2020年8月に発信した主なツイート

2020-08-01:学校の熱中症対策、遺族が啓発 予防の徹底を
https://chunichi.co.jp/article/96458
被害者家族は、我が子の犠牲から多くを学び、同じ事故を未然に防止するための知識を身に着けている。自死やあらゆる事故から子どもたちを守れるのは、こういった被害者の啓発に耳を傾けられる団体や指導者である。

 

2020-08-08:山下泰裕会長「世間知らず」日大ラグビー暴行問題
https://nikkansports.com/sports/news/202008050000697.html
まずは野放しの暴力指導者たちを処分・排除しなければ、スポーツ界から暴力は無くならない。柔道人口が激減している原因の一つに、暴力指導者を柔道界でかばう風潮がもたらした不信感がある。

 

2020-08-13:ヒューマン・ライツ・ウォッチが日本でのスポーツによる暴力や虐待に関する調査報告書を7月に発表した。これが海外で大きな反響を呼んでいるが、当会の英語版twitterでも、少しずつ紹介している。
https://twitter.com/judojiko_e

 

2020-08-15:大牟田高校 “部活クラスター”か 感染者27人に29日まで校内閉鎖 新型コロナ 福岡県
https://tnc.co.jp/news/articles/NID2020081407964
島根の立正大淞南高校は「サッカー部」と公表した。大牟田高校はなぜ部活動名を公表しないのか。できない理由があるのか。公にしなければ、他校の同じ部で対策が打てない。

 

2020-08-17:熱中症予防でも水の飲み過ぎには要注意? “水中毒”の留意点を聞いた
https://fnn.jp/articles/-/73887
ある柔道部顧問が「水を飲むな」と指示した。顧問が水を飲み過ぎた時に疲労を感じた経験からの指示だった。部員達は隠れて飲んだが、キャプテンは指示を守り熱中症で亡くなった。指導者の無知は人災を招く。

 

2020-08-23:炎天下での部活 「生徒はやりたいと言っているのだから」でいいのだろうか?
https://news.yahoo.co.jp/byline/senoomasatoshi/20200819-00194100/
子どもはやりたがる―しかし、「今は危険だから休もう」「今日はがまんして、この次頑張ろう」と、「命が最優先」であることを教えるのが、指導者と親の役目ではないか。

 

2020-08-23:元Jリーガー監督によるパワハラ…『どうしても許せない』元男子部員2人が訴える
https://fnn.jp/articles/-/74847
声をあげる被害者が確実に増えてきた。自分の人権や尊厳を踏みつけられたら、声をあげてよいのだ。この事例は、部活動を外部の専門家に委託する際の問題点を浮き彫りにしている。

 

2020-08-25:「24時間テレビ」リハで熱中症!出演断念した私立三重高校ダンス部の不運
https://tokyo-sports.co.jp/entame/news/2103798/
学校中のエアコンが故障して臨時休校の中、ダンス部のみ、テレビ出演のための準備や練習に連日長時間を費やしていた。これは、部員らの命を軽んじた「人災」である。

 

2020-08-26:熱中症 中高の部活で年間3000件 ソフトボール・野球で高い発生率
https://news.yahoo.co.jp/byline/ryouchida/20200825-00194910/
柔道は、熱中症の発生件数も発生率も高くはないが、死亡事例の発生件数は3位、死亡率は2位である。柔道では重症化するまで対処をしない、ということを示しているのではないか。
https://fnn.jp/articles/-/5717




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