2019年8月に発信した主なツイート

2019-08-01:溝口紀子氏がフランス語の論文を投稿しておられる。
https://www.nippon.com/fr/in-depth/g00686/#.XT-pp8vKAqo.twitter
翻訳機にかけると、だいたいの意味が読み取れる。
フランスはなぜ日本の4倍の柔道人口を抱えているのか、その75%はなぜ10~19歳なのか?
柔道人口が激減し続ける現状を打開するために、日本は真摯に学ぶ姿勢が必要だろう。

 

2019-08-09:部活動、どうあるべきか(上)
https://www.iwanichi.co.jp/nandarikandari/nandarikandari_cat/request/
ある中学の柔道部でも、夕方の規定の部活が終了すると、近くにある顧問の出身校に移動し夜の9時過ぎまで練習が続いた。
もちろん夕飯抜きだ。
熱心な先生だと言われるが、これは異常なことで、怪我を誘発する要因にもなることを忘れないで欲しい。

 

2019-08-09:火が中2生徒に燃え移る…学校で野外学習の“ファイアトーチ”練習中に腕ヤケド 学校側「罰当たった」
https://www.tokai-tv.com/tokainews/article.php?i=93541&date=20190809
映像で見ると驚くほどのヤケドだ。
教委に報告しないまま今月3日からの野外学習を実施したことや、ヤケドを負った生徒に「罰が当たった」と言った学校にはただただ呆れる。

 

2019-08-09:娘が熱中症になり合宿に行かないと伝えたところ、顧問に「一日休めば大丈夫なので。熱中症は慣れです。」と言われた
https://togetter.com/li/1386507
暑熱順化と熱中症を混同する顧問に指導される生徒たちの安全を危惧する。
こういう低レベルな顧問のもとで、多くの生徒たちが命を失っているのだろう。

 

2019-08-11:定期試験明け、夏休み開始直後に部活の熱中症事故は発生しやすいが、「お盆休み明け」も要注意だ。
「休んだ分を取り戻すぞ!」と休み前と同じハードな練習を課してはならない。
1週間ほどかけてゆっくり休み以前の練習量に戻して欲しい。
肥満が多い柔道部は特に要警戒だ。

 

2019-08-12:愛知県の小中学校 子どもに「火の舞」 生徒が大やけど 「罰が当たった」で片付けてはならない根本的原因
https://news.yahoo.co.jp/byline/ryouchida/20190812-00138079/
多くの柔道事故被害者と学校との交渉の場面で常々感じていたが、学校の常識は社会の常識からとんでもなく乖離している。学校内の常識はどこから生まれるのだろうか。

 

2019-08-17:名古屋の小中高、トーチ演舞禁止 中2負傷受け、市教委通知
https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019081702000113.html
市教委は昨年のヤケド事故時には動かず、今回、火が服に燃え移った瞬間がニュースで報道されたら即禁止とは。。
下関市の保育園で保育士が園児に暴力を振るった事件も、ICレコーダーに録音されてやっと市は動いた。

 

2019-08-18:初心者の投げ込み、乱取り、および試合までの期間について(補足再通知)全柔連
http://www.judo.or.jp/wp-content/uploads/2017/03/781e6b8cc02acc9ad4a40140acf25ce1.pdf
4月に入部した初心者の柔道経験は4カ月半で、乱取りはまだ許可されていないはずだ。
保護者は乱取りをやらされていないかを我が子にしっかりと確認しよう。
我が子の命は自分で守らねば。

 

2019-08-20:剣道部事故 両親が告訴状を提出
https://www.kanaloco.jp/article/entry-189600.html
工藤さんご夫婦の闘いは、指導に名を借りた顧問の暴力で我が子の命を奪われたり障害者にさせられたりした家族にとって、強い希望の光である。

 

2019-08-22:大外刈り訴訟 技の危険性認めるも賠償請求は退ける 福岡地裁
https://mainichi.jp/articles/20190821/k00/00m/040/207000c
指導徹底で重大事故抑止が可能と判断。
裁判で家族がなぜここまでやるのかを一人でも多くの人に考えてもらいたい。
裁判や告訴をする度に、我が子を失った苦しみ悲しみに身を引き裂かれなければならないのに!!

 

2019-08-24:大外刈り学校事故、警鐘 全柔連への損賠請求、福岡地裁棄却 「気引き締め指導を」父控訴せず
https://mainichi.jp/articles/20190822/ddp/041/040/012000c
明道館道場名誉館長「指導者の質を上げていかなければならない」
→A級指導員の下で死亡事故が発生したのに、指導者の質が足りないからだと本当に柔道関係者は思っているのか?

 

2019-08-24:大分県教委「体罰教諭の再任用は誤り」 停職1カ月の懲戒処分に
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2019/08/24/JD0058409712
柔道有段者が生徒に暴力を振るって有罪の判決を受けても県教委は減給10分の1(1カ月)で済ませ、しかも再雇用し、再度生徒に暴力を振るっても停職1カ月。
生徒たちの命はそんなに軽いものなのか?

 

2019-08-25:「暴力」が学校では「容認」されるおぞましい実態
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190825-00298496-toyo-soci&p=1
「日本の部活から本当に暴力を排除したいと思うのなら、教育委員会は内部で処分をするだけでなく、日本の法律に照らして問題がある行為については、警察に通報すべきだ。」
→強く同意する。
学校を治外法権化することはNG

 

2019-08-28:柔道指導者から2度も失神させられたのに「全柔連の相談窓口は対応怠った」、親子が提訴
https://www.bengo4.com/c_18/n_9534/
全柔連を相手に訴訟を起こしている柔道事故被害者は、先日判決のあった被害者家族(柔道経験1カ月で上級生に投げられ脳損傷で娘さんが亡くなった)だけではない。




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