2025年2月に発信した主な投稿
2025-02-01 中学校の体育の授業において、担当教諭の指示により柔道部員である生徒が大内刈りを掛け、受け身を失敗した生徒に頭部外傷を負わせた事故
中学校の体育の授業において、担当教諭の指示により柔道部員である生徒が大内刈りを掛け、受け身を失敗した生徒に頭部外傷を負わせた事故
2025-02-02 【ラグビー】センサーで脳の衝撃検知 リーグワンで計測するマウスピース導入
全柔連も購入して選手に装着させ、脳にどれほどの衝撃が来るかを計測したらよい。そういう実際のデータを基に科学的で具体的な安全策を講じてほしい。「気をつけよう」だけでは子どもは守れない。
2025-02-03 「格闘技だから事故が起きやすい」という誤った認識。日本で柔道の死亡事故が繰り返される理由
全柔連が国外のように事故データ収集と詳細な事故分析を避けてきたのは不都合が山のように出るからだ。だがそこにメスを入れないかぎり日本で柔道の死亡事故が無くなることはない
2025-02-04 指導者の暴力がスポーツ離れの一因に 根絶への道とは
柔道関係者はこのビデオを最低10回は見てほしい。なぜ柔道界で暴力暴言が無くならないか、なぜ子どもの柔道離れが顕著なのか、が理解できる。指導者資格の剥奪ができる全柔連こそが動く時だ。手遅れにならないうちに。
2025-02-05 2024年NFLシーズンは脳しんとうが歴史的な減少
柔道でも中学生まで試合での絞め技禁止など努力をしていることは認める。だが窒息死や脳損傷死、頚髄損傷の事故は試合ではなくほとんどが練習時に発生している。なぜ？ 全柔連が「なぜ？」を考察してくれれば子どもの命は救える
2025-02-06 沖縄の高2自殺訴訟は和解へ、県が8200万円支払い 顧問の教諭が激しい叱責
「暴力は犯罪」の認識は指導者に浸透した。だが「暴力は振るってないし暴言だけだからOK」と勘違いした指導者が次々と問題を起こしている。暴言は時に暴力以上に人の心と命を殺す。これは殺人。
2025-02-07 別の女児にも性的暴行疑い、元柔道塾長の男を再逮捕 男児にしょうゆ飲ませた事件でも逮捕・起訴
もししょうゆ動画が流出しなかったら、生徒たちへの性暴力は今でも続いていたはずだ。身の毛がよだつ。これでも全柔連は「県柔連に任せてる」と知らん顔し続けるのか。
2025-02-11 止められた全国決勝、今は「感謝」 なでしこが訴える脳振盪の怖さ
さすが日本サッカー協会女子委員長。柔道で「大丈夫」と言えば「気概があってよろしい」と稽古を続けさせる指導者は失格。生徒にまで脳振盪の怖さを浸透させてほしい。柔道の異常な死亡事故数の原点は脳振盪
2025-02-12カナダで30年前に死亡事故が発生した。柔道連盟は即座に事故を検証し、脳震盪を軽視し2回目の脳震盪（セカンドインパクトシンドローム）を起こして死亡したことを突き止め、徹底した脳震盪対策を行った。以後死亡事故は勿論重篤事故も1件も起きていない。一方日本は。
2025-02-13 2024年度「事故速報」全柔連
柔道人口が日本の4倍強のフランスですら死亡事故はゼロ。これが世界の当たり前。しかし日本は相変わらず死亡事故がゼロにならない。1人でも死亡者が出たら異常事態、1人でも四肢麻痺が出たら異常事態、と考える柔道界になるのはいつの日か。
2025-02-14 「以前フランスの柔道事故を調べた時、1件の死亡事故を見つけた。柔道クラブでスキー遊びに行って、そり遊びをしていた生徒が立ち木に衝突して死亡した。それですら柔道関連の死亡事故としてフランス柔道連盟はちゃんと記録している。これがフランス。
2025-02-15 柔道の部活動中に熱中症か、救急搬送先で死亡確認…県のまとめには含まれず
夏休みで1日中柔道をやり続け、夜の7時過ぎに更にランニング。そして死亡。だが「柔道中ではなかった」と全柔連は柔道事故としてカウントせず。もちろん死亡事故にも含まれず。これが日本。
2025-02-16 兵庫県宝塚市立長尾中学校柔道部顧問教諭暴行事件
酷いケガだが全柔連の2020年事故報告書に記載されてない。全柔連は「柔道技を使っているがこれは暴力。正当な柔道中のケガではないから記載しない」とでも言いたいのか。こうやって多くの重篤な柔道事故事件が埋もれていく。
2025-02-17 全柔連は脳しんとう事故報告を義務付けたのに記載はこれだけ。大半が第三者の目がある試合中。全国でこれだけのはずがない。15年前、死亡事故データを見せられたある高名な指導者が「想像を絶する世界」と報道で語った。彼は知らなかったのだ。全柔連幹部にも隠す柔道界。
2025-02-18 『フランスは選手に触れるにしても、法律でそれが指導なのか何なのか、その選手との距離も決まっている。１０年前の日本の指導はアメとムチを使い分けて公私とも全てをみる感じ』⇒先日4回逮捕された性暴力柔道指導者のように今もアップデートできない指導者が野放し状態。
2025-02-19 福島県須賀川市立第一中学校柔道部暴行事件
15年間意識も無く寝たきり。明らかに原因は柔道技なのに亡くなっても柔道の死亡にはカウントされず。両親が声をあげたから世間は知ったが、声をあげられずに埋もれた柔道事故事件被害者がどれだけいるか想像するだに恐ろしい。
2025-02-20 部活動で命が奪われる現実／下
南部日体大教授「部活動やスポーツでは指導者は絶対的な存在になりがち。外部の目が届きにくくトップダウンで威圧的な指導者の下では選手は自分で物事を判断できない。指導死に至る事例は選手とのコミュニケーションが圧倒的に不足している。」
2025-02-21 中学・高校での運動部活動中の暴力によるPTSD・複雑性PTSDを国際トラウマ質問票で検出可能
科学的に見える化することが重要。暴力暴言が問題になる度「叱らないと生徒がつけあがる」と嘆く指導者をも納得させられる。暴言暴力が生徒の心をどれだけ傷つけているか学んで欲しい
2025-02-22 「楽しく安全に柔道しようよ」全柔連
中高ともに柔道部で重篤なケガを負う多くは新入生。この冊子は生徒が理解できるように易しく書いてある。新入生がケガ無く安心して柔道部生活が送れるように、上級生は今から読んで準備してほしい。ケガが少なくなれば部員は増える。
2025-02-23 小学生が全県一を目指して熱戦 柔整旗争奪柔道大会
小学生の大会が次々と行われている。以前秋田ではマイッタをしても柔道部監督から何度も絞め落とされて窒息死した高1生がいる。とにかくケガをしないでほしい。頭をぶつけないでほしい。元気な姿で家に帰ってほしい。
2025-02-24 職務質問の女性巡査、柔道技で投げ倒される…容疑の６６歳は元警察官
元警察官でありながら柔道技を犯罪に使い悪質極まりない。逮捕された元警察官は職業柄40年以上柔道をやってきたはずで当然段位も取得しているはず。段位剥奪はあるのか。
2025-02-25 『全日本柔道連盟は、「柔道における暴力の存在は決して許さない」という強い決意のもと、柔道指導者に限らず柔道を行うすべての者に対し、いかなる暴力行為も行わないことを強く求めてきました。』⇒「求める」だけでは変わらない。「暴力行為者の排除」ができるかが鍵。
2025-02-26 甲子園出場76回 京都 龍谷大平安の野球部監督が部員に暴行か
学校や教師なら犯罪として扱われないから不思議。学校の中だろうと殴れば暴行罪、ケガを負わせたら傷害罪。権力の座を利用して、抵抗し難い生徒に暴力を振るうのは人間として最低。なぜ警察は動かないのか。
2025-02-27 甲子園76回出場の名門「龍谷大平安高校」野球部監督が部員に暴力 本人も暴行認め自宅待機処分
全国制覇を目指して入部した部員が多いであろう環境だと、訴えた生徒を「監督が辞めたらお前のせいだぞ」と責める可能性がある。学校は「暴力は犯罪だ」と生徒達を教育して欲しい
2025-02-28 プール小４死亡事故、当時の高知市教育長や指導した教頭ら７人を業務上過失致死容疑で書類送検
毎日接していると子どもの「命」が「物」に見えてくるのか。この閉鎖的で無神経な教育現場が社会の常識に一歩近づいた。柔道でも初心者を「物」に見ると必ず事故事件が発生する。
