2024年6月に発信した主な投稿
2024-06-02ウェルネス長野高サッカー部監督、部員への叱責問題 保護者説明会、学校側が謝罪
中高運動部の熱中症による死亡率は、柔道部が2位剣道部の2倍以上の死亡率で断トツ1位。今は水飲み禁止&窓開け禁止の柔道部は無いと信じたい。
2024-06-04スポーツ活動中の暑熱対策に関するJSPO対応方針を策定しました！
柔道は真夏でも厚地の柔道着で、女子は柔道着の下にシャツまで着ている。山のような汗をかいた後が爽快なのはわかるが、それは十分な水分、十分な休憩があってのこと。倒れたら救急車くらいすぐ呼ばなくては！
2024-06-05児童が頭蓋骨を骨折も、学校すぐに救急車呼ばず 愛媛
柔道でも、知らせを受けて駆けつけた保護者が119番した事例が複数ある。乱取りで相手が倒れたのを顧問に知らせたら、自分の所まで連れて来いと言われ、頚髄損傷で意識の無い子を顧問の所まで引き摺った事例さえある。
2024-06-06きょうだいで暴力含むいじめ受け「たすけてください」…学校の「重大事態」報告は３～６か月後
柔道事故でも、生徒が生死をさ迷っている最中に、校長は教委や教員に「命に別状は無い」と報告。表面上を平穏で覆うことが最優先で、生徒の命や心は無視。学校は誰を守る所か？
2024-06-07柔道の療育で発達支援へ 鈴木監督、活動を語る
意図には大賛成。だが発達障害を持つ生徒さんが柔道部で事故に遭い、更なる重い障害を負ったご相談が何例も当会に届いている。医学的知識を身につけ一人ひとりの障害に合わせた対応ができる指導者でなければ、危険極まりない。
2024-06-08 生徒にわいせつ行為…修学旅行先や部活合宿の宿泊施設で 顧問の部活動の生徒10人超を盗撮やみだらな行為 「違法性が際立つ」と元教諭の44歳男に懲役3年 指導する立場での犯行「強く非難」
「日本版ＤＢＳ」の審議が昨日から参院で始まった。一日も早い創設を熱望する。
2024-06-09あごの激痛訴えたバスケ部員を顧問が放置 「折れてない」と言い放ったが…実際は骨折 桶川中学校
柔道でも、合宿中に頭をぶつけて強い頭痛を訴えた部員に練習を続けさせ、2日後投げられ重い脳損傷で寝たきりに。合宿では親も助けられない。先生が守らなくて誰が守るのだ。
2024-06-11全中大会 27年度から水泳や体操など9競技取りやめ 少子化対応し抜本改革
「民間クラブでの活動が多い水泳や体操は設置率が低い」⇒柔道でも学区外の生徒が民間道場で生活&稽古し、部活として試合に出ていた。部活設置率…男子水泳30.3%柔道23.6%、女子水泳27.9%柔道17.3%
2024-06-13女子部員と少なくとも1回は性的関係…2人で車で出かける、公立中学運動部の30代外部コーチ…悩んだ女子部員が学校に相談も1か月間はコーチの指導継続、一部報道受け教育長が会見で謝罪
2024-06-14性加害 空手道場で少女の体を触るなどわいせつな行為か 強制わいせつの疑いで57歳の男を逮捕
女子だけでなく男子の保護者も注意を払う必要がある。柔道でも逮捕者が出ている。イギリスの柔道指導者は「〇〇の指導で、あなたの体に触ってもよいか」と生徒に許可を得てから指導する。
2024-06-15
部活動中に生徒が頭強打も救急車呼ばず 名古屋市教委は陳謝
通達を出せば自分達の仕事は終りと考える教委ではこういう結果になるという見本だ。そんな市では通達が出ても学校や教員は自分達の問題とは思いもしない。そして繰り返されるコピペ事故。犠牲になるのは子ども。
2024-06-16 9年前に大ブレークした芸人 サッカー中の大事故で全身麻痺の過去 現在も残る麻痺と脳の障害を初告白
脳挫傷一歩手前でもこの後遺症。柔道事故で多い急性硬膜下血腫の後遺症はより深刻で家族の生活まで激変。柔道人口が日本の何倍もの欧米は脳損傷事故ゼロ。日本でだけなぜ？
2024-06-17試合に負け“丸刈り”にさせる…高校の運動部の50代男性顧問が部員に不適切指導「切ってこなかったら殴る」
関西大北陽高かと思ったら今度は岐阜県立池田高。これは強要罪で3年以下の懲役になる。それを教委は文書訓告で終り。これだから学校でコピペ事故事件が続くのだ。
2024-06-18女子生徒と性的関係の男性コーチ、発覚後も１か月間指導…市教委「突然やめさせると詮索が始まる」
「詮索が始まる」に唖然。被害者擁護のように言ってるが守ろうとしたのは自分達。学校に訴えた後1か月間も加害者と顔を会わせなければならなかった被害生徒の心は無視。
2024-06-19部活不要論も？ “全中大会”9競技取りやめへ… 対象の日本ハンドボール協会事務局長「競技人口が少ないからこそ全国大会をすべき」
中体連は「部活動の設置率20％未満を除外」と言いながら、20％未満の柔道女子は除外していない。はて、どうして？
2024-06-20「熱中症特別警戒アラート」発令なら運動や行事は原則中止…夏休みの登校日や部活動も 福井県教委が方針
原則中止の「原則」が引っかかる。コロナの時も「闇部活」という言葉ができていた。熱心？な指導者は必ず抜け道を作る。「全て中止」とはっきり通達したほうがよい。
2024-06-21学校での事故を防ぐ 日本に必要なものは？ 専門家と遺族の提言
重要な提言が書かれている。柔道では多い年は1年間に9人もの中高生が死亡した。だが内田教授の事故分析が公になると死亡事故は激減した。全柔連が事故分析を行い防止策に動いていれば子ども達は死ななかった。
2024-06-22 野球部の練習中に中2が頭部を打撲、6日後に死亡 広島県廿日市市
「近隣の医療機関」は脳神経外科だったのか？ 首から上は必ず脳神経外科。近隣に脳神経外科がなければ110番。この判断を間違えるから死亡事故になる。頭部を打ちやすい柔道では判断ミスで何人死亡したことか。
2024-06-23 「スポハラ」の相談、昨年度最多の４８５件…指導者の暴力・暴言に傷つく選手
暴力暴言が増えたのではなく、「これは指導ではなく虐待」と気づいた生徒や保護者が声をあげ始めたのだ。教委が使いたがる「体罰」ではなく、「虐待」「スポハラ」が社会に定着することを願う。
2024-06-24市原の中２死亡、心筋炎を発症 部活中事故で市の調査委答申 学校側「健康状態確認すべき」
市原市では22年7月に中2柔道部員が熱中症の症状で死亡した。だが柔道事故の死亡者数には含まれていない。部活後のランニング中の死亡なら柔道とは関係ないと柔道界は考えるのか？
2024-06-25 「態度にかっとなった」部活中に生徒を足払い、骨折させる 鹿児島地区の中学校教諭を懲戒処分
まさか柔道部ではないと思うが、右手で部員生徒の胸元を左手で右腕をつかんで足を払うのは柔道技そのもの。教委は何かを隠したい時、「個人の特定につながる」と公表を渋る。
2024-06-26 熱中症を防ぐには１５分～２０分ごとの水分補給が必要 スポーツドクターがスポーツ少年団指導者に講演 静岡・熱海市
昨今の暑さは一昔前とはまったく違う。柔道は熱中症の死亡率が断トツ1位だ。心して指導に当たってほしい。根性論で子どもの命を失わせてはならない。
2024-06-27 パワハラ処分の教諭が外部コーチ問題 教育長「配慮足りなかった」
保護者や生徒から強い要望があれば、指導を続行させる教委や学校の神経にびっくり。理由を説明してダメと言ってこそ教育ではないのか。保護者も、勝たせてくれる教師ならどんな人にでも我が子を任せるのか。
2024-06-28 「柔の心」日仏で育む…競技人口は日本の４倍以上
全柔連が中止した小学生の全国大会は１つだけ。他の小学生大会は開催し続け、相変わらず勝利至上主義。相手を尊重する礼儀作法より勝敗を重視し、無理な稽古でケガの多い今の日本の柔道では親も子も逃げるのは致し方ない。
2024-06-29 地域から 勝敗より六つの心 小学生の全国柔道「ひのまるキッズ大会」
『小学生の全国レベルの大会は「ひのまるキッズ大会」のみになった』⇒全国少年柔道大会(全柔連も主催者)、文部科学大臣杯争奪日整全国少年柔道大会（全柔連も後援）は全国レベルの大会ではないのか？
2024-06-30 「面前パワハラで被害」柔連女性 適応障害、全柔連に訴え
柔道界では「女性職員は精神が弱いのだ」で片づけられてしまうかもしれない。だが虐待を見聞きした人の脳が委縮することは、医学的に証明されている。虐待の見聞きですら脳に甚大な損傷を与えるのだ。ましてや。。
