2023年12月に発信した主な投稿
2023-12-01 試合前の酸化ストレスはトレーニング期より高く、睡眠時間と逆相関 高校女子柔道選手での検討
成長期の減量は筋肉や骨だけでなく心身の健康にも悪影響を及ぼす。だが柔道では小学生にまで急激な減量をさせている。高校生までは減量させない試合形式にできないものだろうか。
2023-12-03 元サッカー選手の認知症リスク、一般人の3倍以上 英研究
今回改めて非常にリスクが高いことが証明された。頭をぶつけることが多い柔道も同じようにリスクが高いのではないかと危惧している。若くして苦しんでる人が多く埋もれているのではないか。
2023-12-04「わいせつ動画を見せる」「パンツを下す」楽天・安楽選手だけじゃない「部活ノリ」の性暴力
「時代は変わったんだから（やってはいけない）、ではなく、当時から間違っていたんだと認識すべき」の言葉に強く同意だ。間違っていたことが正される時代になったと信じたい。
2023-12-05子どものスポーツにおける脳しんとうの最新情報
「数十年前、青少年の脳しんとうは7〜10日で治癒すると考えられた。現在、7〜10日で回復するのは約半数で、30%が回復に1か月以上かかることがわかった。」⇒英語だが他にも貴重な最新情報が載っている。勉強になる。
2023-12-07 柔道界が今、「金メダル至上主義」以上に力注ぐ「技」 フランスから逆輸入した「柔の精神」とは
柔道人口増加のノウハウだけでなく、日本の4倍以上の柔道人口のフランスでなぜ1人の子も死亡していないかこそ、まず学んで欲しい。昨年も高校２年生が死亡している。
2023-12-08 自殺ほのめかす児童のノートに、担任教諭が「you can do it（あなたならできる）」と”花マル” 奈良市が不適切対応と認める
自死を促されたと児童が受け取ったら…ぞっとする。教師という職業を選んだのなら、子どもの命と人権をもっと大切に扱ってほしい。難しくないはずだ
2023-12-09東京都の教職員 今年20人懲戒免職 児童・生徒への性暴力が最
免職処分者は学校名、氏名、職名、年齢、性別、処分理由全てを公表すると文科省が定めているのに、例外の被害者や関係者が非公表を求めた時や被害者等を保護する必要がある時、を上手に解釈して隠蔽を謀る教委
2023-12-12陸上自衛隊強制わいせつ裁判 元隊員３人に有罪判決
五ノ井さんが実名で顔を出して訴えると起訴へと大きく動いた。柔道事故事件でも顔を出して訴えると社会が動くのを感じた。被害者には非常につらいことは同じ被害者としてよくわかるが堂々と顔を出して訴えれば社会が動く。
2023-12-13五ノ井さん「声を上げなくてもいい社会に」 判決から一夜明け会見
五ノ井さんだけでなく、柔道事故事件被害者だけでなく、声を上げないと誰も気づいてくれない事故事件に巻き込まれた全ての被害者が同じ気持ちだ。非難中傷にめげず声を上げ続けた五ノ井さんを敬服する。
2023-12-14部員大量転校 相生学院高サッカー部元監督を出場停止1年間 高体連
AIE国際高では前と同じでプロにしてやるぞと部員たちに転校を促したのだろう。前任校で責任問題は終ったと考えた監督の愚かさ。暴力暴言は自分達のためと洗脳された部員たち。我が子を守るはずの保護者は？
2023-12-15神奈川 高校バレーボール部監督 複数部員に体罰など 懲戒解雇
部活指導者の暴力暴言が連日報道される。暴力が増えたのではなく被害者が声をあげるようになったのだ。暴力を指導という名でごまかす時代は終わった。懲戒解雇だけでなく学校は警察に告発すべきだ。
2023-12-16高校生3人に1人、部活の大会で髪形注意された経験 「前髪上げろ」
つるつる頭で走ってるプロ野球選手がいるか。国際試合につるつる頭で出場している柔道選手がいるか。つるつる頭で気持ちが高まる人はそうすればよい。だがチーム全員がつるつる頭で整列する姿は異様だ。
2023-12-18顧問に手紙を渡せなかったバスケ部員が自死して11年。沖縄の高校生が伝えた「理想の部活」
教員には人権意識や刑法、コミュニケーション能力やアンガーマネジメントを叩き込んでほしい。教育機関以外の社会経験も必要だ。学校を閉鎖社会にするからハラスメントが起こる。
2023-12-19女子部員2人にわいせつマッサージ 元教員に懲役2年6月の実刑判決 他の部員への行為も認める 那覇地裁沖縄支部
林田裁判官「立場を悪用した巧妙な犯行」⇒そのとおり！「何をしても教委が握り潰してくれる」と思い上がれる時代は終りだ。実刑なら名前や部活名を公表すべきだ。
2023-12-20ミスしても怒ってはいけないスポーツ大会、暴言・暴力の根絶へ広がる…反則に「オコール賞」も
柔道でも怒ってはいけない大会を是非開催していただきたい。指導者の言葉が汚い。汚過ぎる。バレー、バスケ、サッカー、野球に続いて柔道も名乗りを上げられたらすごい。
2023-12-21金沢高バスケ部元顧問、部員への暴力・暴言で１年６か月の資格停止
学校名、部活名、顧問名が替わるだけで中身は同じ報道が連日。モグラ叩き状態だがそれでもバスケ協会や野球協会はモグラを叩き続ける。子どもを毅然と守るスポーツは今後も子どもの元気な声が続くだろう。
2023-12-22 金沢高バスケ部元顧問、部員への暴力・暴言で１年６か月の資格停止
記事は「体罰」を使わず全て「暴力」「暴言」と表現していて嬉しい。公立だと教委が暴力をぼかすために多用する「体罰」をそのまま報じるマスコミも多い。教委の言葉を鵜吞みにせず子どもを守ってほしい。
2023-12-23 部活の練習時間延長特例を廃止 釧路市教委、けが防止へ１月から
文科省「平日では２時間程度、学校の休業日（学期中の週末を含む）は３時間程度」が今もって守られてなかったのだ。「平日は少なくとも１日、土日は少なくとも１日以上を休養日とする」は守られていたのか？
2023-12-24 12月24日、柔道部顧問の勧めたスポーツ推薦を断ったA君は顧問に気管を絞められ失神し、更に滅茶苦茶に投げられて重度障碍者になった。断った理由は、顧問から柔道技でひどい目に遭わされてる部員達を何度も見て、そんな柔道を続けたくなかったから。柔道が大好きだったのに。
2023-12-25家族が主治医から「今晩が山です。覚悟してください」と言われている時に、校長は教職員に「大したケガではない」と話し、教委には「命に別状は無いと父親が言ってる」との報告書を提出していた。
2023-12-26 警察が捜査を開始すると、柔道関係者が９千名以上の署名を集め、嘆願書「柔道部顧問は教育熱心で立派な人」を市や検察に提出。柔道界重鎮が警察を呼びつけたり、「生徒は問題児」との噂を他県の教委にまで流した。被害生徒だけでなく家族の心まで圧し潰す組織の力。
2023-12-27 被害者家族を孤立させ、泣き寝入りさせて黙らせたい人達が一番困るのは、どんなに圧し潰しても声を上げ続ける被害者たちだ。被害者の会を立ち上げて声を上げ続けて14年。生徒を絞め殺しても逮捕すらされず、段位すら上がる時代は終りに近づいていると信じたい。
2023-12-28 元陸自隊員3人の有罪確定 五ノ井さん「長い闘い終わった」Xに投稿
「命を削りながらの長い闘い」の一言に深く共感する。柔道事故事件だけでなく声を上げた多くの学校事故事件の被害者が命を削る闘いを強いられている。五ノ井さんの勇気に励まされ五ノ井さんに続きたい。
2023-12-29 宮崎県バスケ協役員 暴力行為 指導の高校で、役職停止 県スポ協処分
県スポ協の役職停止処分は当然だ。だが停止処分ならば1年半後には役職に復帰するの？ 一方県バスケ協会の処分は？ 役員のまま？ 一番重要なのは暴力指導者に指導者資格を与え続けるのか？ではないのか。
2023-12-30 目に安全なレーザー装置により、現場での脳震盪の迅速な診断が可能になる
脳震盪は外傷直後に発症するが診断が難しい。この装置は負傷直後の現場で使用でき早期診断をすることができる。柔道では脳震盪を軽視したことで多くの子が命を落としている。一日も早い普及を願う。
2023-12-31 「性暴力ではなく、交際だった」わいせつ教員たちの言い分 処分者は10年連続で200人台
「先生から体に触られていやらしいことをされたり言われたりしたらすぐ親に話す」「親が動かなければ養護教諭や友達に話す」ことを男子にも女子にも小学生から何度も教え込む必要がある
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