2022年10月に発信した主なツイート

2022-10-01ドイツでスポーツにおける児童への性虐待に関する研究が発表された。加害者はトレーナー、監督、教師など身近な人で、体操、サッカー、柔道など多岐にわたった。被害児童は時には長期にわたって性暴力にさらされていた。
https://t.co/Lzm1JXTzhj

2022-10-02世界柔道連盟はハラスメントや虐待の窓口を設置した。
相談や通報は誰でもできる。
https://t.co/7vXFB36hmk

2022-10-03指導熱心な教員が万引きしても、机の上に財布を置いていた生徒が悪いのか。指導熱心な教員が盗撮しても、スカートを短くしていた生徒が悪いのか。指導熱心な教員が生徒を引っ叩いて顎を外したまま5時間放置しても、忘れ物をした生徒が悪いのか。どれも皆逮捕される犯罪だ。
https://t.co/4a6ZYgbiIb

2022-10-05校長は生徒よりも教師を守ることの方が大切なようだ。ある柔道事件の調査でも「後で誰が何と言ったか全部わかるからな」と言われて、部員全員が「普通の練習だった」と答えた。被害生徒は「指導」と言う名で顧問から柔道技を使った暴力を受けて障がい者となったのに。
https://t.co/NEBBYBuyM8

2022-10-06当会も「体罰でなく虐待」とずっと主張している。文科省が「体罰」という言葉を使用禁止にしないかぎり、学校や教委は被害生徒が罰を与えられるような悪いことをしたというニュアンスを連想させる「体罰」を使って事態の矮小化を謀り続けるだろう。
https://t.co/POiO8CYDX3

2022-10-07滝川二監督は謹慎6カ月 学生野球協会
協会がひたすらに毅然と処分し続け、そして処分をきちんと発表する学生野球界は必ず変革していくと信じたい。隠すと表面上は平穏に見えるが、中の腐りは加速し、その競技人口は腐る加速に反比例する。
https://t.co/p6gjZFpQEM

2022-10-08井上氏『子どもの指導現場では勝利に重きを置くあまり、減量させたり、反則ギリギリの技術を使うよう指導したり、審判のジャッジを尊重しないような態度をあらわにしたり、といった問題が起きていた。全柔連は考え直すことが必要であると判断、大会の廃止に踏み切った。』
https://t.co/d1FLm7Lh7f

2022-10-09平尾教授「子どもは過激な言葉や態度で追い詰められると、生来の向上心が刺激されて頑張り、瞬間的に伸びることがある。体罰が絶えない理由だが、安易な方法を続けていたら、自主的に何かを始めたり、考えたりすることができなくなる」
https://t.co/r7Xb8vCrI8

2022-10-10 NFL選手会が最新の脳しんとうプロトコルを承認、次の段階はNFLの承認選手の安全のために迅速に選手会が動き、NFLも動く。それほど「脳しんとうは危険」と認識されてきている。大相撲でもわかるとおり日本は脳しんとうに対する危機感が低過ぎる。
https://t.co/e6LRjhqqtQ

2022-10-11大相撲は番付で技能が近い者同士が闘うから辛うじて大事故を免れている気がするが、大事故が発生しても「武道だからしょうがない」で長年済ませてきた柔道と同じにおいがする。柔道は熟練者の練習台にされた初心者の事故や体重差が大きい練習中の事故が多いが。
https://t.co/oavGFPvJ5U

2022-10-12『日体大の卒業生は教員になって運動部の指導者になる人も多い。「体罰はダメだと話してもどうしても届かない層が残る」と南部教授。その層を動かそうと16年から部活動などで起きた事件・事故の遺族の話を聞く研修会を開いてきた。12月に14回目を開く。一般参加も可。無料』
https://t.co/YTmCvXJ5Bm

2022-10-12名門相撲部OB、“指導”と称した異常な暴力
しっかり反省したら、被告は今度は相撲部を訴えたらよい。人として育つはずの大切な時期に価値判断が麻痺しても気づかないほどの部活生活をさせた相撲部を! 被害者も加害者も声を上げないとこの異常な世界は変わらない。
https://t.co/yx9mSm8WKn

2022-10-13 姫路市の女子高校 生徒への体罰で教諭を懲戒解雇処分に
もし報道されず社会が気づかなかったら、もし生徒が被害届を警察に出さなかったら、学校は教諭を懲戒解雇しただろうか? NHKは相変わらず「体罰」と報道している。これは逮捕される「犯罪」であって「体罰」ではない。
https://t.co/eSYV5BYCYj

2022-10-13『日常的に選手に暴力をふるったり、負傷している選手に試合出場を強いたりした。「(強化責任者や指導者は辞任)で180度変わった。あれがなければ、変わらなかった」。今の代表では「選手を大事にする、意見を聞く、疲弊させない。そうでなければ選手は現役を長く続けられていない」』
https://t.co/2suv79dYzI

2022-10-13「人間のクズ」と叱責か 堀池巧・順天堂大サッカー部監督のパワハラ疑惑を大学が調査
監督のパワハラを文書にまとめて大学に提出した学生さんたちの行動はすばらしい! さすが大学生だ。それにしてもやっぱりここも強豪校。
https://t.co/HVOdOLphzk

2022-10-16【仙台中2自殺】在校生や保護者ら、「体罰」2教諭の復帰要請 「生徒や保護者から信頼されていた」
子を失くした家族が署名活動をどんな思いで見ているか想像して欲しい。柔道でも全く同じ事があった。元気な子を失った上に二重三重の責め苦は想像を絶するつらさだった。
https://t.co/qKFUxQsdX9

2022-10-17スポーツ推薦を断った部員の脳を柔道技で滅茶滅茶にした柔道部顧問。休日は自分の母校に連れて行って稽古させ、遅くなると1人1人部員の家まで送り届けていた。顧問の薦めを断った生徒の脳を滅茶滅茶にしても、指導に熱心ならば9千人以上が署名する不思議な世界。
https://t.co/qKFUxQsdX9

2022-10-18 180㎝80kgの柔道指導者に手加減無く投げられ、一生言葉を失い歩くこともできなくなった小学6年生。9千名で署名活動のノウハウを学習したのか、この事件では指導者を擁護する署名がなんと3万6千筆。「こんなことしちゃダメだ」と言う人がいない不思議な世界。
https://t.co/qKFUxQsdX9

2022-10-18子どものスポーツ 今も体罰がなくならない理由は
「暴力がある」「暴言がある」と回答した保護者は暴力や暴言が何であるかを理解している人たちだ。問題は目の前で暴力暴言があっても、それを暴力暴言だと認識していない保護者がいることだ。実態はもっともっと多いはず。
https://t.co/9f2Vw4L9tP

2022-10-20中京高の柔道部監督が体罰 懲戒解雇
「悪いことをした」自覚があるならなぜ2年も生徒たちに暴力を振るい続けたのか? 「強くさせたい思いでやってしまった」と言えば「熱心な監督」と処罰軽減に動く熱心な保護者に期待したのか? 監督の欲と自己満足の駒でしかない生徒達。
https://t.co/AfeJCE7Ixj

2022-10-21 2003年10月18日車谷侑子さん(中1)は男子生徒(中2)から柔道という名の暴力を受けて重篤な脳損傷を負い2018年寝たきりの短い命を終えた。柔道で寝たきりになった子どもは日本中にいる。全柔連は、指導者になる人はこの子たちに会うことを指導者資格取得条件にしたらよい。
https://t.co/L7KFBiw59z

2022-10-22「ハラスメント及び虐待の防止」 世界柔道連盟
http://judojiko.net/news/3230.html
先日世界柔道連盟が「ハラスメント及び虐待の防止」を発信した。世界柔道連盟の御許可をいただいて当会で翻訳した。少しでも事故事件防止に役立つことを願って。

2022-10-23元柔道家ザイゼンバッハー、まもなく出所か
オリンピックの柔道で2度金メダルを獲得したオーストリアのザイゼンバッハーは、複数の未成年者への深刻な性的虐待とパワハラの乱用で5年の刑を宣告されていた。
https://t.co/7FQSEzvtuk

2022-10-24「ハラスメント及び虐待の防止」国際柔道連盟(IJJF)
http://judojiko.net/news/3230.html
世界の柔道界では性的虐待が次々明るみに出て大問題になっている。IJJFも軽視できず相談窓口を作った。性的虐待の被害者は声を上げるのに何年もかかっているが日本はもっと声を上げづらい。でも声をあげてほしい。

2022-10-25罪を犯した柔道家は指導者に 教え子に過去明かし、返ってきた答え
記事の本筋から外れるかもしれないが、親元から遠く離れた指導者宅で柔道に打ち込む生活を中1からする必要があるのだろうか。一親としてどうも釈然としない。来年からは女子生徒も増えるようだが。
https://t.co/4iBGk7G6M3

2022-10-26柔道・川端 高校時代の食事中に先輩が食べきれない料理が机の下で“リレー”され最後は…
柔道で丼飯を強制的に何杯も食べさせるtweetが最近もあった。昔話や笑い話にしてはいけない。こんな滅茶苦茶な食事を育ち盛りに強要する弊害を、管理栄養士の学会は調査して欲しい。
https://t.co/WOQK2H6cU0

2022-10-28『子どもの時期には、技術の指導より心の成長を重視する徹底した取り組みが必要だ。日本の学校スポーツから、日本の教育文化と心身一元論の、いわゆる“しつけ”や“体育会気質”を排除することが急務である。一日も早く、日本社会の大人自らが変わらないといけない。』
https://t.co/TT5Qh42r48

2022-10-29部活動での体罰、学校での不適切指導… 法的責任を問えないのか弁護士に聞いた
『加害者の誤った指導や教育によって、被害者自身が「こうした暴力も適切な指導の一つだ。成長させてもらっているのだ」と誤解させられ、法的責任を追及するに至らないことも一因。』
https://t.co/E5TmuItVsV

2022-10-29「指導気をつければ守れる命がある」 中2自殺事件の母親が手記出版
『18年間、子どもの自殺や不登校、つらい事件を目にするたび、「現場は変わっていない。せめておかしいと言い続けよう。1人じゃないと発信し続けよう」と活動を続けてきた。』
https://t.co/k6ZJVpDxQz

2022-10-30脳が示す、いじめの恐ろしさ「痛みとして察知する」 中高生らに講演
『仲間はずれにされた時の脳の反応が、PTSDを発症した人に近い。仲間はずれにされることで、戦場に行くのと同じショックを受け、長期的な影響がある。』→部活で暴言や生徒を無視する顧問も学ぶべきだ。
https://t.co/JTqzGe1e3d




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