高校の柔道部で顧問による暴行事件が発生(岩手県)

岩手県の高校で柔道部の顧問による暴行事件が起こりました。
以下、読売新聞より引用します。

高校柔道部顧問、ける殴る…部員2週間のけが
岩手県久慈地区の県立高校で、柔道部顧問の40代の男性教諭が、部活動中に1年生の男子部員をたたくなどして、けがを負わせていたことが15日、わかった。
県教委によると、暴行は4月27日夕方、部員が、別の部員を指導中の教諭の前を横切ったため、尻にけりを入れ、さらに、平手で顔を殴ったという。部員は首に約2週間のけがを負った。
部員の母親から学校側に連絡があり、発覚。教諭は部員の自宅で謝罪したという。教諭は現在、部活動の指導を控えている。
教諭は1999年にも体罰で文書訓告の処分を受けているという。県教委は「体罰は2度目なので、より重い処分にせざるを得ない」としている。

(2010年5月16日14時56分 読売新聞)




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