2024年9月に発信した主な投稿
2024-09-01 「怖い」中学プールで小４男児死亡、事故前にも３人溺れかけ それでも強行された水泳授業
中学校のプールを使うなら、水深を浅くするプールフロワ台の設置が必須だ。死亡事故の前に3人も溺れかけたのにそれでも強行するとは！ 学校の無神経さ、無能さに怒りが湧く。
2024-09-02 子どもを性犯罪から守る「日本版DBS」とはどんな制度？概要や課題を分かりやすく解説
全柔連は2020年わいせつで2人を除名処分した。わいせつ犯はかなりの確率で再犯を繰り返す。処分したから終りではなく、全柔連は目を光らせ、日本版DBSを活用して子どもたちを守ってほしい
2024-09-03 日本救急医学会『熱中症診療ガイドライン』を改訂
柔道で何人も熱中症で死亡している。過酷な職場での熱中症事故を知りたくて勉強会に参加したことがある。見事な対応策で感心した。熱中症で死亡にまで至るにはよほど対応が遅れた場合だ。業務上過失致死罪ではないのか。
2024-09-06 記事の柔道指導者有罪は柔道裁判の大きな転機点になった。被害者家族も頑張ったが松本サリン事件の永田弁護士が真摯に闘ってくれ有罪を引き出した。柔道関係者は3万筆の署名を集めて指導者を庇った。そのエネルギーを事故調査に注いでいたら柔道事故はどれだけ激減していたか
2024-09-07 柔道で練習中に死亡の女性巡査部長、京都府警が公葬「志を思い、治安維持に最善尽くす」
京都府警のたった1校の警察学校で、柔道でなんと4人目の死亡。府警は全く責任が無いような弔辞に唖然。柔道強国フランスは1人も死んでいない。日本で柔道が廃れるのは必然の結果だ。
2024-09-08 盛岡誠桜の校長が日本学生野球憲章違反で無期謹慎に 日本学生野球協会が高校７件を処分
日本学生野球協会は学校や教委の処分とは別に、協会として問題の指導者や学校を毅然と処分している。日本ラグビーフットボール協会も同じだ。かたや全柔連は・・？
2024-09-09 WBGT10代少年が野球の試合中に吐き気と呼吸困難…体育祭の応援中に10代少女が気分不良と吐き気…10代少年が運動会終了後にぐったりし、頭痛と吐き気…熱中症疑いによる10代の救急搬送相次ぐ 9月も熱中症警戒
教員は誰でも熱中症の応急処置ができなければならない時代に突入した。
2024-09-10 防具の上から蹴り「消えろ」部活中に体罰、県立高教諭を減給処分 頭を太鼓のバチでたたくことも 千葉県教委
頭と腹部の防具で剣道部と推測される。面の上からとはいえ太鼓のバチで叩かれたら脳は衝撃で揺さぶられる。それがどれだけ恐ろしいことか教師なのに想像できないのか
2024-09-11 須賀川一中柔道部事故、侑子さん死去６年 両親「経験役立てたい」
明らかな暴行事件なのに、当時はどんな柔道事件も「あいにくの事故」で片づける風潮が柔道界にも社会にもあった。そこにご両親は風穴を開けたが、娘さんの犠牲たるやあまりにも悲惨。柔道界は何を学んだか。
2024-09-12 中学生殴り腫れた顔「野球ボールが当たったと口裏合わせ」 検察、暴行の指導者初公判で指摘
以前スポーツ指導者の暴力はなかなか表沙汰にならなかった。最近は同じ記事かと勘違いするほど次々。暴力が増えたのではなく被害者が声を上げ始めたのだ。それでも進化しない指導者
2024-09-14 ホウキの柄で叩かれた子は将来どんな大人に育つだろうか。動画を見た子は将来どんな大人になるだろうか。柔道指導者も叩かれた子も笑っているが、これは虐待！ 全柔連は「この程度は、昔はいくらでもあった」で放置して終りかな。
2024-09-15 スポーツ指導者の育成へ連携 部活の地域移行、受け皿が急務
柔道は特に危険だ。スポ協公認指導者資格取得を必須でお願いしたい。「高段者＝教えられる」時代は終った。フランスの柔道指導者資格は国家資格で取得が難しい。だから子どもが死なないし柔道人口が増えるのだ。
2024-09-16 柔道では頭をぶつけて苦しむ子を放置して何人も死なせている。柔道は頭をぶつけるケースが多いためか脳振とうを軽く見る傾向がある。全柔連は試合時の脳振とうだけ報告させてもダメ。多くの子が練習で死んでいる。柔道大国フランスの指導者は救急救命士の資格まで持っている。
2024-09-17 理不尽な部活指導で命を絶った我が子はなぜ「生徒A」になったのか
昨日まで元気だった子を失うつらさを、我が子を生かすエネルギーに変える苦悩は想像を絶する。それでも頑張る。かたや生徒を暴力暴言で殺した顧問は己の暴挙の反省を、社会に役立つ何かに変えているのか。
2024-09-18 夫婦喧嘩を見て育った子は｢脳の視覚野｣が萎縮する…｢暴言DV｣が子どもに残す”重大な傷
部活での暴言暴力も同じ。最近は暴力の替わりに暴言で憂さ晴らしする指導者がいるが、暴言の方がリスクが大きいのだ。他の生徒が暴力暴言を受けるのを見ても脳は深刻な傷を負う。
2024-09-19 監督室に呼びベッドで「一緒に寝ないのか」 判決「絶対的立場利用」
絶対的立場を悪用したこれほどひどい性犯罪がたったの112万円。日本は人権がいかに軽いかの見本だ。被害者に寄り添わず、高裁まで闘った東京富士大学にはがっかりした。社会は大学名を忘れないだろう。
2024-09-20 中学陸上部の走り高跳びで後遺障害 市と県に3145万円の賠償命令
『部員は危険性を認識しながら跳躍したから過失割合3割』⇒「お前は跳べないのか」と跳ぶことを強要されて、生徒が拒否できただろうか。一生涯てんかん発作を抱えて職業も制約を受けるなか、たった3145万円。
2024-09-21 上級生が激しくドアを叩き…「おい！出てこい！」 防衛大の元学生“いじめ”の訴え 適応障害で退校 幹部自衛官養成の現場で何が
敵を倒す技術を学ぶ自衛隊員は、柔道と同じく我が身を厳しく律しなければただの暴力集団だ。暴力集団が幹部自衛官となる自衛隊の未来は。。
2024-09-22 文科省の愚策「無免許オリンピアン教員」に現場憤慨！ 識者も痛烈批判
Y市は以前スポーツで活躍した人を特別枠で教員採用した。1人目2人目も問題を起こしたが、3人目の柔道家は柔道技による暴力で中学生徒を重度障碍者にした。今後は全国規模で同じことが起こるのだろう。
2024-09-23 部活顧問の性暴力で今も苦しみ 絶対服従の中で 日本にも必要な機関
部活顧問の性暴力や暴力行為は絶対服従、洗脳の中で発生している。救済機関は当然として、部活では「絶対服従で逆らえない関係」を作らない、作らせない環境を、教育界をあげて早急に取り組まなければ！
2024-09-24 生徒に腹を立て脚を蹴り腰のあたりを殴る 中学校教職員の行為を体罰と認定
教職員は「“そんなことをしてはいけない”という思いを伝えようとした」と釈明。“そんなことをしてはいけない暴力”を振るった教職員が暴力の罰を受けたら、反省するのだろうか？
2024-09-25 元小学校講師〝差し戻し審〟始まる 児童に大けがさせた罪に問われ… 改めて無罪主張【長野】
大ケガの原因は児童の胸を踏んづけた講師が一番よくわかっている。柔道でもなぜ生徒が重度障碍者になったかわかっている顧問が「指導だった」で逃げる裁判をいやと言うほど見た。
2024-09-26 元監督暴行で明徳義塾提訴 空手部員が骨折も
うさぎ跳びやジャンプを連日数百回強制しての疲労骨折は傷害罪なのに、平手打ちだけの暴行罪のみで罰金30万円。それだけでも釈然としないのに提訴された学校は争う構え。裁判でどんどん真実が明るみに出ることを願う。
2024-09-27 13年前の体罰、記録残らず 関与教師、同じ小学校の校長赴任し発覚
教員同士で庇い合い、市教委も記録を残さず、だから勿論処分も受けず、校長にまで出世。だが過去の暴力を忘れたと逃げる校長を、現小学校の保護者や生徒が受け入れるとはとても思えない。因果応報。
2024-09-28 生徒の首を腕で絞める「不適切指導」 九州産業高校の男性教諭 前年には生徒を殴り傷害容疑で書類送検も
書類送検されても雇い続けた学校。自分の暴力は許されてると教諭が理解しても不思議ではない。後ろから腕を回して高校生を絞め上げるとは手馴れている。犯罪ではないか
2024-09-29 全柔連の指導者資格が毎年更新に変更された。安全管理の最新の情報がオンデマンドで受講できて大きな前進だが、「見ましたよ」「はい更新」で子どもたちの安全は確保できるのだろうか。せめて全国の消防署で行われている救命講習会の受講くらい必須にしてほしい。
2024-09-30 子供の命が奪われない社会に 学校での事故やいじめ、体罰…再発防止求め遺族らシンポ 神戸
当会を立ち上げる前、四面楚歌で苦しんでいた時どれだけこの会のお世話になり支えてもらったことか。感謝し尽せない。もし今苦しんでいる人がいたらこの会の扉を叩いてください。
