2023年10月に発信した主な投稿
2023-10-01 立教大野球部、トラブル受け４年生全員がきょうからの明治大学戦を自粛…六大学で前例なし
大学は悪質だと認識していたからこそ、慌てて再調査、監督や4年生の公式戦参加自粛まで行なったのだ。マスコミが騒がなかったら握り潰して終りだったのだ。
2023-10-02「お前は試合で“使えない”」「罰として草むしり1週間」部活で普通も“じつは法律的に危ない”監督のパワハラ言動…元野球部の弁護士に聞く
熱意があれば許されるパワハラなど１つもない。科学的な指導法を身に着けられない指導者は消えていく時代にやっとなってきた。
2023-10-03 大津高サッカー部でいじめ 部員が全裸で土下座させられる
学校が被害生徒からの相談に動かなかったから保護者は県教委に相談したのではないのか。イジメと学校は言うがこれは犯罪だ。「強要罪」。声をあげるのに１年半かかった被害生徒の苦悩たるや。ここもやっぱり強豪校
2023-10-04「耳の痛い話になるかもしれません」男子バレー・ブラン監督が明かした日本人論「選手たちは頷くばかりで沈黙する…それは仕事の放棄です」
柔道の集まりで年長の人に意見を言わない(言えない)場面を何度も目撃した。尊敬と具申が両立できてこそそのスポーツは発展する。
2023-10-05雰囲気の悪さは「大人の機嫌」 指導者が手本に…中学硬式日本一支えた“モテる力”
『雰囲気の悪さは「大人の機嫌」』→ある柔道部で顧問の機嫌が悪いと今日は誰がやられるかと部員達は緊張した。ある日〇君が顧問の餌食となり障碍者にされた。だがあいにくの事故で終り。
2023-10-06 部活動中に中学生倒れ死亡 “死因は心臓にかかわる病気” 千葉
嘔吐後も走らせていたことや部員達からの聞き取りが行われていないことが3日のFNNで報道されている。生徒自身に死の原因があるかのような今回の報道。FNN報道と各社一斉報道の2日間のブランクは何だったのか。
2023-10-07 生徒が学校へ相談の翌日にはいじめを知ったのに騒動が大きくなるまで何も動かなかった総監督は宇城市教育長。当初から知っていながら活動続行を決めていたのに騒ぎが大きくなると「生徒のメンタルケアを優先」と活動自粛に転じた校長。こういう人たちが働いている教育界。
2023-10-08 コンタクトスポーツによる脳損傷リスクを減らすために。若手選手の家族や専門家が動き出した
CTEを問われて即答できる柔道指導者は何人おられるだろうか。YouTubeの柔道で頭をぶつけるシーンをよく見る。引き手を引かず投げっ放しなど論外。互いの脳を守り合ってこそ柔道だ。
2023-10-09 監督が選手にフルスイングで張り手 「密着取材班はうつむいていた」
テレビの取材中でも平気で暴力を振るった柔道全日本女子監督。柔道界が暴力を暴力と思っていなかったことがよくわかる。スポ庁担当者「スポーツには多少の我慢や忍耐が必要という精神論がいまだにあり…」
2023-10-10監督が選手にフルスイングで張り手 「密着取材班はうつむいていた」
記事で警察の件も強く心にひっかかった。監督が警察勤務とはいえ捜査ではないのに告発者の氏名を探ったり、被害者に対するJOCの聴取担当者が尾行されたり。戦前の特高を彷彿とさせて背筋が寒くなった。
2023-10-11サッカー部員らに「死ね」「消えろ」暴言、「罰走」も命じる…常葉大付属橘のコーチ解任
暴力暴言に頼る指導者は処分を受けても必ず再犯する。私立の強豪部活は総じて処分を軽く済ませ、騒ぎになると指導者を切って収束を図る。いつものパターンだ。ここもやっぱり強豪校。
2023-10-12頭部負傷から選手保護する「スマート」マウスガード導入、ラグビー
すぐの普及は難しいかもしれないが、柔道でも「スマート」装着が常識になってほしい。少子化が叫ばれても柔道では子どもが死亡し重度障碍者になり続けている。口だけ「気をつけて」では子どもは守れない。
20023-10-13東海大市原望洋高校柔道部員死亡事故を「一昨年」と書いたが、正確には「昨年」だ。訂正してお詫びする。2022年7月26日に発生している。２年続けて市原市で、暑い日の、夕方に、部活で、ランニングをしていて、死亡事故が、発生したのだ。
223-10-13「なんでうちの息子が」部活中に倒れ死亡
この事故は一昨年の東海大市原望洋高校柔道部員死亡事故とうりふたつだ。部活、夏、夕方、ランニング中、そして市原市。私立であっても事故原因を調べていたならば今回の死亡事故は絶対防げたはずだ。市原市は今からでも動くべきだ。
2023-10-15“わいせつ教師”過去にも同様行為 廿日市市教委が把握も教師続ける 広島
わいせつ教師の再犯に怒りを覚えるが、被害生徒や家族を都合よく自分達の隠蔽や言い訳に利用する学校や市教委にはもっと強い怒りを覚える。
2023-10-16顧問から性被害か、複数の男子生徒が被害訴え 広島の私立中高一貫校
学校の性被害や指導という名の暴力は声をあげづらいし潰されやすい。だが声をあげられる時代に確実に変わってきた。学校は教員を切っておしまいにしないでほしい。警察に訴えないとまた新たな被害者を作る。
2023-10-17「安全で楽しい柔道授業ガイド」全柔連
そろそろ柔道の授業が始まる。柔道経験者は投げられ役に徹するか、相手にケガをさせないように「手加減」することを忘れずに。ある経験者が「未経験者にはどんな技でも面白いようにかかる」と話すのを聞いてぞっとした。自他共栄。
2023-10-18 「安全で楽しい柔道授業ガイド」全柔連
１年生でも「大外刈り」が入ってくる。技は簡単で習得しやすいが受ける方は足をすくわれて後ろに倒される。重篤&死亡事故の多くはこれ。被害者は初心者。受け身が取れずに後頭部を打つのだ。受け身ができないと非常に危険な技だ。
2023-10-19「安全で楽しい柔道授業ガイド」全柔連
授業は年に9時間。3年生は2時間目から大外刈りが入る。一方柔道部では「危険だから初心者には少なくとも3カ月は大外刈りを受けさせるな」と全柔連から通知が出ている。3年生は18時間しか授業を受けてなくても3年目だから経験者？
2023-10-20 「安全で楽しい柔道授業ガイド」全柔連
多くの子が死亡した危険な柔道を教えるには十分な経験と安全知識が必要だ。授業で教員が黒帯を締めていても安心してはいけない。未経験者の体育教師に「運動神経がある」との理由で早い県ではたった３～４日で黒帯を授与している。
2023-10-22 格好つけるため数時間の講習で黒帯を貰った柔道未経験の教員が、生徒を楽しませようと数時間の授業で試合をさせ、柔道部員が面白がって相手を投げ飛ばせば、けが人が出るのは当然。死者すら出ている。バスケ未経験の教師がバスケを教えるのとはわけが違う。
2023-10-22岸田総理の言う「防犯カメラの設置」は「性犯罪の事前防止」にはならない ～「日本版DBS」法案の課題
ある柔道教室で別室の保護者は防犯カメラで練習を見ていたが、指導者はカメラの死角で暴力を振るっていた。それでも防犯カメラの設置は必須だ。DBSが先送りになり残念だ。
2023-10-23 「男性教員に体触られた」複数の男子生徒訴え 私立中高一貫校
逮捕されて当然の事件だが、生徒が警察に訴えないように説得中か。私立だと顧問を切って収束を図ることが多い。生徒たちは学校の対応から何を学ぶだろうか。生徒は学校の対応をしっかり見て育つ。
2023-10-24 高校の体育館が全焼した火事 内側から燃えたか 安全確認などのため学校は臨時休校
けが人が１人も出なかったことに安堵した。だが出火直前の夜８時前まで部活をしていたということは、部員達は何時に夕飯を食べるのか。育ち盛りに食事時間を犠牲にしてまで部活は大切なのか
2023-10-25 中学陸上部の外部指導者、「女子に抱きつく」と不適切発言 三重
外部指導者は仲間と話すノリで気楽に口にしたのだろうが完全アウト。経験があるのと指導ができるのは別。外部指導者には資格審査が必須だ。三重県や旭町は外部指導者に指導者研修を行なったのだろうか。
2023-10-26 近畿大学の剣道部員が死亡 同級生の男を”より重い”傷害致死罪で起訴「顔面を殴るなどして転倒させ、自転車に後頭部を打ちつける暴行」
武道に秀でた者の暴行は一般人よりも明らかに重罪だ。言い訳は通らない。武道に精進する者は己自身が武器であることを肝に銘じてほしい。
2023-10-27 小5男子児童に“平手打ち” 鼓膜破れるけがさせる 40代男性教諭の行為を「体罰」認定 豊田市
生徒に非があるニュアンスや熱心な指導を匂わせる「体罰」を学校や教委はすぐ使う。「虐待」！ 「犯罪」だ。「体罰」と報道されてる間は「指導という名の暴力」は無くならない。
2023-10-28 提訴】ほぼ毎日…児童の給食減らす 「宿題しない」理由に担任教師が体罰か 保護者が賠償請求 福岡・宮若市
被害者家族が「体罰だ」として提訴したのが非常に残念だ。これは「虐待」。非常に悪質な「虐待」だ。「虐待」で提訴すれば裁判官も得心するのではないか。
2023-10-29 聖カタリナ学園高校野球部の暴行事案 元部員側も被害訴え
私立は問題を起こした教師や生徒を切り捨てて幕を引こうとする。学校は学校という商売をしているのか。問題を起こす学校はその部分だけが問題ではなく不思議と根が腐っている。
2023-10-30 中２男子死亡で第三者委設置 市原市教委原因究明へ
同じ市原市の東海大市原望洋高校柔道部で経緯がそっくりの死亡事故が昨年発生している。私立だが一緒に調査すれば共通原因が明らかになるのではないか。望洋高校の時にちゃんと調査していたら今回の死亡事故は防げたのでは
2023-10-31 部活じゃないから何時間でも…「指導者王国」が懸念される地域の実情
土曜日柔道クラブからの帰宅は深夜０時。次の日朝６時半に集合して出稽古のハシゴ。急性硬膜下血腫で倒れたのは夜７時稽古中。柔道経験３ヶ月の小学４年生。外部指導者には指導者資格と監視体制の強化を！
