村春樹登録委員長)

 

【全柔連だより第13号】1998年(平成10年)31

http://www.judo.or.jp/old/pdf/letter/13_go.pdf

「今必要なのは登録人口の拡大 全国の会長会議・理事長会議開催」

少子化なのだと思うが、柔道の人口も全体的に減少の一途だ。中学生や高校生は最高時の半分になってしまった…(p.4)

「指導者の養成と活用」(p.6)

平成10年度から、有資格者の活用を積極的に図る一環で、国体柔道競技の監督は、文科省認定の「競技向上指導者c級以上の有資格者」であることが義務づけられました。

要請科目の時間数

(1)  専門科目 350時間(柔道3段以上の者は60時間に減免)

@     種目の特性に応じた基礎理論 50時間

A     実技 260時間

B     指導実習 40時間

(2)  共通科目 150時間

3.「さわやか選手賞」実施におけるアンケート結果

@柔道を通して子供に願うこと

 身体を鍛える・・31%

 礼儀正しくなる・・27%

 精神的に落ち着きが出る・・27%

 強くなる・・9%

 友達が増える・・6%

A親が重視する点

 精神面・・34%

 礼儀作法・・27%

 体力作り・・20%

 人間的関係・・13%

 勝負・・6%

〈気楽に、率直に柔道談義を〉

中学や高校の柔道経験のある教員が少ないことが話題になっていましたが、本件でも高校はわずか5人(福岡県は102名)(当会注:柔道が指導できる教員数)。学校柔道は一部を除いて沈滞気味であります。(池間武俊沖縄県柔道連盟副会長)

                                   

 

1996年(平成8年)》

柔道科学研究】(科学研究部発行)1996年第4

https://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2013/09/kaken_04.pdf

「高等学校柔道競技者の減量に関する調査 一 高校指導者を対象 として 一」p.27

1)減量指導経験がありの指導者が77(66.4%)、減量指導経験のない指導者が39(33.6%)であ った。

2)生徒に減量させることについての考え方として最 も多い回答は、「生徒が目標 をもつて減量 をやろうとしているならば、拒むわけではない」が61(55. 5%)であつた。

3)減量可能な体重超過量としては、23kg38( 4 柔 道 科 学 研 究 ,4,27-32(1996) 9.470)と最も多く、次いで 12kg15(19.5%)いた。

4)生徒に勧める減量の期間は、2週間が29 (37.7%) が最も多く、次いで 1ケ月23 (29.9%) 10 11 ( 1 4.3%)の順 であつた。

5)これまで生徒に勧めた減量法は、「減食法」が 5 5 (71.4%)と最も多く、次いで、「厚着をして練習」が35 (45.5%)、 「ランニング」が34(44.2%)の順であり、 「飲料水の制限」も14 (18.2%)いた。

6)生徒に減量させる際の配慮として、「生徒の健康の維持 」と「生徒のスタミナの不足にならないようにする」を回答する指導者が50%以上いた。