2023年2月に発信した主なツイート
2023-02-01新体操の強豪校でパワハラ、数時間縄跳び 常葉大常葉中高の女性教諭
校長は教諭の復帰は本人の反省や改善をみて判断すると言うが、暴力常習犯は必ず再犯を繰り返す。常習犯は指導現場から排除するしかないのだ。そしてやっぱりここも強豪校。https://t.co/G6yKSuSSUs
2023-02-01 高朋高校硬式野球部で体罰 コーチの教諭を謹慎処分に
一昨年に監督が暴力を振るって処分を受けたのに、コーチはその後も暴力を振るっていたとは。日本学生野球協会の処分はまるでモグラ叩きのようだが、それでも処分を続ければ必ず改善が期待できる。
2023-02-02「危険は慣れると忘れる」「事故が共有されない」は、柔道もまったく一緒。全柔連はどんなケガでも報告を義務付け、HPで事故事例を次々発信してほしい。2020年学校柔道で障害を残した事故が8件もあると何人の指導者が知っているのか。
2023-02-03野球指導から暴力が消えない理由 「負の遺産」から脱却を
「『体罰』という言葉には、『殴られる方にも非がある』というニュアンスが含まれていて、おかしい。『暴行』『傷害』と明記すべき」→そのとおり！ 教委は『体罰』と言うが、社会ははっきり『暴行』と言おう！
2023-02-04「まだ殴られた方がマシだった」 子どもたちを精神的に追い詰める“ブラック部活” 体罰にかわるパワハラ指導への対策は？
南部教授等のご尽力やマスコミの力で確実にブラック部活が変革し始めている。だが急いでほしい！ 今この時も命が尽きかけている子どもがいる！
2023-02-05ベトナム人女性死亡、被告に無期懲役判決 強盗殺人罪を適用
やっぱり喉の軟骨が折れてる！ 気管を絞める絞め技だ！ スポ薦を断ったA君に顔を潰されたと怒った柔道部顧問は何度も絞め落としたり投げ飛ばしたりして、脳に重い障害を負わせた。A君の喉の軟骨は折れていた。
2023-02-06柔道選手は攻撃性が低く、謙虚で正直？ 団体競技の選手と対比したセルビアの研究
柔道をしたから攻撃性が強くなるのではない。柔道を習った元々攻撃癖の強い者が平気で相手にけがを負わせたり死に至らしめたりするのが問題なのだ。そして加害者を罰しようともしない柔道界。
2023-02-08学校での悪質いじめ、「犯罪」なら警察に通報徹底を…文科省が通知・１９の具体例も
文科省からすばらしい通知が出た。明らかに「犯罪」なのに学校ではうやむやにされたりヘタすると揉み消されたりしてきた。教職員の「生徒への犯罪」も警察に通報徹底の通知を出してほしい。
2023-02-10「息子の苦悩から目を背けないで」 部活生自死で遺族が沖縄県を提訴 「元顧問のパワハラが原因」
これは空手だが、校長や周囲の教職員が「目先の勝利」しか見ず、顧問の暴走に目をつぶった結果、生徒の命が失われた。「指導」と言いさえすれば、暴力すら容認する学校。
2023-02-10慶応高体育教員を逮捕 神奈川県高体連の柔道専門部委員長
鏑木文隆容疑者は「暴行した認識が無い」と言う。鬼軍曹と言われる彼にとってはいつものことなのだろうか。それにしても県高体連が、柔道専門部委員長の不祥事に対して一言も発しないのはなぜ？
2023-02-11「危険な柔道」とtweetしたらお叱りを受けた。感情的に書いたのではない。2011年に裁判所が「柔道は格闘技であり、 死亡や重大な傷害が生じる危険のあること」を「公知の事実」（世間一般の人が疑いをもたない程度に知れわたっている事実）として認めた。安全な柔道を願う。
2023-02-12部員をバットで殴った和歌山商野球部元監督に罰金15万円 暴行罪で
犯罪行為のいじめは学校が警察に通報するよう文科省が通知を出した。教員の生徒への暴力も学校が通報するよう通知を出してほしい。警察に被害届を出した生徒がその部活や学校に居られなくなるのはおかしい。
2023-02-12もう“鉄拳制裁”は認められず、指導者が評価される時代に。「変化」が起きる高校球界で監督に求められる理想の姿とは？
野球部活動に教育の場としての役割が確実に戻ってきている。高野連が暴力排除にひたすら努力した成果が表れてきたのだ。野球に続く競技はどこだろうか。
2023-02-13下着も全部校庭に！ 元女子バレー日本代表・狩野舞子が明かした壮絶な高校時代「すぐに取らないお前が悪いと怒られまして」
こうやって声をあげてもらうと、今苦しんでいる人達が「この状況は異常なんだ」と気付くし、声もあげやすくなる。理不尽だと思ったら声をあげよう！
2023-02-13自転車の部活中に転倒し後遺症、京都府に約７４００万円賠償命令
それにしても自転車競技部も重篤事故が多い。重篤事故の多い部活は指導体系、安全対策が確立してないと自ら証明しているのだ。
2023-02-15教え子の少年にマッサージ装いわいせつ行為 水泳コーチの男（40代）を懲戒免職処分 愛媛
男の子だからと親は安心してはいけない。柔道でもお泊り会と称して被害に遭っている。子どもは声を上げづらいのだから周囲や保護者がしっかり目を光らせて欲しい！
2023-02-16「昔はゲンコツ1発で――」大阪桐蔭・西谷浩一監督も漏らす指導の変化。暴力が絶えない高校球界はどう変わるべきなのか
３年間という制約がある中で結果を求められる監督もつらいが、鞭で叩かれて全力疾走し、燃え尽きてしまう生徒も多くいる。部活自体を考え直す時かも。
2023-02-17野村忠宏氏 地獄の1年生時代…日直で3年生に“触れず”に起こす作法 足元付近から始まり…
こんなのは伝統でも作法でもなく、単に上級生が上級生という座に胡坐をかいてるだけだ。上級生も一緒に起きて一緒にトイレ掃除をしてこそ共に成長できるのに。
2023-02-18【主張】スポーツと暴力 指導者教育の徹底を望む
全柔連も同じ平成25年に「暴力の根絶についてのお願い」を出したが、相変わらずだ。指導者資格取得をもっと厳しくし、暴力を振るった者を毅然と排除しない限り、「柔道はしない」を選択をする人は増え続けるだろう。
2023-02-19高校のハンドボール部員に「殺してえな」「死ね」 平手で頭を叩く体罰も 神奈川県立市ケ尾高の男性教諭 停職6か月の懲戒処分
今回と同じことをしても停職１か月で済ます県もあるが神奈川県は毅然と対応して一安心。6か月後またハンド部に戻さないと思いたい。
2023-02-20勝利至上主義と一線「ゆる部活」広がる…上下関係や理不尽な慣行から決別、強豪校でも
顧問と生徒、上級生と下級生における一方的な支配関係。旧日本軍の悪弊を引きずった部活がやっと変わり始めた。
2023-02-20「殴られるより辛い」虐待数過去最多。言葉の暴力が子どものこころを壊す
暴力や暴言を受けた子の「脳は委縮」し、それを見聞きした子の「脳も委縮」するとCDCが警告を発している。子どもが減少し続けているのに、大切な子どもの脳を萎縮させることに寛容なおとなたち。
2023-02-21息子の死の真相求め…身を削り証言集めた両親「感情を抑えるのがつらかった」
「記録は紙切れではない、息子の命そのもの」に強く強く共感する
2023-02-21千葉市の私立高、暴言の野球部監督を謹慎処分 部員が体調不良に
何度も言わせていただくが、暴言は暴力以上に相手の心を傷つけることを指導者たちは肝に銘じて欲しい。学校は「監督の思いと生徒の受け取りに差があった」などとのんびりしたことを言ってる場合じゃない。
2023-02-21柔道の部活動中に熱中症か、救急搬送先で死亡確認…県のまとめには含まれず
夏休み中の午後７時２０分にランニングで倒れたということは、ランニング前に何時間柔道をやっていたのか？ 何km走らせたのか？ 全柔連に事故報告は上がっていないのではないのか？ 疑問だらけだ！
2023-02-22東海大市原望洋高校柔道部の死亡事故は市消防局が県消防課へ報告しなかった事で公になったが、「学校事故対応に関する指針」に「死亡事故については国に報告を行うこと」と明記してある。国に報告したのか？ 全柔連にも当然報告すべきだが報告したのか？ 疑問だらけだ。
武田 さち子@takeda828 2月22日返信
これは「学校事故対応の指針」
http://jca.apc.org/praca/takeda/pdf/20160331gakkoujikotaiou.pdfに沿って、詳細調査すべき事案。しかも「死亡事故等の詳細調査は，外部の委員で構成する調査委員会を設置して行う」に該当。第三者委員会は設置されたのだろうか?
2023-02-23文科省が犯罪と明示した「いじめ」19事例、学校の“隠蔽”看過できぬ事態に
学校や教委の隠蔽には柔道事故事件被害者も泣かされている。先日明らかになった東海大市原望洋高校柔道部員の死亡事故に強い違和感を感じるのは当会だけではないはずだ。隠蔽も犯罪ではないのか。
2023-02-24文科省は「学校事故対応に関する指針」で、公立校は「死亡事故については国まで一報」と明記しているが、私立は「都道府県私学担当課・地方公共団体の学校 設置会社担当課に事故報告を行い云々」と曖昧だ。これでは学校で死亡する子どもの数さえ国は把握できないではないか。
2023-02-26柔道、駅伝…小学生のスポーツ大会が“中止”に 一体なぜ?背景に「勝利至上主義」による練習の過熱化
柔道では小学生の重篤事故が増えていることを忘れてはならない。小学生が中学生、高校生と育っていく中で一番大切な「自分の命」を失うような練習は間違っている。
2023-02-26「精神的暴力」も接近禁止に ＤＶ防止法改正案、閣議決定
学校での指導者による「精神的暴力」も犯罪として法案を通し、精神的暴力を振るう指導者を「接近禁止」にして、子どもたちを守ってほしい。今のままではやりたい放題だ。https://t.co/NY9xNJ7QJ0
2023-02-26体罰等で免職元教諭の審議内容今後公表せず
『調査に協力して証言した関係者の中から当時のことを思い出して体調を崩したり、公表内容の報道にショックを受けたりした例が報告されたため』というのはごまかし！ 教委は自分達に都合が良いように被害者を利用している。
2023-02-28千葉 市立船橋高校男子バレー部顧問 部員に暴行の疑いで逮捕
「生徒を殺している指導者はいっぱいいるのに、なぜオレはこのていどで逮捕なんだ！」と怒り狂ってる顧問の声が聞こえてきそうだ。自分のしたことが逮捕されるほどの犯罪だと気づかない指導者が多過ぎる。
2023-02-28 市立船橋高校男子バレーボール部監督が部員に“暴行”で逮捕 過去にも…「友人が顎関節症になるビンタを」証言
学校「警察からの連絡で知った」→学校への信頼度ゼロ。
副顧問2人「その時に居たと思うが(暴行を)認識した記憶がない」→いつものことなのだろう。
2023-02-28また「体罰」で部活指導者逮捕 加藤浩次が指摘した意識のズレ
やっぱりボロボロ出てきた。暴力は昔だって許されるものではない。被害者は声をあげて警察に訴えよう。自分で自分を守れる時代にやっとなってきた。
