また柔道で死亡事故(大分県)

大分県竹田高校の柔道部で行われていた県内7校の柔道部の合宿で事故が起こりました。
以下、新聞記事より引用します。

柔道合宿で高3死亡、大外刈りで倒れ後頭部打つ
 1日午後2時55分頃、大分県竹田市竹田の県立竹田高校で、柔道の合同合宿に参加していた同県別府市竹の内、県立大分工業高3年、上原岳洋さん(17)が練習中に投げられた後、意識不明になり、約9時間後に搬送先の病院で死亡した。
 竹田署や竹田高校によると、上原さんはほかの生徒と乱取りをしていた際、大外刈りをかけられ、後頭部を打った。一度立ち上がったが、頭が痛いと言って座り込むように倒れたという。司法解剖の結果、死因は急性硬膜下出血だった。
 合宿は1日から2泊3日の予定で、県内7高校から生徒45人が参加していた。

読売新聞


大外返しによる硬膜下血腫。また練習中の脳損傷による死亡事故です。
何故悲劇は繰り返されるのでしょう。




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