日本脳神経外科学会総会市民講座のお知らせ(10月18日:横浜)

日本脳神経外科学会の第72回学術総会おいて「スポーツから脳を守る」と題された市民公開講座が開かれます。
この学会総会で、「スポーツによる脳損傷や脳しんとうに関するガイドライン」が発表される予定です。

柔道事故による死因で最も多い脳損傷については、当会は発足当時より常に警鐘を鳴らし、その予防の必要性を訴えてまいりました。
この学会総会で発表されるガイドラインが今後のスポーツ事故による頭部損傷の軽減に繋がるものと大きな期待をしております。
市民公開講座は、事前申し込み無し、参加費無料です。

日本脳神経外科学会 市民公開講座
「スポーツから脳を守る」
日時:2013年10月18日(金)15:00?17:30
場所:パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1-1-1)[地図]
プログラム:
 「スポーツによる頭部外傷」:川又 達朗(おとわ内科・脳神経外科クリニック)
 「フィールドでの対応法」:谷 諭(東京慈恵会医科大学脳神経外科)
 「頭部外傷―工学的知見から―」:宮崎 祐介(東京工業大学大学院情報理工学研究科)
 「スポーツから頭を守るには」:野地 雅人(神奈川県立足柄上病院脳神経外科)
 「教育の中でのスポーツ」:藤原 一枝(藤原QOL研究所 / 東京都立墨東病院脳神経外科)

当会のシンポジウムでもご登壇をいただいている野地雅人先生、宮崎祐介先生のご講演もございます。
お時間のある方は是非、足をお運びください。

市民講座の詳細は、以下のWEBサイトとPDFをご参照ください。
http://www.jns2013.jp/citizen/pdf/poster.pdf
http://www.jns2013.jp/citizen/index.html




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