障害残した柔道事故で署名活動(長野県)

松本市内の柔道教室で2008年5月に事故に遭い、脳に重い障害を負った沢田武蔵君(13)=松本市=とその家族を支える会「MUの未来を信じて」は4日、この事故を刑事事件として立件するよう求める署名を松本駅前で集めた。
「MU」(ムー)は武蔵君のあだ名。小学6年の時、子ども対象の教室で指導者に技を掛けられた後、急性硬膜下血腫と診断され、現在も寝たきりで会話ができない。

(信濃毎日新聞 6月5日)




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