「柔道の安全ガイドライン」の作成について

全国柔道事故被害者の会では、今年3月の結成以来、柔道の安全対策の必要性を訴えてきました。
頻発する柔道事故を受け緊急メッセージ等を掲載し警鐘を促してきましたが、この度、被害者の会による独自の「柔道の安全ガイドライン」を作成することを決定いたしました。

この安全ガイドラインは、日本の柔道における重大事故をゼロにする事を目的とし、柔道事故被害者の会が保有する海外の柔道協会の安全ガイドラインや脳震盪からの復帰マニュアル、熱中症対策マニュアル、また当会の保有する柔道事故事例やその医学的、法的知見等を元に作成をするものです。

柔道事故被害者の視点で作成される初めての安全ガイドラインとなります。
全国柔道事故被害者の会では、このガイドラインの作成にあたり、外部からもご協力をいただける方を募集いたします。

柔道関係者、教育関係者、医療関係者、法曹関係者など、ご協力をいただける方は、当会までご連絡をいただきたく思います。
ご協力をいただける方の条件は、
1.月に一度程度、東京でのミーティングに参加可能な方。
2.上記、または安全ガイドラインに必要な専門分野の職業に従事されている方。
3.ボランティアでご協力をいただける方。
となります。

ご協力をいただける方は、こちらより、詳細なプロフィールをご連絡をいただけますようお願いいたします。
(当会により選考をさせていただき、お願いする方を限定させていただく場合がございます事を、あらかじめご了承ください)




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