2020年6月に発信した主なツイート

2020-06-07:柔道の「絞め落とし」指導、根絶を 連盟が呼びかけ
https://asahi.com/articles/ASL5Z54SHL5ZUBQU00X.html
絞められてもマイッタをせず失神するまで我慢してこそ強くなるという風潮もある。全柔連「指導中の絞め落としは暴力以外の何物でもない」
→絞め落とされて亡くなったり障害者になった中高生がいることを忘れないで欲しい。

 

2020-06-11:「発達が気になる子が輝く柔道&スポーツの指導法」を書籍化
https://jiji.com/jc/article?k=000000009.000025167&g=prt
この本で学んだ指導者に教わる子供たちは幸せだ。
問題は通級(通常学級と支援学級を行き来する)の生徒が部活で柔道部を選び、発達障害を理解してない顧問に指導されてケガを負い、更なる重篤な障害者となったケースが複数あることだ。
柔道指導者全員に読んでいただきたい。

 

2020-6-12:「日本の柔道はボコボコ、フランスはユルユル」溝口紀子が語る、日仏の全く異なる育成
https://news.biglobe.ne.jp/sports/0610/rsp_200610_2827085219.html
フランスでは乱取りは2〜3本でユルユル、日本では20 本もさせてボコボコにしながら鍛えるのでケガをするリスクも高い。
このためか日本では死亡事故が多く、亡くなった命はもう戻らない。

 

2020-06-14:秋田県立大曲農業高校柔道部で1年生を顧問が執拗に絞め落とし生徒は窒息死した。
横浜市立奈良中学校柔道部でも顧問が3年生を執拗に2回も絞め落とし生徒は重篤な障害を負った。他に何人もが命を落している。
頚動脈洞圧迫は失神だけでなく心停止も起こる危険極まりない技だ。
http://judojiko.net/apps/wp-content/uploads/2011/06/judo_fatal.pdf

 

2020-06-15:「寝技無しのルール改正も…」“濃厚接触”柔道と東京五輪への危機感、溝口紀子が明かす
https://news.yahoo.co.jp/articles/27f0e56eef8a866d870cdd7c976afe67275113d9?page=1
溝口氏「柔道やレスリングは3つの密を避けなければならないことが前提になってくるので、活動の再開はスポーツの中でも一番あとになってくるんじゃないですかね」

 

2020-06-17:部活動再開、でもラグビー部や柔道部どうすれば… 頭抱える部員や指導者ら
https://mainichi.jp/articles/20200615/k00/00m/040/259000c
大阪中体連盟柔道専門部委員長「(乱取りの自粛を求められて)柔道は個人練習では上達が難しい。本格的な練習再開から一番遠いのではないか」→それでも生徒の命を最優先に再開は慎重にお願いしたい。




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