2020年7月に発信した主なツイート

2020-07-08:いじめで骨折「転んだことに」元教諭が逆転敗訴 最高裁
https://asahi.com/articles/ASN765K72N76UTIL02J.html
試合に勝つために、骨折理由をねじ曲げ加害生徒を大会に強行出場させた柔道部顧問は、指導者失格。
全柔連は、このように不適切な指導者に対し、資格剥奪処分をすべきではないか。

 

2020-07-09:兵庫県姫路市立中学校柔道部いじめ隠蔽事件
http://kyouiku.starfree.jp/d/post-8127/
全国大会常連校。部員の多くが越境入学で下宿生活。上級生が1年生を何十発も殴る、体に火をつける、肋骨を折る。顧問は被害生徒に口止めをし、加害生徒を大会に出場させる、等々。これが公立中学の話かと耳を疑う。

 

2020-07-09:中津東高柔道部賠償訴訟 県に150万円支払い命令 地裁中津 /大分
https://mainichi.jp/articles/20200708/ddl/k44/040/334000c
https://mainichi.jp/articles/20200723/ddl/k44/040/415000c
脳脊髄液漏出症は診断がつくまで日数がかかるため、柔道との因果関係を証明しづらい。
そのため、多くの被害者が泣き寝入りしており、また、激しい後遺症に今でも苦しめられている。

 

2020-07-11:河川敷で「闇部活」続けたバレー強豪校の大問題
https://news.yahoo.co.jp/articles/6eb274c9888d619671c45187a18036a5a8850806?page=1
社会のルールを破っても試合に勝ちさえすればよいと学んだ子どもたちは、どんな大人になっていくのだろうか。部活動は教育から遠く離れたものになってしまった。
 

2020-07-12:「無月経」に残る危ない知識 「私は赤ちゃんできたから」と選手に言った部の顧問
https://news.yahoo.co.jp/articles/85aea21cc0633fd50e8eda1513604d3ac71ae286
柔道では男の指導者が多いため、無月経の怖さを生徒に教えている人が少ない。保護者も気をつけて、我が子の健康な未来を守ってほしい。

 

2020-07-15:日本の教育、部活動が変わらなければならないこれだけの理由
https://note.com/keivivo/n/n27f484baefe5
これはサッカーだけが抱える問題でなく柔道も同じだ。「世界のサッカー先進国は、育成年代を大切に育みます」―日本の柔道もその他のスポーツも、そうあってほしい。

 

2020-07-16:スポーツの子ども虐待
https://hrw.org/ja/news/2020/06/12/375425
20日にいよいよヒューマン・ライツ・ウォッチが記者会見を行い、この問題を取り上げてくれる。子どもたちが安心してスポーツを楽しめる日本になることを強く願う。

 

2020-07-18: 部活も「精神論」は通用しない! 学術会議がスポーツで提言
https://benesse.jp/kyouiku/202007/20200716-1.html
幼子が無心に遊ぶのもplay、オリンピック選手が真剣に勝負するのもplay。

 

2020-07-18:「日本の部活動」が国際組織に本格調査される訳 「虐待リスク」は依然として改善していない
https://toyokeizai.net/articles/-/346715
ノーベル平和賞を受賞した人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)が、日本の「指導」という名の暴力を告発する調査報告書を、20日(月)に発表する。

 

2020-07-20:スポーツの子ども虐待
https://hrw.org/ja/news/2020/06/12/375425
いよいよ本日20日にノーベル平和賞を受賞しているヒューマン・ライツ・ウォッチが日本のスポーツにおける子どもたちへの暴力や虐待に関する報告書を発表する。
子どもたちが安全に安心してスポーツが楽しめる日本になることを強く願う。

 

2020-07-20:「監督に殴られ血だらけ」回答も スポーツ中の暴力調査

https://asahi.com/articles/ASN7N63VQN7NUTQP002.html

ノーベル平和賞を受賞した人権保護団体Human Rights Watchが、「日本の子どもたちは、スポーツ活動中に暴力を受けて苦しんでいる」という調査報告書を発表した。日本政府の真摯な対応を切望する。

 

2020-07-24:アスリート800人が語る「暴力指導」の衝撃実態
https://toyokeizai.net/articles/-/364421
日本のスポーツ指導現場の惨状が、Human Rights Watchの発表からもこの記事からもはっきりと伝わってくる。指導者も保護者も子どもたち自身も、この機会を逃さず、本来のスポーツの姿に気づけ、それを取り戻せ。

 

2020-07-26:日本の中高生だけが柔道で亡くなる驚きの実態 強豪他国はゼロなのに日本は「121人死亡」
https://toyokeizai.net/articles/-/364635
しかも121人は学校内での死亡者数で、一般道場やクラブでの死亡者は含まれていない。1983年以降の30余年で121人という数は、柔道で年間4人ずつ死んでいることを表す。

 

2020-07-27:根性論がないのに強いフランスの「柔道」
http://kikuko3011.eu/archives/25609220.html
『日本の柔道人口をとっくに追い抜いているフランス。たくさん競技人口がいるということは、その分原石もたくさんいるわけで、才能ある子を見つけると声をかけ、徹底的に指導してオリンピック選手に育て上げられるのです』

 

2020-07-30:野球部女子マネージャー死亡 過失・責任は? 学校側は争う姿勢 新潟地裁
https://news.yahoo.co.jp/articles/d83f506f0f6fd29223b2c181a52fc040ae3b4821
過酷な運動を課せられた生徒が倒れた際、彼女に何の救命措置もとらず、助かる命を見捨てた学校と監督には、弁解の余地など全くない。
http://judojiko.net/news/2589.html

 

2020-07-30:公務員に対する懲戒処分取消等請求事件 最高裁判決文
https://courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/559/089559_hanrei.pdf
最高裁もその非を認めた柔道部顧問に、全柔連はどのような処罰を下したのか? 柔道の精神を踏みにじって勝利至上主義に走るこういう指導者を放置しているから、柔道人口が減り続けるのだ。




ページの先頭に戻る