2019年2月に発信した主なツイート

2019-02-02:健康むしばむ競争はもうそろそろ改める時期  思春期女子の将来守れ、五輪メダリスト指導者の提言
https://medical.jiji.com/column3/25
山内教授「中学や高校の部活にはさまざまな問題がある。それらの問題全体の背景に、過度な競争がある。興行の論理が強く、教育的配慮よりも優先している競技が存在する」

 

2019-02-05:アメリカンフットボール部のコーチに、ラグビー型タックルの受講を義務付け
https://news.yahoo.co.jp/byline/kiyokotaniguchi/20190204-00113336/
アメリカはアメフトでの脳震盪を減らす方策を選手にまで浸透させる努力をしており、着実に成果を上げている。
日本の柔道界はどうだろうか?

 

2019-02-07:柔道事故
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/334770
忘れもしない。高校の柔道の最初の授業だった。「おい」と指名を受けて立ち上がると、指導教師にいきなり足技をかけられて宙に浮き、そのまま畳にドスンと落ちた。受け身もろくにけいこしていない初心者。柔道への恐怖心が先に立った。
〜指導者への教育徹底が必要〜

 

2019-02-08:日本は体罰を禁止する法律を 子どもの権利委員会が勧告
http://blog.livedoor.jp/sunflower200905/archives/9328774.html
委員の一人「女の子はきっと何人もの大人に助けを求めたはずなのに、誰も手をさしのべようとしなかったのではないか」
1998年、2004年、2010年に続いて4回目の勧告だ。
小手先に頼らない体罰禁止の法整備が急務である。

 

2019-02-11:私立高校の柔道部員が先行する脳震盪から17日後に行われた試合前の練習中に急性硬膜下血腫を発症した事故
https://kumaben.com/judo6/
この記事を読んだ人は11年も前の話だと思われるかもしれないが、家族はこの11年間満足に眠らずに介護にあたっている。
全ての柔道事故は起こるべくして起こっている。

 

2019-02-14:体罰・暴言で剣道部コーチ処分へ
https://www.asahi.com/articles/ASM2G5FHJM2GUHNB00Y.html
特別コーチ「部員を強くしたいという思いで追い詰めてしまった。暴力や暴言とは思っていない」→生徒に暴力暴言を振るう教師や指導者は、必ず皆この同じ言葉を口にする。
その競技に秀でている人が、必ずしも秀でた指導者であるわけではない。

 

2019-02-21:いじめ公表巡り、記者クラブ抗議 知事と教育長に/北海道
http://mainichi.jp/articles/20190221/ddl/k01/100/023000c
北海道では記者クラブが頑張ってくれている。
被害者家族に相談も無いのに、「被害者家族が公表を望まない」と被害者家族を利用して公表しない教育委員会も多い。
原因究明や再発防止のために情報開示は不可欠だ。

 

2019-02-21:「山根前会長から強い圧力」女性に暴力発覚後も指導 東福岡高ボクシング部前監督 県連盟は除名後、撤回
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190221-00010000-nishinpc-soci
生徒たちへの教育や安全より、大人たちの都合を優先させていた。ボクシング経験者が暴力を振るったら、一般人より厳しく刑法が適用される。
柔道も同様な格闘技である。

 

2019-02-23:市立高校柔道部に所属していた生徒が同部のキャプテンらから暴行を受けた事案における顧問教諭の安全配慮義務とは
https://kumaben.com/judo9/
加害生徒は被害生徒を「タオル」という道具まで使って絞め落としている。
これは悪質な犯罪であり、被害生徒が提訴すれば刑事事件になったはずだ。

 

2019-02-27:市立中学校柔道部員が同級生から柔道場で暴行を受けた事故についての加害生徒の父母及び顧問教諭の過失
https://kumaben.com/judo4/
指導者は「柔道は人を殺める凶器である」「だからこそ、己を律することのできない者は柔道を学んではいけない」と生徒たちに徹底して教えていただきたい。




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