全日本柔道連盟の指導員講師研修会に当会より講師を派遣いたします。

2014年12月13日に国立スポーツ科学センターにて開催される全日本柔道連盟(全柔連)の平成26年度「東日本B指導員講師研修会」に全柔連より講師派遣の要請があり、これを受諾いたしました。
研修会では、松本市の柔道教室事故の被害者の母親である澤田佳子が、柔道事故の発生状況やその原因、事故防止の提言などについて講演をいたします。

この研修会は、都道府県柔道連盟(協会)で開催する全日本柔道連盟公認指導者資格B指導員養成講習会の講師を対象に、講習技能の向上を目的とした研修となっており、参加資格は、全日本柔道連盟公認A指導員のうち、この研修の各課程を受講することが可能で、各都道府県におけるB指導員養成講習会の講師を務める者、各県推薦のA指導員資格者、過去に全柔連各種講習会受講や県講習会講師経験者が望ましい、となっています。(全柔連資料より)

本年の10月に兵庫県で開催された指導者研修会に続き、被害者の会として講演を派遣することなります。
柔道の指導に携わる方に、被害者の声を届けることで、柔道事故の現実を知って頂き、事故を起こさない、事故の予兆を見逃さない指導方法に繋がる事を期待しています。




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