事故防止のため「韓国背負い投げ」を中学生以下の大会で禁止
全柔連は「韓国背負い投げ」と呼ばれる「逆背負い投げ」を、中学生以下の大会で禁止することを決定しました。
技を掛けられた選手が後頭部から落ちるため、危険とみなされたためです。
子どもたちが安全に柔道ができるようにお考えくださった全柔連のご努力に感謝いたします。
韓国背負い投げの動画
https://www.youtube.com/watch?v=jDgOmIoNFxo
大人でもかなりの頻度で頭をぶつけているのがよくわかります。
頭を打ちつけた時、首を基点として頭部がバウンドすると、脳が振られて、急性硬膜下血腫を発症しやすくなって非常に危険なのです。
新聞記事
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/12/09/kiji/K20151209011658890.html
2015年12月9日付