全日本柔道連盟「重大事故総合対策委員会」への参加について

本年7月の全日本柔道連盟(全柔連)との協議会において全柔連の宗岡会長より設置の説明のあった重大事故総合対策委員会につき、全柔連より当会に参加依頼があり、当会会長がオブザーバーとして出席をしております。
本年9月12日と12月1日に既に2回の委員会が開催され、様々な安全対策についての議論がされました。

委員会がまだ継続中であることから、具体的な内容については言及を避けさせていただきますが、安全確保、事故対策のための教養資料の作成と充実、事故後の対応、指導者資格などについて広く議論され、具体的な制度や方法論についても議論が及んでいます。
また、12月1日に行われた委員会において、今年の重大事故が3件であること、死亡事故についてはゼロ件であることが報告されました。

途中経過ではありますが、重大事故ゼロを目指すための取り組みとして、真摯に有意義な議論がされております事をご報告させていただきます。
この委員会については、今後も継続して経過報告をさせていただきます。




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