2023年3月に発信した主なツイート
2023-03-01「先生の体罰」容認まだ根強く 市民意識調査に「必要」17.9％、男性や40~50代の割合高く
「体罰」には「生徒に非があるから罰を与える」という暴力容認のニュアンスがある。だから教委は好んで使う。「体罰」ではなく「虐待」「暴力」と表現すれば体罰容認派も減るはずだ。
2023-03-02 松戸市副議長、市船バレー部顧問逮捕巡り不適切ツイート「一升瓶持ってお礼にいく」謝罪し削除、議長から厳重注意
こんなことを言う人は、松戸市の県立高や市船の被害者と同じ期間、同じ苦しみを体験させたらよい。そうすれば一升瓶持って云々とは二度と言えなくなる。
2023-03-02バレーボール部顧問が部員の顔にボール 傷害容疑で逮捕 千葉
そっくりで間違えそうだが、これは昨年６月に顧問が逮捕された松戸市の県立高校バレー部の事件。顔面（大切な脳）にボールを投げつけるのは命にも係る危険行為だ。素人でもわかる。なぜ指導者たちは学ばないのか。
2023-03-03しつこく何度でも言わせてもらう。顔面に至近距離から何度もボールを投げつける（当然激しく）行為は、脳に深刻なダメージを与える危険が大きい。柔道でもどれだけ多くの子どもたちが故意に滅茶苦茶投げられて頭が揺さぶられ、命を失ったり、脳に障害が残ったりしたことか。
2023-03-04勝利至上主義は「大人の問題」 高藤直寿が指摘する問題の本質と未来への影響
「『勝ちたい』と『勝たせたい』を差別化して指導者を育成できるような機関が必要。日本の柔道の仕組みを決める人たちは、各地の道場に足を運んで現状をしっかり見ないといけない」→強く同意！
2023-03-04強豪高校女子柔道部で顧問が体罰か 県教委 調査のうえ処分へ
顧問を部活動指導から外したと言っても、ほとんどの柔道部生徒が顧問と同じ寮で生活しているはず。これでは被害を訴え出た生徒たちは安心して生活できないではないか。県立高なのに20年も転勤無しなのはなぜ？
2023-03-05柔道の部活動中に熱中症か、救急搬送先で死亡確認…県のまとめには含まれず
昨年夏、柔道部活中に高校生が熱中症で亡くなっていたのに、やっと８カ月後に１社報道しただけ。「柔道はよく死ぬね。まただよ。」と世間もマスコミも柔道の死亡事故には関心が薄くなってるのか。
2023-03-05障害補償見舞金制度における保険料変更について 全柔連
16％も保険料が下がるということは大きな事故が減ったということだろう。だが安心してはいけない。脳損傷や骨折くらいでは保険は支払われない。死亡か重篤な障害が一生残るケガだけだ。死亡や脳損傷事故は日本だけ。
2023-03-05柔道競技に関わる活動に関する見舞金支給規程 全柔連
2003年にこの制度ができた当初、死亡は3千万円、後遺障害は最高1億円だった。だが初年度だけで3億4千万円も支払われ、現在は死亡200万円、後遺障害最高2千万円に減額だ。柔道は日本でだけ死亡事故や重篤事故が多いのだ。
2023-03-06長崎明誠高校の女子柔道部顧問 県教委の聞き取りに体罰認める
やっぱり以前にも処罰を受けていた。暴力指導者はDV加害者と一緒で、何度処分を受けても再犯する。指導者資格を与えている全柔連はなぜ動かないのか。守るのは子どもなのか柔道仲間なのか。
2023-03-06「消えろ」「クズ」平手で頬を叩く 40代男性顧問が女子柔道部で体罰 県高総体14連覇中の長崎明誠高校
顧問との合宿生活で、訴え出た生徒は居づらいのではと心配したが卒業後に声をあげたと分かり納得した。犯罪である暴力を受けているのに声をあげられない環境はおかしい！
2023-03-07教委は監督の犯罪を少しでも薄めるために、生徒にも非があると受け取れる「体罰」を好んで使う。一生懸命稽古しても監督の意に沿わないと叩かれたり蹴られたりするのは虐待であり犯罪だ。マスコミは生徒にも非があるのか考えてから「体罰」という言葉を使って欲しい。
2023-03-08長崎明誠高で体罰 女子柔道部 40代教諭が再び 県教委が処分検
「何度言っても伝わらず、感情的になり手を上げた。」と自分の熱意と生徒の非を論うが、教諭の指導能力とコミュニケーション能力が欠如しているだけ。何度でも言わせてもらう。これは虐待であり犯罪だ。
2023-03-09「セクハラじゃない」教頭が対応を拒否 大阪市立中の楽器くわえ指導
イギリス柔道連盟の児童保護プログラムは「指導者は18歳未満の選手に触らない。選手2人に手本をやらせる。特に寝技は。触る時は目的を事前に説明して同意を得なければならない。」とある。日本では？
2023-03-09男性指導員の楽器舐め・密着指導の実態は…中学校は問題視せず、市教委は調査中
バックハグで指使いとは！ 柔道でも男性指導者が小学生女子を二つ折りにして股間を押し付けても「指導してただけ」と言われると線引きの判断が難しい。だが生徒が不快に感じる接触は犯罪だ！
2023-03-10体罰教師の逮捕報道を受け、「昔はこんなの普通だった」となぜか自慢げに語るおっさんと、体罰が絶滅しない深いワケ
自慢げに語る人は、耐え抜き続けた自分を受け入れざるを得ないのだ。「虐待」「犯罪」だったと認めると、自分の過去が崩れてしまう。彼等も犠牲者だ。
2023-03-11「大川小裁判」で判明、津波に呑まれた小学生74人が51分間校庭に待たされた理由
『学校が子どもの命の最後の場所になってはならない』に深く同意。学校柔道で何百人もの子どもが命を失ったが正確な人数は誰も知らない。柔道界は原因究明すらせず「武道だからね」で終り。
2023-03-11「大川小裁判」で判明、津波に呑まれた小学生74人が51分間校庭に待たされた理由
裁判は想像を絶するエネルギーを消耗する。だが被害者が真実に近づく手段がこれしかないのだ。柔道事故事件被害者家族も非難中傷に耐えながら「平時からの組織的過失」を訴え続けている。
2023-03-11柔道の部活動中に熱中症か、救急搬送先で死亡確認…県のまとめには含まれず
倒れて死亡する前に何時間柔道をやらせていたのか？ 全柔連に事故報告は上がっていたのか？ なぜ７カ月も闇に隠されていたのか？
学校が子どもの命の最後の場所になってはならない！
2023-03-12スポーツ名門校顧問が暴行容疑で逮捕…部活での体罰・パワハラは時代が変わっても止まず
部活顧問を「体罰で逮捕」とは言わない。「暴行容疑で逮捕」と言う。教委は「生徒に非がある」意を含む「体罰」を好んで使い「暴力」と言わないから、「暴力」が減らないのだ。
2023-03-13指導という名の暴力で健康だった我が子を失った私達。暴力的な部活生活は未経験だったが、厳しい状況を闘い抜いて柔道死亡事故をここまで減らしてきた。闘い抜けたのは知恵と賢さを親や社会から学んでいたからだ。暴力から学ぶものなど1つも無い。https://t.co/H8Bw12K9n3
2023-03-14高校駅伝優勝5回の大牟田、50代監督解任 合宿先で部員を平手打ち
抵抗し難い者に絶対的権力者の暴力は悪質極まりない。生徒はケガしたのになぜ監督は逮捕されないのか？ 駅伝部は全員が監督宅か寮に入っているはず。部員たちは解任された監督と今も同じ屋根の下で生活？
2023-03-15「パーン」とビンタ、胸を強く突き…昨年の春高バレー優勝校・日本航空監督の暴行動画
最近はツイートしたい記事が連日目白押しで選ぶのに悩むほどだ。指導という名の暴力が増えたのではなく、被害者が声をあげるようになったのだ。それにしても次々と強豪校で。https://t.co/rRYYtMSToD
2023-03-16バレー界で暴力問題続出 川合俊一会長が激怒「はらわた煮えくりかえる」指導者資格剥奪の私案も
川合氏「（問題のあった人には）指導者登録をさせないとか、バレーボールと一切関われないような独自の処分を考えようかと思う」⇒柔道は命に直結する。全柔連も是非見習って！
2023-03-17柔道では生徒が１人死亡しても誰も関心を示さない。事故調査が行われた形跡すらない。日本の何倍もの柔道人口を擁するフランス、ドイツでは１人の子どもも死亡していない。脳損傷事故も皆無。脳脊髄液漏出症ももちろん皆無。日本でだけ続く柔道の死亡事故。
2023-03-18サッカー用ヘッドバンド『プロテクトヘッドバンド』を開発…頭部への衝撃を43％低減
後頭部の衝撃から脳を守る『柔道用プロテクトヘッドバンド』の開発を、早急にデサントにお願いしたい。記録が残っているこの30年間だけで120人以上の子どもたちが柔道で命を失っている。
2023-03-19部活の外部指導者への体罰防止研修、「義務」の教委25% 本社調査
『外部指導者に参加義務のある研修をしていない教委「外部指導者は顧問の監督下で指導するので体罰は想定してない」「手が回らない」』→外部指導者による暴力暴言が、既に何件もニュースになっているのに。
2023-03-20暴言繰り返すコーチ「力関係は顧問の上」 部活指導者の体罰どう防ぐ顧問と中屋日本部活指導研究協会代表理事「教委が資格取得を求めれば研修を受ける人が増え、指導者の質も高まる」→子どもの人権を守るため研修は必須だ。フランスの柔道指導者資格は国家試験を受けて国家資格だ
2023-03-20体罰問題で男子バレー部監督解任 日本航空高校
『当初は厳重注意処分としていたが、急遽、解任に変更』→川合会長が激怒したから？ 学校は「体罰だ」と言って指導の一環でごまかそうとする。これは「暴力」。「犯罪」だ。
2023-03-21体罰把握に課題 対応苦慮の教委｢オープンなシステムが必要」
名前の呼び捨て厳禁。必ず「君」や「さん」付けで呼ぶ。自然と次の言葉が変わってくるはずだ。柔道大会で指導者たちの言葉の汚さに唖然とする。あれでは手だって出る。
2023-03-21大谷翔平、村上に「なんてスイングだ！」 思いやり溢れる絶賛にファン「泣ける」
侍ジャパンにはスポーツの真髄を見せつけられる。嬉々としてリラックスしているからこそプレーに集中する見事さ。なによりも監督の立ち位置のすばらしさ。暴力指導からは絶対に生まれない。
2023-03-22柔道の部活動中に熱中症か、救急搬送先で死亡確認…県のまとめには含まれず
8カ月前高校生が柔道の部活中に死亡していた。「医師の診断書に熱中症が明らかに疑われる記載がなかった」なら死因は何か、どんな練習だったのか、当然調査すべきなのに時間だけが過ぎていく。
2023-03-23怒鳴る指導者は「チームをやめてくれ」 褒める方針に一変…部員倍増に成功のワケ
子どもを1人の人間としてリスペクトできない指導者に我が子を託す親はいない。
2023-03-23全日本柔道連盟 登録団体数推移
2004年～2022年の柔道人口減少率＝高校生56.1％,中学生44.7％,小学44.4％
男子減少率＝高校生58.6％,中学生47.6％,小学生47.59％
女子減少率＝高校生44.1％,中学生34.96％,小学生34.55％
⇒小中高で柔道人口は半減。特に男子の減少が著しい。
2023-03-24侍ジャパンの“美ベンチ”に称賛止まらず「リスペクトにあふれる」「アメリカのはるか先を行く」
「野球は人間教育ができる」「サッカーは人格形成ができる」などと謳ったのを聞いたことがないが実に見事だ。柔道は「人格形成ができる」と謳うが、なぜ謳う必要があるのか？
2023-03-25部活指導中に体罰、県立高の男性教諭を減給 茨城県教委
前任高でも同競技の部活動で暴力を振るい処分を受けているのに「常習性はない」と言う県教委。音がするくらいの引っ叩きは県教委にとっては暴力ではないが、通報があったから処分した？ 部活名を公表すべきだ。
2023-03-25高3バレー部員自死 新たに当時県教委の2人が戒告処分
被害者遺族が声をあげたくらいでは無視の教委。報道されるとやっとこの処分。岩手教委もやっぱり前任校での暴力を知らせず、しかも自殺後も部活指導を続けさせている。教委は誰のための組織？
2023-03-26暴力的指導相次ぐバレー協会、根絶へ「暴力撤廃アクション」発表 川合俊一会長「この問題に真正面から向き合う」
他のスポーツでは、いくら力強いアドバルーンを上げてもなかなか指導という名の暴力の根絶に至らない。強い期待を込めて見守りたい。
2023-03-27浜松工ラグビー部で体罰か
学校も教委もそしてマスコミも、いつまで「体罰」という言葉で犯罪をうやむやにするのか。何度でもしつこく言わせていただく。相手が誰であれ他人を蹴るのは暴力であり犯罪だ。
2023-03-27「部活動で暴力など受けた」生徒１５７人 沖縄県教委の調査
「解決されていない」と答えた人数の多さに驚く一方、『そうだろうな』とも思ってしまう。文科省は「体罰」という言葉を使用禁止にするべきだ。この言葉を文科省や教委が使うかぎり暴力は絶対に無くならない。
2023-03-27「顔が不細工だからできない」と監督の暴言 バレー部員からの訴え
被害を受けている人たちは、マスコミに助けを求めよう！ 暴力は勿論、暴言も犯罪だ！「相手が先生だからしかたがない」の時代は終わった。校長も学校も動かないのだからマスコミや警察に助けを求めよう！
2023-03-28スペインで３つ公立学校に勤務していた柔道の教員がわいせつで逮捕された。現在被害生徒は３人だが、警察は被害者がさらに増えると考えている。海外の柔道で暴力はほとんど聞かないが、わいせつは次々と明らかになっている。
2023-03-28 「オリンピックで金メダルゼロ」の日本柔道界を変えるには 井上康生氏が取り組んだ「人」ではなく「こと」を見る改革
昔の水飲み禁止に関し井上氏「科学的な根拠を示した上で伝えていけば理解していただける部分は出てきているんじゃないかなとは思う」→歯切れの悪い返事だ
2023-03-29柔道の部活動中に熱中症か、救急搬送先で死亡確認…県のまとめには含まれず
日本の柔道では、子どもが1人亡くなっても闇の中。多い年は1年間に９人もの中高生が死亡してきた日本の柔道界では、１人くらい死んでもカウントすらされないのか。
2023-03-29柔道強豪高の顧問、部員らの顔たたく 部員の要望うけ停職後は復帰も
過去2回処罰を受けても暴力は止まらない。人間として最低の口止めまでした監督の自宅寮に今もって暮らす部員たち。洗脳は恐ろしい。こうして暴力の連鎖が繰り返されていく。精力善用はどこへ行ったのか。
2023-03-29長崎明誠高の柔道部体罰、口止めも発覚 顧問教諭、停職2カ月
県教委「解任を求める声は部員や保護者から上がっていない」→だから2か月後には指導復帰？ こういう暴力常習犯は全柔連が指導者資格剥奪で生徒を守らなければ！ 今度もスルーで終り？ 柔道人口激減も納得だ。
2023-03-30知人女性を脅迫した「ヤンキー先生」を停職処分 兵庫県教委
依願退職後、今度は一般道場で教え始めるのだろうか。全柔連は “精力善用”“自他共栄”“人間教育”を謳うなら指導者資格をもっと厳格に定めないと、柔道への信頼が低下する一方だ。
2023-03-30心臓振とう 胸への強い衝撃 避けて
「若年層で発生しやすい」「球技、格闘技、跳躍のスポーツで胸に強い衝撃を与えるようなことは避けるべき」→柔道でも心臓振とうを起こした高校生がAEDを使ってもらえず死亡している。危険な柔道の指導者資格には医学的知識が必須だ。
2023-03-30柔道の強豪・長崎明誠高、顧問が女子部員に体罰９件…口止めし「消えろ」「クズ」と暴言も
暴力を受けたのに部員達や保護者は試合で勝たせてくれる顧問の復帰を望んでいる。学校は部員に「顧問の行為は犯罪だ」と認識させ、現在同居の顧問自宅寮から引き離す責任がある。
2023-03-31〈わいせつ教員の再任用を防げ！〉4月から全国でデータベース活用へ。それでも学童保育の職員や部活動指導員の採用では「まだまだ抜け道だらけ」の声も
暴力は長年「体罰」と言う言葉でごまかされてきたが、悪質な犯罪であり常習性が強い。暴力もデータベース化して欲しい。
