10月から12月に発信した主なツイート

➀ 12月30日
往復ビンタ10発以上「きつい振りすんな!」竹田高剣道部主将“死亡事件”から12年…遺族が明かす“暴力指導の壮絶さ” https://number.bunshun.jp/articles/-/851284href=” 被害者家族達が声を上げ続けたことで最近やっと刑事責任が問われ始めた。柔道でもそっくり同じ凄惨な事件が何件も発生していることを私達は忘れない。

➁ 12月27日
子どもに勝ち負けを押し付けてない?―元JOC理事が考える怒ってはいけないスポーツ教育 https://news.yahoo.co.jp/articles/76a404fde6d5275340c63c67f62e5634fc0e8b16
東京五輪が開催された今年は、スポーツへの関心が集まった一年だった。また、世の中のジェンダーやハラスメントに対する意識の高まりから、スポーツをとりまく環境も見直されつつある。

➂ 12月15日
6人殺害の元NFL選手、慢性外傷性脳症が判明.
https://www.afpbb.com/articles/-/3380926
頭をよくぶつける柔道は脳震盪を軽視しがちだが、頭痛が続く間は柔道厳禁だ。翌日も頭痛が続くなら軽くても必ず『脳神経外科』を受診する。わざと絞め落とすなども論外だ。意識を失うだけでも脳はダメージを受ける。

➃ 12月6日
学校や教師にとっては、5年も前の話。被害者にとってはこれからの一生、毎日が障害者。教師の無知と傲慢は罪だ。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/jiken_kisha/shougen/shougen26-2/ 

➄ 12月5日
先生も休みをしっかり 休日の部活は地域にお任せ 現場の模索始まる
https://digital.asahi.com/articles/ASPD34HKFPD3UTQP001.html?ref=rss… デメリットもいろいろ出てくると思う。しかしこの試行錯誤こそが教員はもちろんのこと生徒にも学校にもそして家庭にも非常に大切なのだ。休日をきちんと休めて、初めて仕事も勉強もしっかりできる。

➅ 12月1日
UEFAが脳震盪憲章を制定 クラブや代表チームが啓蒙活動
https://spozone.tv/archives/19441
柔道をやっていて一度も頭をぶつけたことが無い人は1人もいないはずだ。脳震盪のチェック方法、対処方法を柔道指導者全員が確実にできるようになって欲しい。「そのくらい大丈夫」で片づけるから重篤事故が発生するのだ。

➆ 11月29日
教委や学校は社会が忘れてくれることをじっと待っている(としか思えない)から、私たち被害者は声を上げ続けなければならない。このつらい作業を被害者家族はいつまで続けなければならないのか。那須雪崩事故
https://nasu0327.com/2019/12/5466/

➇ 11月15日
大人は黙る、新しい指導観 子どもは自ら考え、自信に
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15110195.html
素晴らしい取り組みだ! バレーでも益子直美氏が「監督が怒ってはいけない大会」に取り組んでいる。こういう環境でスポーツを楽しんだ子は大人になってもスポーツを楽しみ続ける。これこそがスポーツだ。

➈ 11月8日
練習は19時終了も「不利にはならない」 センバツ当確・国学院久我山に根付く自己管理
https://the-ans.jp/bukatsu/199487/
「大切なのは自分の力を理解し、理想を持って目標に到達すること。うちの選手は24時間自己管理ができるので、逆に成長できる」→選手たちは卒業後にはもっと成長した社会人になるだろう。

➉ 11月6日
侮ってはいけない脳震盪「脳細胞には痛覚がない」 選手生命を奪う頭部外傷の恐ろしさ
https://the-ans.jp/coaching/injury-prevention-coaching/198806/
全柔連の医科学委員会には2010年に当会が活動を始めるまで脳神経外科医の委員はいなかった。今でこそ脳震盪や脳損傷が指導者講習会で学ばれているが、何人がきちんと理解しているか心配だ。

⑪ 11月1日
横浜市立中の跳び箱事故訴訟 市側は予見可能性否定、争う姿勢
https://news.yahoo.co.jp/articles/61950a15cb7a03c2fc2a17e62765bfa57845ca98
この体育教師は柔道部顧問で、この教師が赴任してから柔道部では1年半で6人が救急車。帰宅後に異変に気づいた家族が病院に連れて行った生徒が2人。柔道部ではどこもこんな頻度で事故が起こっているのか?

⑫ 10月31日
19歳で引退に追い込まれた英国人DFの告白「8歳からのヘディング練習がなければ」
https://hochi.news/articles/20210225-OHT1T50164.html?page=1
「脳は人間の生涯を通じて重要だが、それに比べたらサッカーは人生のほんの一部」こんなあたり前のことに気づくのは、悲しいことに誰もが、けがを負ってからなのだ。

⑬ 10月29日
学校の管理下の災害 [令和2年版] 日本スポーツ振興センター
https://www.jpnsport.go.jp/anzen/kankobutuichiran/tabid/1961/Default.aspx
運動種目別、体育的活動時の場合別、時季別件数表(中学校)柔道7269件、剣道3323件。13-3 (高等学校等)柔道5483件、剣道1914件。
コロナ禍で部活縮小中なのに、柔道のケガは前年度から7.5%しか減少していない。

⑭ 10月26日
「ブラック部活」に苦しむ生徒と教員、データで示す驚きの実態とは
https://diamond.jp/articles/-/281638
『タダで指導の学校と教員に依存する保護者』『大会での成果を優先し健康リスクをないがしろに』『部活顧問の美談の裏に多くの生徒の犠牲』『改革までは本当にあと一押しかなと思います』→いたく同感!

⑮ 10月25日
安全安心も学校任せ 内田良准教授が語るコロナ下の運動部活動
https://digital.asahi.com/articles/ASPBQ6R9VPBQUTQP02B.html
『こうした緩さを許容する背景には、部活動に「勝つこと」を追い求める原理が働いているように思います。』→中学生までの全ての全国大会は無しにでもしないかぎり、勝利至上主義からの脱却は未来永劫無理だ。

⑯ 10月20日
運動部活動指導者の実態調査から見えてきた課題と、JSPOの取り組み
https://prtimes.jp/story/detail/DBnoZJCNN0x
『部活動指導員・外部指導者の50%がスポーツ指導に関する資格を未保有』→体育教師は柔道未経験でも3~4日で黒帯が貰える。全柔連の資格だけでなく、JSPOの公認スポーツ指導者資格も重ねて取得させて欲しい。

⑰ 10月18日
暴力根絶へ、専門機関を 人権団体などスポ庁に要望
https://sanspo.com/article/20211012-7FZ4ZCSB65KM5GQOREYZZYEQ2A/
スポーツ界の暴力暴言問題を根絶するためには暴力事案の調査や相談窓口、再発防止のための研修等を行う独立した専門行政機関が絶対に必要だ。「暴力も指導」と勘違いして我慢している子を、これ以上増やしてはならない。

⑱ 10月5日
いじめなど子どもの悩みLINEで 大阪弁護士会が9日に相談会
https://digital.asahi.com/articles/ASPB37QZ1P9ZPTIL020.html
これなら子ども本人からも直接相談できる! 部活動やスポーツクラブでの指導者からの暴力暴言、先輩からの暴力暴言、友人たちのいじめで悩んでいる人は、是非相談してほしい。

⑲ 10月3日
子どもの2.6%が脳にのう胞を持って生まれてくる。くも膜嚢胞の大半は症状も無く一生知らずに過ごす人も多い。だが頭に衝撃を与えると重篤な脳損傷を引き起こすことがある。柔道やサッカー、アメフトを習いたいならまず脳の検査を! 柔道では死亡事故も発生している。https://digital.asahi.com/articles/DA3S14945198.html?iref=pc_ss_date_article




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