2019年5月に発信した主なツイート

2019-05-02:11年前の5月3日、試合に出る直前の選手が柔道初心者の1年生を練習台にした。
大外刈りを受けてふらふらなのに更に払い腰で投げられた生徒は、11年経った現在も意識が戻らない。当時この生徒の体重は52kg、対戦相手は105kg。
彼は4月の部活中にも脳震盪を起こしていた。
事故は一瞬、障害は一生。

 

2019-05-05:子どもたち、守れますか 学校の死角
https://www.asahi.com/special/gakko-shikaku/?athletic+student+ju+c1
【なにをしていた?】欄の「学校を選ぶ」で『中学生・高校生』を、「活動を選ぶ」で『運動活動』を選択して、中高生の柔道事故を見ていただきたい。
更に各学年の人数欄をクリックすると、その学年の事故の特徴や具体的事故事例がわかる

 

2019-05-07:柔道部顧問から2回も気管(頸動脈ではない)を絞めて落とされ(意識を失うこと)、更に滅茶苦茶に投げられて障害者になった息子は、15年経った現在も想像を絶するほどの努力を日々続けている。しかし私達家族は不幸ではない。幸不幸は己の心が決める。一言の謝罪すらしない顧問の心の中は平安だろうか?

 

2019-05-19:けがなし説明一転、体罰で意識失う 市立尼崎高バレー部
https://www.asahi.com/articles/ASM5H5KP2M5HPIHB01Z.html
鼓膜裂傷もとんでもないが、20~30分も意識を失っていたことは当初からわかっていたはずで、これだけでもとんでもない大ケガだ。
学校や教委は勿論のこと、マスコミも20~30分も意識を失っていた重大性に気づいて欲しい。

 

2019-05-19:(社説)部活指導者の暴言 心に深い傷を残している
https://mainichi.jp/articles/20190516/ddm/005/070/043000c
「群馬県内の高校サッカー部でもコーチの男性教諭が部員に「殺すぞ」と言い、体罰をしていた。このコーチは、学生時代に受けていた指導をそのまま行ったと話している」
→暴力の連鎖を早急に断ち切る策を実行せねば!

 

2019-05-19:「上級生の暴行で」 富士学苑高女子柔道部の元部員生徒が被害届 /山梨
https://mainichi.jp/articles/20190519/ddl/k19/040/099000c
全国の中学校で武道が必修化された時、文科省も全柔連も「相手を尊重して練習や試合ができるようにすることを重視する運動」だと謳ったのではないのか。

 

2019-05-21:けが 「上級生の暴行で」 富士学苑高女子柔道部の元部員生徒が被害届/山梨
https://mainichi.jp/articles/20190519/ddl/k19/040/099000c
市立尼崎高校はバレー部でも野球部でも暴力沙汰が問題になったが、富士学苑高校も柔道部だけでなく野球部でも問題を起こしている。
https://www.nikkansports.com/sports/news/201812020000209.html
どの部も全国レベルの強豪校だ。

 

2019-05-21:強豪校に潜む体罰の体質――強くしたい大人の勝手な欲望の現れではないか
https://webronza.asahi.com/national/articles/2013012500004.html
6年以上も前に書かれた記事だが、まるで昨日書かれた記事としか思えない。
この6年間で何か変わったのだろうか?

 

2019-05-21:「上級生の暴行で」 富士学苑高女子柔道部の元部員生徒が被害届 /山梨
https://mainichi.jp/articles/20190519/ddl/k19/040/099000c
全国の中学校で武道が必修化された時、文科省も全柔連も「相手を尊重して練習や試合ができるようにすることを重視する運動」だと謳ったのではないのか。

 

2019-05-23:平手打ちされバレー部員失神、その脇で試合継続
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%B9%B3%E6%89%8B%E6%89%93%E3%81%A1%E3%81%95%E3%82%8C%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%BC%E9%83%A8%E5%93%A1%E5%A4%B1%E7%A5%9E%E3%80%81%E3%81%9D%E3%81%AE%E8%84%87%E3%81%A7%E8%A9%A6%E5%90%88%E7%B6%99%E7%B6%9A/ar-AABL6CN
後ずさる部員を20m以上も追いかけ平手打ちをし続け、部員はその場で20分~30分も意識を失ったのに、他校の教師や生徒たちがそれに気づかなかったわけがない。救急搬送や救護もせずに、ただ寝かせていただけということも問題だ!

 

2019-05-24:中高での熱中症事故死亡率は柔道がダントツ1位だということをご存知だろうか。
http://judojiko.net/knowledge/injury/1885.html
生肉に一旦火を通すと二度と元の生肉には戻らない。
人間の身体も同じで、高い体温に曝され続けると多臓器不全をおこす。こうなるともう助けることは出来ない。
明日は全国的に真夏日の気温になる

 

2019-05-25:外部コーチが体罰か ボール蹴り当てる 前橋商業高サッカー部
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/133785
ここもやっぱり全国レベルの強豪校。。
ボールを使っているので指導の一環に見えるが、これは単なる「暴力」だ。
柔道も、柔道技を使っての暴力が長年「指導」とごまかされてきたのと同じだ。

 

2019-05-25:運動部の体罰 暴力と決別する意志を
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190525/KT190524ETI090013000.php
まずはマスコミが「体罰」という言葉から決別しよう。
教委や学校が巧妙に使う「体罰」という曖昧な言葉を使ってそのまま報道せずに、「暴力」「虐待」と正確な言葉で報道していけば、教委も学校も変わらざるを得なくなるだろう。

 

2019-05-26:柔道の部活で危険な指導 県央部高校の30代教諭を減給処分
https://www.sakigake.jp/news/article/20190219AK0004/
生徒との乱取り中に、柔道技でない肘で打ったり壁にぶつけたりしたのは「行き過ぎた指導」ではなく犯罪行為そのものだ。
全柔連はこういう指導者をなぜ野放しにするのだろうか。




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