2024年8月に発信した主な投稿
2024-08-02 夏も練習したいのに… 熱中症対策と地域の理解 部活指導者と生徒が悩むジレンマ
中高の熱中症死亡率は2位剣道の2倍以上で柔道が断トツ1位。屋外の野球やサッカーではなく、屋内の柔道や剣道が1位2位。『なぜなのか?』を考えれば柔道人口激減にも歯止めがかかるのでは。
2024-08-03 横暴な顧問による暴力に罵詈雑言!退部届は破り捨てられ
『もう一度やり直せるなら絶対にあの吹奏楽部には入らない』⇒吹奏楽を柔道部に置き換えて頷く人がいるのでは。柔道部顧問の機嫌が悪いと今日は誰がやられるかと怯える毎日では、卒業したら二度と柔道はしないだろう。
2024-08-05 不同意わいせつなどの罪に問われる元消防職員に懲役4年を求刑
指導者が子どもの合宿指導中に多量の飲酒などありえない。飲酒で正常な判断能力を失ったら何をしても許されるのか。「道」がつく剣道。求刑より厳しい罰を自ら望むのが「道」ではないのか。初犯とは思えない。
2024-08-06 スポーツクラブの教え子の中学生に“性的暴行” 73歳のコーチの身柄が検察庁へ おおむね容疑を認める
指導者の優位な立場を悪用した暴力&性犯罪は、これまで被害者の泣き寝入りで闇に消されてきた。しかし今、被害者は声を上げ警察に訴えるようになった。犯罪だから当然だ。
2024-08-07 高校生自死で遺族が損害賠償訴訟 県が訴えを退けるよう求める
夜中まで続いた顧問のLINE。丸刈りにせざるを得なかった強要脅迫。県は明らかな犯罪行為を、訴えを退けろとはどんな神経なのか。以前不登校に追い込まれた生徒の件を握り潰した学校。強ければ何でも許される部活
2024-08-08 教諭、児童を椅子から落とす 須賀川市教委「体罰の認識ない」
声を上げた保護者を学校はよくモンスターペアレント扱いする。だが教師が我が子を椅子から引きずり落とすのを「体罰じゃない」と言われて納得する親はいるのか。大変だが被害者が声をあげないと変わらない学校。
2024-08-09 WBGT値早見表
「暑さ指数(WBGT)が31℃以上は運動原則中止」を気温と勘違いして「部活やれない」と言う人がいる。気温40℃でも湿度30%でWBGT31℃。逆に気温28℃でも湿度100%ならWBGT31℃。WBGT31℃以上は命に係わるほど「危険」。柔道場に早見表を貼って命を守ってほしい。
2024-08-11 岩手県内の私立高校女子バレー部いじめ再調査結果の答申 いじめを認定 転学の妨害なども明らかに
コーチまで「死ね」と暴言。校長は家族に「いじめと認定すると練習どころではなくなる」、転学先には「引き抜きだ」と批判文書を送付。生徒は学校経営のための単なる道具。https://t.co/nsinjI4dT4
2024-08-12 「ゴールポストにヘディングしろ」 サッカー部生徒に体罰で50代教諭を懲戒処分<福島県>
その場だけ、口先だけの反省、そして大甘の処分。だから彼等は何度でも再犯する。そして再犯の度に暴力は確実にエスカレートしていく。
2024-08-13 野村修也弁護士 “絞め技続行”で永山への不可解判定のリスク訴える「後遺症が残ったり死に至る」
柔道部顧問が生徒に絞め技をかけ、しかも故意に絞め落とす。絞め技で死亡したり重度障碍者になった子が何人もいる。学校や全柔連は子どもたちを守ってほしい。
2024-08-14 高校サッカー強豪・京都橘の部員2人逮捕 女性に性的暴行の疑い
部活と性犯罪は関係ない。だがどのマスコミも部活名、学校名を報道。ならば顧問の暴力を報道する時も学校名、部活名を報道してほしい。同じ競技の指導者が反省したり保護者が我が子を守る注意喚起のためにも。
2024-08-15 2024年度「事故速報」(幼児、小学生、中学生、高校生、一般)
載っているのは脳と頚髄頸椎のみ。ある市の柔道事故を開示請求すると特定の中学柔道部に骨折事故等が集中している。全柔連は骨折事故も報告させ、問題指導者を再教育すれば、柔道の未来が少しは明るくなるはず。
2024-08-16 Y市柔道部顧問は1年半で骨折6件、頭部裂傷1件、脳震盪1件、更に体育の跳び箱で頚髄損傷(この生徒も柔道部)。
T県柔道部1年生は投げられて重篤な脳損傷。柔道部はその事故前1年間に骨折4件、靱帯損傷5件。
骨折事故は重篤事故発生の予兆。全柔連は骨折事故を報告させて問題指導者を見つけ出すべきだ。
2024-08-17 「謹慎処分になってよかった」甲子園常連・履正社の元監督が、部員を平手打ちして気づいた”スパルタ指導”の罪
こうやって変わってくれる指導者がいるとほっとする。だが何度処分を受けても変わろうともせず、逆に暴力をエスカレートさせる指導者のなんと多いことか。
2024-08-18 救助のプロ18人が監視中になぜ 消防学校の立ち泳ぎ訓練で生徒死亡
消防学校の水泳で10年間に2人の意識不明事故と1人の死亡事故が発生。京都府警察学校でも7月に柔道の死亡事故があった。たった1つの警察学校で、しかも柔道だけで、4人目の死亡事故。何かがおかしくないか。
2024-08-19 京都府警の女性警察官 警察学校で柔道の授業中に頭を強打し死亡
1人目の死亡時に原因究明し対策を講じていれば、同じ学校で4人も死ぬわけがない。死亡が4人なら大ケガは何人? 捜査は府警ではなく別の機関がすべきでは? 全柔連も全国警察学校の柔道事故を調査すべきでは?
2024-08-20「腐ったみかん」強豪女子柔道部で不適切な発言や指導、顧問を処分
暴力暴言で2ヶ月停職の顧問を復帰させる際の県教委の言い訳に唖然。生徒が復帰を望んでも「強豪校にしてくれても、顧問の指導は不適切で指導者として失格。ここは学校だ」と教委は毅然と言う立場のはず。
2024-08-21 女子生徒に「腐ったみかん」全国屈指の強豪女子柔道部男性顧問が不適切発言・指導で停職6か月 以前も「消えろ」「クズ」平手打ちで処分 本人は依願退職
「腐ったみかん」は顧問。腐敗は学校や教委にも伝播。10年以上もやりたい放題の顧問に指導を続けさせたのが腐っている証拠
2024-08-22 女子柔道部員に「腐ったみかん」長崎明誠高の教諭を停職6カ月 3回目の懲戒処分
なんと顧問の自宅が部員寮。現在も16人が生活。教委「寮は廃止を含め検討していく」ではなく即寮から退所させるのが道理。退所させないと部員たちはいつまでも顧問の洗脳から抜け出せない。
2024-08-23 熊本工業高の生徒自殺、第三者委が上級生のいじめ認定…部活指導で屋上呼び出し「殺すぞ」
顧問は、いじめていた上級生に「より厳しく接するように」。これは犯罪を更に煽る教唆犯ではないか。犯罪なのに部活名も顧問名も公表されない。県教委が誰を守っているかよくわかる。
2024-08-24 教え子へのわいせつ 元焼津市議に有罪 静岡地裁判決
柔道指導者にも拘らず犯罪を犯した者の有段資格(2012年時五段)や指導者資格を全柔連はちゃんと剥奪しているのか。犯罪者の柔道指導者を毅然と除名していかないと、柔道は一段と信用を失い益々廃れていくだろう。
2024-08-25 元練習生がK-1現役チャンピオンから「人間サンドバック扱いされ、顎と鼻の骨を折られた」と警察に被害届 王者は「練習中の事故」と反論
柔道でも指導者が部員を滅茶苦茶に投げて重度障碍者にした。しかし指導者は「強めの練習だった」で不起訴。「練習」で逃げられる格闘技。
2024-08-26 中学時代に試合前の減量を行った高校生アスリートは身長が有意に低い 国内女子柔道選手を横断調査
「ジュニア大会時に成長曲線を提出させ成長遅延の早期スクリーニングの機会とするように」⇒全柔連は科学的知見に耳を傾け、子どもの10年20年先を考えた指導をお願いしたい。
2024-08-27 「全裸で土下座」大津高校サッカー部いじめ 元部員2人を強要の罪で起訴
強要罪で起訴。やっとここまで社会が動くようになった。学校や社会はこんなひどい犯罪を「いじめ」で括ってはいけない。これは犯罪。強要罪という立派な犯罪だ。
2024-08-28 教え子に複数回みだらな行為の中学教諭、神奈川県教委が懲戒免職処分
被害者保護で教師名非公表なら部活名くらい公表すべきだ。そうすれば我が子がその競技を楽しんでいる保護者も気をつけられる。学校名、教師名、部活名、何もかも秘匿。教委は誰を守っているのか。
2024-08-29 「スポーツハラスメントZERO協会」がスタート
全柔連は暴力・パワハラ・セクハラをなくすパンフレットを作ったり通達を出したりしているが、柔道界から暴力、パワハラ・セクハラが無くならない。なぜか?
2024-08-30 文科省がいじめ調査指針を改定 重大事態の対応明確化、初動の在り方など整理
『新しい指針では、保護者らと共通理解が図れるよう、調査を開始する前に行う説明の手順や内容を記載』⇒国が被害者に一歩寄り添ってくれた。次は学校と各教委がどれだけ被害者に寄り添えるかだ。
2024-08-31 調査せず国に「調査済み」と誤回答 茨城大付属小のいじめ重大事態
学校や教委に散々騙されたり隠蔽されたりした被害者の一家族としては、「誤回答」と言われても「ああ、いつものパターンね」と思うだけ。発覚しなければ、被害者は門前払いされて終わってた。